カンガルーの小部屋

  • 2010.10.12

    かんがるうっ子 人質っ子

    おつかいを頼まれて、子どもとふたりで、近場のスーパーへ。

    買い物を済ませ、レジを打ってもらう途中で、お財布を忘れたことに気がつきました。

    子どもが「どうすればいいの?」って、聞きます。

    とっさに「あなたは人質」と言い残して、お財布をとりに戻ります。

    急いでスーパーに戻ろうと、クロックスで走り出すと、暗がりでつまづいて、スッテンコロリン。

    お財布を忘れると、子どもを人質にとられるし、転んで痛い思いをしますので、気をつけてくださいね。

                           2010年10月12日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2010.10.12

    7+8= おやつのき

    あめのこうえんで、ふしぎなおじさんにであいました。

    おおきなきのしたで、おそらに、てをあげて、おどりだします。

    ボクは、とてもふしぎにおもいました。

    ちかよろうとすると、おとうさんは、ボクのリードをしっかりともって、はなしません。

    「パワースポット」という、ことばをきいたことがあります。

    あめのひに、おおきなきのしたでおどると、「おいしいおやつ」がふってくるといいのにね。

                           2010年10月12日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2010.10.12

    シネマ・カンガルー 大奥

    嵐の二宮和也くん主演映画「男女逆転大奥」を見てきました。

    疫病により、男の人が激減し、世の中の全てのことがらが、女の人を中心に展開するという設定です。

    商業、職人、力仕事、その全てが女の人にゆだねられます。

    時は下り平成の時代。

    政治をおかしくするのも男。自殺をするのも男。

    誰かに依存して、自立できないでいるのが男。

    まわりを見回すと、女の人の力強さばかりが、目に付きます。

    かく言うわたしも、自立にはほど遠い存在です。

    映画「大奥」で描かれた世界は、未来を予見しているのかも知れません。

                           2010年10月12日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏