西條奈加さんの「亥子ころころ」(講談社時代小説文庫)を読みました。
大江戸で小さな菓子屋を営む治兵衛のもとに、
行き倒れの菓子職人が転がり込んでくる
治兵衛と娘と孫の3人の生活が、
音を立てて変わっていく
その先には、何が待ち受けているのか
南星屋シリーズ第二弾も、ワクワクのひと時を運んでくれます。
2022年10月6日
いたやどクリニック 木村彰宏