大沼紀子さんの「てのひらの父」を、読みました。
舞台は、都内の下宿屋さん
就活中の主人公と、司法試験浪人の女の子、
キャリアウーマンの3人が暮らす下宿屋さんに
突然あらわれた、いかつい顔の管理人
ドタバタの毎日を過ごす中で
複雑な家族の問題をかかえる3人に、
あたたかな父の手のぬくもりが、よみがえります。
2022年1月24日
いたやどクリニック 木村彰宏