2019.05.01
カンガルーの本棚 頼るちから
吉田穂波先生の「つらいのに頼れないが消える本」(あさ出版)を、読みました。
本当に困って助けを借りたい時でも、
相手の迷惑になるのではないか
相手の負担になるのではないか
甘えていると思われるのではないか
と思ってしまい、お願いすることに二の足を踏んでしまう
そんな経験を みなさんもされたことがおありかと思います。
本書はそんなあなたに
「助けを求めて、助けを受け入れる心構えやスキル」を指南してくれます
頼る事は相手への信頼と承認と尊敬の証
令和の世が、助け合いの心で満ち溢れますようにと願いながら
この本をお勧めします。
2019年5月1日
いたやどクリニック 木村彰宏