カンガルーの小部屋

  • 2010.03.13

    かんがるうっ子 オオカミさんの宅急便

    今朝は、子どもはお留守番役。

    おかあさんが「オオカミさんが来ても、ドアを開けたらあかんよ」と念を押します。

    「わかってる」と、子ども。

    「でも、荷物が来たら受け取ってね」とお願いをしますと、「印鑑どこにある?」と尋ねます。

    そこでわたしが「オオカミさんが宅急便持ってきたらどうする?」と言いますと、「食べられてしまう」

    宅急便屋さんが来たら、手を見せてもらって、つめが伸びていないか、毛がぎっしりとはえていないか確かめてから、ドアを開けるようにしましょうね。

                           2010年3月13日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2010.03.13

    かんがるうっ子 おとうさんマーライオン

    「おとうさん、あたまヘン!」お散歩から帰ってきますと、おかあさんから一声。

    「なか? そと?」と、あたまを指さしながら短く問い直しますと、「両方」と言う答え。

    一息おいて「髪の毛がヘン!」と言います。

    寒い朝は、あたまにヘアバン(注:ヘアバンド)を巻いてお散歩に出かけます。

    前日あたまを洗い、十分に乾かさずに寝ますと、ヘンなあたまの基礎が作られます。

    そのままの状態でヘアバンをしますと、みごとにヘンなあたまの完成です。

    マーライオンのおとうさんだから、しかたがないことかもしれません。

    それにしても、「あたまヘン!」と短縮型で言わないでくださいね。

    つい中身のことかと心配になります。

    (誰ですか、もともと中身もヘンと、陰口をたたくひとは・・)

                           2010年3月13日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏