原田マハさんの「キネマの神様」(文春文庫)を、読みました。
主人公は、シネコン建設に携わるキャリアウーマン
父の入院と時を同じくし、仕事をやめて映画雑誌社で働くことになります。
そこで起きる奇跡の数々。
映画館には「キネマの神様」が住んでいると言います。
描かれる懐かしい名画のシーンに、心が温かくなりました。
2016年6月21日
いたやどクリニック 木村彰宏