高田郁さんの「あきない世傳 金と銀」(ハルキ文庫)を、読みました。
質素倹約が奨励された享保年間の、大阪は天満が舞台の物語。
父と兄とを病気で失い、呉服商に奉公に出た主人公
第一巻目から、波乱万丈の幕開けです。
「みおつくし料理帖」作者の新シリーズに、期待が膨らみます。
2016年2月28日
いたやどクリニック 木村彰宏