カンガルーの小部屋

  • 2010.10.23

    聴診器のむこうに 水色のぞうさん

    3才前の女の子は、「水色のぞうさん」と登場です。

    おさるや、くまさんが出没するニュースが続きますので、動物ものが気になります。

    「かわいいね」って、言いますと、肩にかけ直して、得意そう。

    その拍子に、ぞうさんは、大きく前後に歩きます。

    本物の「水色のぞうさん」が、街を歩いていると、大ニュースになるでしょうけどね。

                           2010年10月23日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2010.10.23

    7+8= あしがヘン

    ボクは、ボールをみつけようと、くさむらにもぐりこみました。

    でも、ボールはおちていません。

    おとうさんと、すこしあそんで、おうちにかえると、あしがヘン。

    なにかが、くっついています。

    あしを、ペンペンしても、どこかへいってくれません。

    おとうさんは、わらって、しゃしんをとるだけです。

    ボクのあしに、なにがついているのか、おしえてくださいね。

    ナナちゃん。

                           2010年10月23日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2010.10.23

    7+8= わたしの悩み

    ハッちゃん、今朝は少しオネボウでしたね。

    ハッちゃんが寝ている間に、わたしは、上の公園で、白いボールを見つけましたよ。

    「349個目ゲット」って、おとうさんが叫びます。

    わたしは、ボールは好物ではありません。

    でも、おとうさんが「ナナ、ナナ、記念写真!」って言うので、つきあってあげました。

    ハッちゃんは、ボールを見つけたときは、どうしていますか。

    やっぱり、記念写真におつきあいしてますか。

    一度ゆっくり、お互いの悩みを、相談しあいましょうね。

                           2010年10月23日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏  

  • 2010.10.23

    聴診器のむこうに ワッペン貼って

    2年生の男の子は、机に貼っておいたワッペンが気になります。

    昨日(21日)クリニックで使った「I love いたやどクリニック」のワッペンです。

    男の子の胸にぺたんと貼って、編集長のもとに見せにいきました。

    編集長から、妹さんと、おかあさんの分のワッペンをもらって、男の子は大満足。

    「学校へ、貼っていくわ」と、宣言します。

    ありがとう、ボク。

    しっかりと学校で、いたやどクリニックの宣伝をしてくださいね。

                           2010年10月23日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏 

  • 2010.10.23

    かんがるうっ子 カマキリ騒動記

    帰宅すると、おかあさんが「今日は一日、大変やってんで」と、報告します。

    ベランダに、10cm位の大カマキリが出現。

    子どもに、取って見せようと、大奮闘したとのことです。

    虫かごに入れて見せると、子どもは、一言「別に・・、もっと大きいの、知ってるわ」

    学校に持っていくように勧めると、「どう駆除するか、わかれへんで」

    それも言うなら、飼育でしょ。

    翌朝、登校班のお仲間に披露すると、お仲間さんは「キャー」っと、大反響。

    学校では、教室でみんなで飼育することに。

    名前は、なぜか「かまぼこ」

    みんなの注目を浴び、得意げに報告しる顔を見ることができました。

    よかったね、おかあさん。

                           2010年10月23日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2010.10.23

    7+8= にひきめの

    このあいだ、ボールをみつけた、ふかいミゾを、のぞきました。

    けさは、しろいのも、きいろいのも、みつかりません。

    おとうさんが、「ハッちゃん、にひきめのどじょうは、いなかったね」って、いいました。

    ボクが、さがしているのは、どじょうではありません。

    おとうさんは、なんにもわかっていません。

    ボクのくろうを、すこしはわかってほしいと、おもいます。

                           2010年10月23日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏