森沢明夫さんの「夏美のホタル」(角川文庫)を、読みました。
房総の寒村を訪れた、若いふたりずれ
よろずやに住む老親子との交流を通じて、
家族とは、幸せとはなにかを考えます。
悲しい過去と、数十年後の和解
作中に登場するおじぞうさんに、会いたくなりました。
2019年2月11日
いたやどクリニック 木村彰宏