カンガルーの小部屋

  • 2011.01.17

    カンガルギー情報 1月の食物アレルギー研究会

    1月13日、定例の食物アレルギー研究会を開きました。

    199回目のテーマは、「小児喘息と吸入指導」

    講師は、大阪府立呼吸器・アレルギー医療センター小児科の亀田誠先生です。

    気管支喘息は、ステロイド吸入療法が標準的な治療法になりましたが、継続して治療することが難しいと言われています。

    治療の主体者である子どもと気持ちを共有し、分かりやすく指導する重要性を教えていただきました。

                          2011年1月17日

                          いたやどクリニック小児科 木村彰宏     

  • 2011.01.17

    クリニックだより カウンセリング実習

    午前のミニ講義のあとは、「子どもの心・カウンセリング実習」です。

    患児役、おかあさん役、医師役でひとチーム。

    情報をいただいて、打ち合わせをして、みんなの前で演じます。

    わたしの役は、起立性調節障害の中学一年生の男の子。

    少ない情報を元に、おかあさん役の先生と、祖父母の年齢や、同居の有無、両親の年齢、結婚した年齢、仕事、年収、住まい、兄弟などを勝手に設定していきます。

    医師役の先生が、短い時間で情報を聞き出していきます。

    先生役の質問が、子どもにはどのように届くのか、その時、子どもはどのような表情や身振りをするのかを考えながら、演じました。

    子ども役を演じて、子どもの不安な気持ち、揺れ動く心を、感じることができました。

    ロールプレイングは、なかなか深いものですね。

                           2011年1月17日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2011.01.17

    クリニックだより 会場はどこ

    1月16日は、「子どもの心・カウンセリング実習」に出かけました。

    特別に寒い朝、阪急西宮北口に降りたって、会場を探しますが見あたりません。

    もしやと思い、地図を確かめると、最寄り駅は西宮駅。

    タクシー乗り場に戻り、運転手さんにお聞きすると、やはりJR西宮駅。

    案外近くで、余裕を持って会場入り。

    さあ、勉強するぞ。

                           2011年1月17日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏