カンガルーの小部屋

2026年 1月

  • 2026.01.31

    あたまのよくなるカンガルー 医局の先生にまじって

    1月29日、神戸大学で開かれた講演会に出かけました。

    講師の先生は、今井康友先生です。

    大阪で開業医として働かれながら、兵庫医大で専門外来を受け持たれ、

    研究もされています。

    皮膚と、全身の免疫システムの違いについて、分かりやすく説明されます。

    まわりは、皮膚科医の研修医、医局員だらけ。

    学生の時に戻ったような気持ちになりながら、楽しい時間を過ごしました。

    2026年1月31日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2026.01.30

    カンガルーの輪舞曲 今年は質問時間が持てるようにと

    1月29日、神戸市の保育士さん向けのアレルギー研究会に出かけました。

    1時半から4時まで、150分の持ち時間を使っての講義です。

    始まる前に、わたしの講義を聞かれたことがあるかと手上げしたいただくと

    幸いなことに「ゼロ」

    話しやすさを感じます。

    昨年は時間いっぱい使いすぎ、質問の時間をもてなかったので

    今年はスライドを少し減らして、15分の質問時間を設けます。

    自己採点は80点の講義

    来年があるとしたら、もうひと工夫です。

    2026年1月30日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2026.01.29

    カンガルーの本棚 やはり難しくて

    立花義裕先生の「異常気象の未来予測」(ポプラ新書)を読みました。

    夏の異常高温と、集中豪雨、冬の豪雪のニュース

    一見温暖化とは矛盾するような気象変動を、

    地球規模の気象の変化から、解説されていかれます。

    2月に医療生協で企画されている講演会に間に合うようにと、読み進めましたが、

    理解できたのは、その1/3程度

    2月の講演会で直接お話しが利けるのが楽しみです。

    2026年1月29日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2026.01.28

    カンガルーの本棚 ゆったりまったり

    上田健次さんの「中野薬師湯雑記帳」(朝日文庫)を読みました。

    大学に合格し、上京してきた主人公には、東京は右も左もわからぬ街

    駅で出会った青年に誘われるままに着いたのが、

    中野に昔ながらにある銭湯「薬師湯」の一室

    下宿代も食事代もいらず、代わりに銭湯の掃除を手伝うのが条件

    そこでであった4人の風変わりな若者との暮らしが始まります。

    大きな出来事はこれといってなく、一年が流れ、

    先輩の下宿人は、薬師湯を卒業していきます。

    下町の人情味あふれる作品です。

    2025年1月28日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2026.01.27

    聴診器のむこうに 一緒にUSJ

    15才の男の子は、柴シャツを着て登場します。

    柴ワンコ好きの私の目が点になります。

    描かれている文字は、「NO LIMIT」

    そうだ、一緒にUSJに行こうぜ、イェーイ

    2026年1月27日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2026.01.26

    クリニックだより 今年も模擬面接を

    1月25日 恒例の医学部受験生への模擬面接を行いました。

    今年は、体調不良で欠席者が多く、

    午前・午後あわせて5名の高校生が参加されます。

    以前見られたような圧迫面接は、姿を消したと聞きますので、

    やさしく、ていねいに、生徒さんの意気込みを聞き出します。

    今年はみなさん、AAAの評価です。

    緊張されず、いつものように試験に臨まれると、

    みなさん、きっと合格できますよ

    2026年1月26日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2026.01.25

    散歩のたのしみ 雪国と晴れの国

    1月25日、模擬面接の朝、表に出ると銀世界

    転ばないように慎重に駅まで歩き、

    新長田の公園に着くと、晴れの国

    地下鉄で15分の距離で、別世界をふたつ経験します。

    2026年1月25日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2026.01.24

    聴診器のむこうに 怒りの鉄拳

    9才の男の子の手には、怒りのマーク

    アニメでよく見る、あのマークです。

    「どうして手に描いたの、顔に描いた方が分かりやすいのに」

    と、つっこむと「・・・」

    言葉ではなく、視覚的に訴えるとは、

    これはどこかで使えそうですね。

    勉強になりました。

    でも、先生にパンチはしないでくださいね。

    2026年1月24日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2026.01.23

    聴診器のむこうに お誕生日が2度くれば

    来年1年生になる男の子は、

    診察室に入ると、何やら体に装着し始めます。

    ベルトに、ガンに、戦闘モード

    ボールのようなものをはめると、光と音で、悪者をやっつけます。

    「お誕生日に買ってもらってん」と、うれしそうに言うので

    「お誕生日が、一年に2回あると2回プレゼントもらえるよね」と、

    お話しすると、まんざらでもない顔をします。

    でも、それって倍速で年を取ることになるのかな。

    難しい課題に、また首を突っ込んでしまいました。

    2026年1月23日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

     

  • 2026.01.22

    カンガルーの本棚 子猫とひきこもり

    山本甲士さんの「ネコの手を借ります」(小学館文庫)を読みました。

    主人公はひきこもり歴10年の青年

    あるよる、家の外からかネコのか細い鳴き声が聞こえてきます。

    家を飛び出し、側溝から出られない子猫を助けたところから、

    物語が動き出します。

    ネコを助けるために、強くなろうとする青年に訪れる奇跡と人の輪

    一気読みの面白さです。

    2026年1月22日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2026.01.21

    聴診器のむこうに 不思議なおべんと箱

    卵が苦手な男の子のために、

    おかあさんが小さなパンケーキを焼いて持ってこられます。

    取り出されたのは、お魚の形の入れ物で、

    ふたを開けると3つに分かれます。

    お弁当箱といえば、「アルマイト」しか知らないわたしや看護師さんは

    負荷試験を忘れて、びっくり驚きます。

    時代の最先端を走っていたと思っていたのですが、

    いつのまにか周回遅れになっていたんですね

    2026年1月21日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2026.01.20

    カンガルーの本棚 兄弟が生まれるさびしさ

    町田そのこさんの「コンビニ兄弟5」(新潮文庫)を読みました。

    コンビニにインタビューに訪れたあと、プチ家出をする小学生

    その姿に、ミツは自分の昔を重ね合わせます。

    そして昔コンビニで起きた悲しい出来事とは

    コンビニを取り巻く登場人物の過去が、少しずつ明らかになっていきます。

    「なるほど、そんなことがあったんだ」と、驚きの連続です。

    2026年1月20日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2026.01.19

    かんがるう一家 冬の京その参

    日を変えて、藤森神社まで足を延ばします。

    午年ということもあり、境内は大勢の参拝の人で混雑しています

    おおきな絵馬を見ながら、買い求めたのはお馬さんの福守り

    3つの色のどれを選ぶかは、帰ってからかんがるう一家で考えましょう

    2026年1月19日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2026.01.18

    かんがるう一家 冬の京その弐

    受験シーズンを前に、天神さんは大勢の参拝客であふれています。

    お参りをしたあと、かんがるうっ子の合格祈願グッズを買い求めます。

    合格機関の絵馬に、お守りに、そして合格祈願の梅干を

    「天神さま、どうか、かんがるうっ子を、あたたかくお見守りください」

    2026年1月18日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2026.01.17

    かんがるう一家 冬の京その壱

    高市発言の後、海外からの人が激減したとの情報に、

    今がチャンスとばかりに、京都に出かけました。

    はじめに着いたのは、仁和寺です。

    特別公開の観音堂を拝観し、真っ青な空に浮かぶ五重塔

    黒猫のご朱印をいただいて、次の北野天満宮をめざします。

    2026年1月17日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2026.01.16

    聴診器のむこうに アンテナばりさん

    5才の男の子は、頭の上にアンテナが3本

    見事なまでに、受信良好です。

    そういうわたしの頭にも、アンテナが立ってます

    いっしょに世の中のいろんなことを、受信しましょうね

    2026年1月16日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2026.01.15

    聴診器のむこうに 流れ星

    11才の女の子は、自然学校から帰ってきました。

    「何が一番良かったかな」と尋ねると

    「流れ星 いっぱい見たよ、天の川も」と答えます。

    そこで、「流れ星になにかお願いしたかな」

    「長い言葉だと、流れ星がいっちゃうから・・」

    「おかね、おかね、おかねって、三度唱えると、願いが叶うよ」と教えると

    「それは、いいですね」

    短くて、現実的なお願いごとは、やっぱ「おかね」でしょう

    この女の子とは、意見があいそうですね。

    2026年1月15日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2026.01.14

    聴診器のむこうに 愛情パンケーキ

    1才過ぎの女の子は、卵の負荷をしたいのだけど、食べてくれません。

    ゆで卵、アンパンマンパン、カステラと、

    何を口に運んでも、全敗です。

    そこでおかあさんは、ひと工夫

    卵が入っている量が分かっているカステラをつぶして、

    ポットケーキの粉と、牛乳を加え、

    お手製のパンケーキの出来上がり、

    卵を嫌がっていた女の子は、パクパク食べて完食です。

    この勝負、おかあさんの愛情パンケーキのかち~。

    わたしの食物負荷史上、最高の感動の瞬間でした。

    2026年1月14日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2026.01.13

    聴診器のむこうに もしもしアンパンです

    女の子が遊んでいるのは、アイホン型のおもちゃ

    それも最新式のアイホンです

    いろいろなアイコンが並んでいて、

    アンパンマンに電話します。

    「もしもし、アンパンです」

    お返事は、ありましたか

    2026年1月13日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2026.01.12

    散歩のたのしみ やがて暖かな日が

    新聞を取りに玄関を出ると、冷たい風が頬をさします。

    地域の天気予報では、マイナス3度の寒さ

    寒暖計を持ち出してみると、1.6度で止まります。

    今日は成人のお祝いの日

    雪が降らなくてよかったけれど、寒さには変わりがありません。

    今はとても寒くても、もうすぐ暖かな春が訪れますよ。

    成人の日を迎えたあなたにも、きっと。

    2026年1月12日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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