カンガルーの小部屋

  • 2010.03.15

    かんがるうっ子 よく知ってるね

    お散歩の帰り道は、おやつタイム。

    おかあさんがおやつの袋をガサガサといわせますと、歩きながら「見てますよ」のサイン。

    おやつが無くなると、ハッちゃんはおとうさんに期待して近寄ります。

    ナナは「おとうさんはありえない」とサッサと歩きます。

    子どもに、「ナナは、どっちがくれるか、よく知ってるよねっ。それでは質問です。お勉強を教えてくれるのは、どちらでしょうか?」と尋ねまと、すばやくおかあさんを指さします。

    「では、遊んでくれるのは?」と尋ねると、おとうさん。

    「ごはんをくれるのは?」と尋ねると、おかあさんを間違いなく指さします。

    さすがはナナのおねえさん。

    あなたは飼い主さんの使い分けを、よく知ってますね。

                           2010年3月15日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2010.03.15

    散歩のたのしみ 忘れないでね

    お散歩の通り道、豆柴のアンちゃんとはすっかりとなかよしになりました。

    カシャカシャとハーネスの金具の音をならしながら、お庭の柵越しに近寄ります。

    今日のハーネスは、しぶいARMY柄。

    お菓子をあげようとすると、おすわりをします。

    おかあさんの後ろでは、ナナとハッちゃんもおすわりをします。

    「忘れないでね、わたし達の分も、残しておいてくださいね」

                           2010年3月15日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏 

  • 2010.03.15

    かんがるうっ子 投げるならフリスビー

    子どもと公園でフリスビーをしました。

    ソフトタイプのフリスビーなので、遠くまで飛びません。

    ほどほどの力加減が、案外難しいものです。

    力を入れすぎると、曲がってしまい、あらぬ方向へと飛んでいきます。

    ナナは、フリスビーが近くに飛んでくると、おおあわてで跳びのきます。

    ハッちゃんは、チャンス到来とばかりにフリスビーをくわえてはなしません。

    子どもは家族の中で一番上手だと自己判断したらしく、午前中と夕方と2回も公園詣でをしてもまだ足らなくて、今朝の登校の時に、「また、クリスビーしよな」と言います。

    おいおい、クリスビーはピザの生地でしょ。そんなもの投げると、吉本新喜劇になりますよ。

    この話をクリニックでしますと、「フリスビーって、投げたら帰ってくるものでしょ」と看護師さん。それは、ブーメランと言います。

    ちなみにプレスリーは、ギターを投げることはありますが、帰ってはきません。

    投げるのなら、フリスビーにしてくださいね。みなさん。

                           2010年3月15日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏