高田郁さんの「あきない世傳・金と銀十 合流編」(ハルキ文庫)を、読みました。
商い組合から排除され、立ち行かなくなった呉服商五鈴屋
日常の生活のなかに、新しい商機を見出します。
これまで紡いできた、数々の縁
いま、人と人との縁が、大きく結び合い、江戸の町を流れ始めます。
買ってその日のうちに読みきってしまう、おもしろさです。
2021年3月8日
いたやどクリニック 木村彰宏