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2010.06.09
クリニックだより ヒブワクチン一部助成の開始(神戸市)
新聞報道でもありましたように、神戸市ではヒブワクチン一部助成がはじまります。
①助成手続き開始時期
・2010年7月1日より
②助成対象者
・ワクチン接種時に、神戸市に住民登録または外国人登録があるかた
・ワクチン接種時に、生後2か月から満2才未満のかた
・2010年4月1日現在で2才未満のかたに限り、2011年3月31日までの接種も助成対象となります。
・申請時点で、保護者(扶養義務者)の市民税(所得割)課税年額が、23万5千円未満
③助成金額
・接種一回につき、接種費用の半額(上限4000円、1円未満切り捨て)
④救済措置
・助成対象者が、2010年4月1日から6月30日の間に助成を受けずに接種した場合、還付請求により、さかのぼって払い戻しによる一部助成を受けることができます。
⑤助成できる回数
・生後2か月から7か月未満 4回
・生後7か月から12か月未満 3回
・1才以上2才未満 1回
⑥助成を受けるには
・接種希望者は、あらかじめ神戸市予防衛生課に郵送により助成申請を行い、助成券の公布を受けて下さい。
・神戸市内の協力医療機関で接種ごとに助成券を提出した上で接種を受け、接種費用と助成額の差額を医療機関に支払ってください。
⑦問い合わせ
・神戸市保健福祉局保健所予防衛生課
・078-322-6789
2010年6月9日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2010.06.09
7+8= ペットを捨てる日
お出かけの前に、おとうさんとおかあさんが、何やら話しています。
「今日は、ペットをすてる日?」と、おとうさん。
ギクッ。わたし、捨てられるのっ。
「まだ、袋いっぱい違うから、次にしようよ」と、おかあさん。
ギク、ギクッ。
袋にわたしとハッちゃんが入れられて、いっぱいになったら、捨てられて・・
「アルミ缶は、資源ゴミの日やね」
ああ、ゴミ捨ての話ですか。
おかげで朝から顔色が、真っ白になってしまいました。
2010年6月9日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2010.06.09
クリニックだより 高木医師休診のお知らせ
小児科一般外来を担当しています高木医師の外来を、しばらくの間休診とさせていただきます。
代診として、韓医師が診察に入ります。
6月 9日(水)韓医師(9時20分~) 木村医師(アレルギー外来9時~)
6月10日(木)韓医師(9時20分~)
6月11日(金)一般外来休診 木村医師(アレルギー外来9時~)
6月12日(土)韓医師(9時20分~)
6月14日(月)韓医師(9時20分~) 木村医師(アレルギー外来9時~)
6月15日(火)韓医師(9時20分~)
高木医師は、体調が快復され次第、外来診察を始められる予定ですので、ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
2010年6月9日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2010.06.09
カンガルーの本棚 メリーゴーランド
重松清さんの「カシオペアの丘で」(講談社文庫)を読みました。
文庫本にして上下2巻、800ページを越える大作です。
シュンと、トシと、ユウと、ミッチョ。
4人の少年少女が丘を登るシーンから物語ははじまります。
この物語には、いくつかのキーワードが散りばめられています。
カシオペヤ、ボイジャー、観音像、炭坑爆発、メリーゴーランド。
愛と、許し、そして生きているということ。
読者それぞれに、ひとり一人異なる思い入れのページがあると思います。
わたしは、繰り返し登場するメリーゴーランドの話が好きになりました。
登場人物を乗せて、逃げては追いかけ。追いかけては逃げ。
何度か乗ったことがあるメリーゴーランドに、そんな深い思いを感じることはありませんでした。
重松清さんとともに、ひとの優しさに出会える一冊です。
2010年6月9日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2010.06.09
クリニックだより 須磨区の保育所
6月8日午後、須磨区の保育所に、食物アレルギーの説明に出かけました。
お昼寝の時間を使っての、先生方の勉強会です。
壁には、大胆なタッチの子どもの絵。
机の上には、そう、ザリガニが歩いていました。
この絵と、熱心な先生方にお会いできたことで、保育所に出かけた甲斐が十分にありました。
2010年6月8日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏