診療案内
皮膚科
- どなたもご相談ください
- 皮膚はからだを覆い、保護するとともに、命を保つのに欠かせない役割を果たす重要な臓器です。皮膚が作り出す毛や爪の病気も皮膚科の専門領域です。お話をうかがいながら詳しく診察しますので、お子さんから大人の方まで、ご心配があればご相談ください。
検査の内容
必要に応じて適切な検査を選び、実施します。
たとえば、通常の拡大鏡で患部を診察するほかに、ダーモスコピー(特殊な拡大鏡による検査)を行うことがあります。黒や茶色のシミ、ほくろ、イボ、良性腫瘍、悪性腫瘍を見分けたり、脱毛症の病状判定に活用したりします。
シラミ、疥癬(ヒゼンダニ)、真菌(水虫の白癬菌やカンジダ)は顕微鏡で確認します。病気の原因と疑われる真菌や細菌の種類を調べる培養検査、すぐに結果の出る真菌、ヘルペスウイルスの抗原検査を実施します。
また、硝子板法(赤くなった皮膚を透明なプラスチック板で圧迫して色の変化をみる)が有用な病気があるので、随時行います。
皮膚の深い部分、または皮下組織の病気の解明には、超音波検査を利用します。
たとえば、通常の拡大鏡で患部を診察するほかに、ダーモスコピー(特殊な拡大鏡による検査)を行うことがあります。黒や茶色のシミ、ほくろ、イボ、良性腫瘍、悪性腫瘍を見分けたり、脱毛症の病状判定に活用したりします。
シラミ、疥癬(ヒゼンダニ)、真菌(水虫の白癬菌やカンジダ)は顕微鏡で確認します。病気の原因と疑われる真菌や細菌の種類を調べる培養検査、すぐに結果の出る真菌、ヘルペスウイルスの抗原検査を実施します。
また、硝子板法(赤くなった皮膚を透明なプラスチック板で圧迫して色の変化をみる)が有用な病気があるので、随時行います。
皮膚の深い部分、または皮下組織の病気の解明には、超音波検査を利用します。
治療方針
すでに広く評価が定まった治療法を基本とし、話し合いながら治療をすすめます。
塗り薬による治療は、正しく行われて初めて効果を発揮するものです。薬の使い方や塗り方を具体的に説明します。わからないことがあれば、遠慮なく質問してください。
塗り薬による治療は、正しく行われて初めて効果を発揮するものです。薬の使い方や塗り方を具体的に説明します。わからないことがあれば、遠慮なく質問してください。
協力しての診療
病状によっては内科医、小児科医、臨床検査技師、放射線技師、看護師、管理栄養士と相談し、協力して診療に当たります。
当クリニックでできない診療については近隣の病院・診療所(神戸協同病院、神戸医療センター、神戸大学病院、西市民病院、新須磨病院など)をご紹介します。共同で診ることもあります。
当クリニックでできない診療については近隣の病院・診療所(神戸協同病院、神戸医療センター、神戸大学病院、西市民病院、新須磨病院など)をご紹介します。共同で診ることもあります。
継続的治療
慢性に繰り返す病気では、ご本人の治療意欲、ご家族の励まし、協力が不可欠です。治療の継続をクリニックを挙げてサポートします。
ご本人が介護を受けておられ、通院が相当に困難な場合には往診担当チームと相談します。
ご本人が介護を受けておられ、通院が相当に困難な場合には往診担当チームと相談します。
帯状疱疹は、皮膚に赤い発疹と水ぶくれが帯状にできる病気です。強い痛みをともなうことが多く、発疹が治っても長いあいだ(6ヶ月~1年以上)痛みが続くこともあります。原因は、多くの人が罹患する「水ぼうそう」のウイルスです。ウイルスが水ぼうそうのあと、神経に潜伏して、ストレスや免疫力が下がったことをきっかけに「再活性化」して帯状疱疹として発症します。帯状疱疹の発症率は50歳を過ぎると高くなり、80歳までに約3人に1人がかかるといわれる身近な病気です。
予防接種の対象は、50歳以上です。
予防接種の対象は、50歳以上です。
ワクチン | ビケン(生ワクチン) | シングリックス(不活化ワクチン) |
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接種回数 | 1回 | 2回 |
予防効果 | 50~60% | 90%以上 |
持続期間 | 5年程度 | 9年以上 |
副反応 | 接種部位の痛み、腫れ、発赤 3日~1週間で消失 |
接種部位の痛み、腫れ、発赤、筋肉痛、 全身倦怠感、3日~1週間で消失 |
料金(税込) | 組合員6,160円 未加入者8,800円 | 1回につき 組合員19,000円 未加入者21,000円 |
皮膚科
皮膚科診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |||||
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午前 |
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● | ● | ● | ● | ● | ▲ 第2、第4のみ |
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午後 |
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