カンガルーの小部屋

  • 2010.11.14

    こカンガの会 おいも掘り①

    11月14日、今日はカンガルーの会主催の「おいも掘り&焼きいもの会」です。

    前もっておいもを掘り出し、乾燥させて、おいもをおいしくしていただいた、ボランティアさん。

    子ども達が、掘りやすくするために、おいもを植えた畝を整えてくださった、ボランティアさん。

    焼きいもの下ごしらえをしていただいた、ボランティアさん。

    おかげで、暖かく過ごしやすい日曜日になりました。

    バーベキューコンロを5台用意し、炭に火がつくと、一安心。

    そろそろ、お客さんが、集まって来られましたよ。

                           2010年11月14日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏    

  • 2010.11.14

    7+8= カンビンペット

    朝から、おかあさんが、「カンビンペット、カンビンペット・・」と、くり返します。

    わたしの近くに来ても、「カンビンペット」と、言います。

    これは大変、わたしのことかしら。

    おとうさんが、「今日は、資源ゴミの回収日やから」と、教えてくれました。

    「カンビンペット」は「空き缶、空き瓶、ペットボトル」のこと。

    そこで、ベッドのしたに隠しておいた、ジャムの空き瓶を、引っ張り出すことにしました。

    でも、おかあさん。

    「カンビンペット」と、くり返しながら、歩き回るのはやめてくださいね。 

    わたしの心臓に悪いです。

                           2010年11月14日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2010.11.14

    聴診器のむこうに 作品展

    1歳過ぎの男の子のおかあさんは、両手にいっぱいの荷物。

    何だろうと、紙袋の中を見せていただきますと、お菓子に、ジュースに、工作の作品。

    「参観日の帰りです。」と、言われます。

    さっそくテーブルの上に取り出して、作品展を開きます。

    診察室に、赤いお花が咲いて、ちょうちょが飛びかいます。

    おとな達は「すごいね」と、大はしゃぎ。

    男の子は、「できあがったものには興味はない」というかのように、よそを見ています。

    芸術家というものは、そういうものかも知れませんね。

                           2010年11月14日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏