森沢明夫さんの「あなたへ」を、読みました。
妻の残した遺言状を求めて、西へ西へと車を走らせる主人公
旅の途上の出会いと別れ、
「他人と過去は変えられないけれど、自分と未来は変えることができる」
旅の終わりに、妻が愛した言葉の重みをかみしめる主人公
愛する人に想いをはせながら、お読みいただきたい1冊です。
2019年1月6日
いたやどクリニック 木村彰宏