カンガルーの小部屋

2010.07.08

7+8= 哀愁のボク

あめのひがつづくと、まどガラスがくもってしまい、おそとがヘンです。

よのなかが、なんだかぼんやりとみえます。

おとうさんが、「哀愁が、ただよっているね」といいます。

「あいしゅうって、おいしいにおいがしますか」ぼくには、わかりません。

おかあさんが、ガラスをふいてくれたので、すこしあんしんしました。

はやく、はれるといいのになと、おもいました。

                       2010年7月8日

                       いたやどクリニック小児科 木村彰宏