穂高明さんの「月のうた」を、読みました。
母を亡くした家族の再生の物語。
娘、継母、母の友人、そして夫と、
語り手を代えながら、それぞれの思いが描かれます。
4つに分かれた章のタイトルは、
「星月夜」「アフアの花祭り」「月の裏側で」「真昼の月」
おすすめの本が、ひとつ増えました。
2015年8月24日
いたやどクリニック 木村彰宏