2018.04.16
カンガルギー情報 新しい検査法
4月12日 兵庫小児アレルギー研究会を開きました。
268回目となる例会のテーマは、
「CRD:コンポーネント特異的IgE抗体検査:種実類アレルギーを中心に」
講師は、サーモフィッシャーサイエンティフィック社の田中昭先生です。
花粉症の増加とともに、種実類のアレルギーが増えています。
従来型の血液検査法と、食物負荷試験の結果には、ギャップがあります。
このギャップを もう少し小さくできないかと
コンポーネント特異的IgE抗体検査の研究が 進められています。
少しずつ 少しずつ 安全な食物負荷ができるようになるとにいいですね。
2018年4月16日
いたやどクリニック 木村彰宏