カンガルーの小部屋

  • 2010.02.18

    散歩のたのしみ 霜柱ナナちゃん

    寒い日が続くと、小さな発見が続きます。

    今日は霜柱、上の公園の芝生広場に行きますと、土草を押しのけて霜柱が立っています。

    4cmをこえるでしょうか。写真を撮ろうとカメラを取り出していますと、ナナが霜柱を踏もうとします。

    「そんなことしてないで、早く帰ってご飯にしてよ。」という声が聞こえます。

    ナナちゃん、霜柱をみて感動しない子は、えらくなれないですよ。

                           2010年2月18日 

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2010.02.18

    カンガルーの会を開きました

    いたやどクリニックの運営母体、神戸医療生活協同組合(略して神戸医療生協)では、お子さんやおかあさんが一緒に楽しんでいただける企画を考えています。

    楽しい企画を具体化するために、この1月に親子プロジェクト(通称、カンガルーの会)が発足しました。今日はその2回目の集まりです。

    レンゲつみ、親子音楽会、調理実習、たき火を囲む会、いもほり会、盆踊り、動物園での写生大会、一日病院探検隊、などなど、それって本当に実現するのかなと思うような意見がでるわでるわ。

    さっそく明石、加古川の組合員さんで、レンゲ畑をもっておられる方を探すことにしました。

    まだ企画の前前前段階ですが、具体的になり次第ブログやニュースでお知らせしたいと思います。

    ちなみに会の名称、カンガルーの会は、第一回目の集まりの時に、わたしがトイレ中座しているスキに決まりました。

    みなさま方のご意見やご参加を、お待ちしています。

    よろしくお願いいたします。

                           2010年2月18日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2010.02.18

    カンガルギー情報 おかあさん教室を開きました 2月18日

    2月18日(木)おかあさん教室を開きました。

    8名のおかあさんの参加です。

    今日もメインの話は学校給食です。

    どのような献立が望まれるのか、活発な話し合いになりました。

    食べられないときに、子どもの気持ちをどのように支えるのか、難しい問題です。

    食べられないことが、自分が劣っているという気持ちにつながらないように、病気を持つことが、自分やまわりの子どもをていねいに見る力につながるように、強く生きていく力につながるように、話は続きます。

    食物アレルギーを持つ子どものご家庭で、外食をどのように考えるのかという話にもなりました。こどもが「おかあさん、好きなケーキ買ってもいいよ」と言ってくれるけど、本当は子どもはどんな気持ちなんだろうと、みんなで考えました。

    難しい話ばかりではなく、エビアレルギーと魚の関係や、食べた後、どれくらい経てばお風呂に入っても大丈夫なのか、などなど12時過ぎまで話合いは続きました。

    次回のおかあさん教室は、3月4日(木)です。

    おかあさん方のご参加を、お待ちしています。

                           2010年2月18日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2010.02.18

    給食相談会

    発達相談外来のあと、給食相談会を開きました。

    おとうさんと、おかあさん、4月から1年生になる男の子、学校からは3人の先生方にご参加いただきました。

    食物アレルギーの子どもさんの今の状態。給食が食べられるかどうかの相談。急に症状が出たときの対策。お友だちとの関係などなど、8時を過ぎる頃までの話し合いとなりました。

    給食相談会の予定が入り出しますと、春だなあと思います。

    仕事時間が開いている時を見つけることが苦労といえば苦労です。

    でも、相談の会が終わり、お家の方と先生方が、ホッとされているお顔をみますと、少しはお役に立てたのかなと、うれしくなりました。

                           2010年2月18日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏