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2010.03.24
7+8= そーいうことだったのか
雨の日のお散歩は、ショートカット。
チーだけ済ませると帰ります。
ハッちゃんのぬれた体を拭くのはわたしの役目。
お菓子を鼻先に気を散らし、雨を拭き取ります。
しかし、ハッちゃんの視線は、窓の外。
リビングを見つめて動きません。
しかたなく携帯を鳴らしておかあさんに来てもらいます。
おかあさんの影が見えると、ハッちゃんの尻尾が次第に激しく振られます。
「そーいうことだったのか。ハッちゃん。」
我が家でのわたしの支持率は、こうして30%台に下がります。
2010年3月24日
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2010.03.24
カンガルー目線 ご卒業おめでとうございます
細やかな雨が降っています。
テレビでは2月中旬から3月上旬の気温になるとのこと。
市内では、今日、小学校の卒業式を迎えます。
おとうさん、おかあさんは、お仕事のお休みをされたでしょうか。
おかあさんは、いつもより念入りのお化粧をされ、いつもよりおしゃれな服に袖をとおされます。
背が伸び始めたばかりの男の子は、「卒業式っ。そんなのいつもどおりのことさ」と、少しおとなぶっているのでしょうか。
髪型が気になりだした女の子は、お友だちとどんな約束をしようかと、想いをめぐらしているのでしょうか。
それぞれが、それぞれの想いをいだきながら、卒業式の朝を迎えます。
外は細やかな雨が降っています。
君たち、あなたたちの人生の歩みの中で、この雨の日の卒業式が、忘れることのできない一日となりますように。
ご卒業、おめでとうございます。
2010年3月24日