カンガルーの小部屋

  • 2011.01.08

    かんがるうっ子 調理実習

    子どもの冬休みの宿題のひとつは、調理実習。

    秋に学校の田んぼからもらってきた稲の穂を、ペットボトルにいれて、お箸でつきます。

    冬休み前からですから、もう10日あまり、ヒマさえあれば、玄米をつきます。

    年末からは、ついたお米のもみがらを、一粒一粒手ではずします。

    ようやく完成した胚芽米。

    フライパンに油を薄くしき、軽く炒ります。

    塩とコショウで味を調えて、はいできあがり。

    とても香ばしくて、一粒一粒がおかきのようです。

    お料理は、調理だけではなく、下ごしらえから始まると言いますが、冬休み中をかけた「炒り米」の味は、最高でしたよ。

                           2011年1月8日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏