カンガルーの小部屋

2022.01.24

カンガルーの本棚 あたたかい手

大沼紀子さんの「てのひらの父」を、読みました。

舞台は、都内の下宿屋さん

就活中の主人公と、司法試験浪人の女の子、

キャリアウーマンの3人が暮らす下宿屋さんに

突然あらわれた、いかつい顔の管理人

ドタバタの毎日を過ごす中で

複雑な家族の問題をかかえる3人に、

あたたかな父の手のぬくもりが、よみがえります。

2022年1月24日

いたやどクリニック 木村彰宏

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