カンガルーの小部屋

  • 2010.07.23

    こカンガの会 カンガルー焼き

    8月22日(日)に、板宿小学校で開かれる地域の盆踊り大会に、クリニックからも参加します。

    今年は何の模擬店をしようかと検討中です。

    ①カルメラ焼き(カンガルー焼き)

    ②こんにゃく田楽

    ③ところてん

    ④ポップコーン

    いろいろ案が出されたので、試作をすることにしました。

    調理師さんと、栄養士さんにお願いして、カルメラ焼きに挑戦です。

    上白糖にお水を加えて加熱をして、飴状態にします。

    少し冷やしてから、重曹を加えてふくらませます。

    ほんとうは重曹と卵白を加えれば間単にふくらむのですが、卵白は使わないことにしました。

    上白糖を溶かす温度と、重曹を混ぜるタイミングとで、ふくらみもすれば、ぺしゃんこのままで終わることもあります。

    わたしも挑戦してみましたが、見事にせんべい状態。

    あと1か月のうちに、なんとか売り物になるところまで、修行を続けます。

    ちなみに当日は、「カンガルー焼き」というネーミングで、勝負にでます。

                           2010年7月23日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2010.07.23

    7+8= わたしだって ゆうめい犬

    おとうさんが、渋谷って街に遊びに行ったとき、駅前の大きな看板の写真を撮ってきました。

    テレビのコマーシャルにでている、あの男の子がモデルです。

    わたしの方がかわいいって、ご近所では有名なんだけど、テレビのチカラにはかないません。

    でも、あんなにいろいろな芸をしている男の子なんて、節操がないと思います。

    わたしは、お肉2枚で頼まれても、テレビには出る気はないですからねっ。

    20枚なら、少しは考えようかな~っ。

                           2010年7月23日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏   

  • 2010.07.23

    カンガルーの輪舞曲 学校研修会

    7月22日(木)須磨区の小学校で、職員向けの食物アレルギー研修会に出かけました。

    校長先生、教頭先生、栄養士の先生、養護の先生、教科の先生など、大勢の先生が参加されました。

    テーマは、「食物アレルギーの子どもへの留意点」

    90分あまり、アナフィラキシーを起こした子どもさんの例を交えながら、説明させていただきました。

    いつも話題となるのが、牛乳パックの仕舞い方です。

    この小学校では、今年から手洗い場の近くにバケツをおいて、そこでパックを洗い、折りたたむようにされました。

    たたんだパックは、底があるトレイで、給食に運ぶように改善されたそうです。

    その結果、階段や廊下に牛乳がしたたり落ちることが無くなり、衛生面でも良くなったと言われました。

    現場の実状に合わせて、工夫をしていただけることはとてもありがたいことです。

    もうひとつ、すごいことをお聞きしました。

    校長先生が検食をされる時に、給食室まで出かけられて、普通食、アレルギー対応食をその場で食べるようにされているとのことです。

    現場の栄養士さんや調理師さんのご苦労がよく分かると、話されていました。

    管理職の先生をはじめ、先生方が知恵を気持ちを合わせながら、ひとりの子どもを守っていこうとされている姿に、すごさを感じました。

    同じ管理職につくものとして、ただただ敬服しながら、帰路につきました。

                           2010年7月23日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏