又吉直樹さんの「火花」(文芸春秋九月特別号)を、読みました。
どうすれば世間に受け入れてもらえるのか
努力と結果の乖離の中で、もがき悩む若手芸人たち。
コンビを解散する最後のステージで、
逆説的な表現で心情を吐露する場面に心打たれました。
読み終えたあと、ほろ寂しさが残ります。
2015年8月14日
いたやどクリニック 木村彰宏