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2011.04.30
7+8= 復興の一球
「らくてんイーグルス」が、せんだいのきゅうじょうで、しあいをしました。
ボクににた、「マーくん」という、おとこのこが、「しょうりとうしゅ」に、なりました。
サッカーのしあいでも、「ベガルタせんだい」が、かちました。
ボクは、とってもうれしかったです。
こんどは、ボクのでばんです。
はれたひの、おやすみあけのあさは、きたいがたかまります。
しりごみする、おとうさんをひっぱって、「ボールのき」こうえんに。
「386こめ」は、テニスのボール。
「ふっこうのいっきゅう」です。
おとうさん、ブログでおしらせしてくださいね。
2011年4月30日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2011.04.29
7+8= ゴールデンウィーク
「きょうから、ゴールデンウィークだよ」と、おとうさんが、いいます。
ひさしぶりのおやすみで、のんびりと、おさんぽに、つれていってもらいました。
いいおてんきで、あたたかくて、こんなひのおさんぽは、だいすきです。
はしりまわる、マルチーズの「まるちゃん」、おはよう。
ボクだけにほえて、ナナちゃんにはほえない、しばの「ごんたくん」、おはよう。
こうえんでであった、ボクがにがてな「しろいろラブ」の「だれかさん」、おはよう。
ひっぱりあいながら、あるいていた、コーギーの「ごきょうだい」、おはよう。
すきまから、あたりをみまわす、パピオンの「おちょうふじん」、おはよう。
あかちゃんのときから、なかよししばの「アンちゃん」、おはよう。
ここまで、ごあいさつすると、おとうさんのかおいろが、かわります。
おいうちをかけるように、おかあさんが、「あのこ、いるかなあ」と、とおまわりをします。
おとなしいゴールデンの「せんせい」、おはよう。
けさは、8にんのワンちゃんと、ごあいさつしました。
おとうさん、「800えんぼきん」ですよ。
おかねがよわくなるから、「ゴールデンウィーク」って、いうんですよね。
おとうさん。
2011年4月29日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2011.04.29
クリニックだより ポスターが届きました
5月22日(にちようび)の、「お花畑で遊ぼう」のポスターを、届けていただきました。
常磐大学の学生さんが作ってくださいました。
ひとつは、「こいのぼり」の図柄。
もうひとつは、「しょうぼうしゃ」、「かめ」
いいえ、「てんとうむし」の図柄です。
小児科の中待合室と、きりんの部屋に飾りました。
5月22日、大勢の子どもたちとお会いできることを、楽しみにしています。
2011年4月29日
たやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2011.04.28
7+8= レッドカーペット
雨が続くと、お花がかわいそう。
お日さまが待ちきれなくって、花びらのカーペット。
わたしは、その上を歩きます。
おとうさん、けさのワンコインは、お花の涙の香りがしますか。
2011年4月28日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2011.04.27
7+8= 風の神様
よるから、「おおかぜ」が、ふいていました。
ボクは、ひとばんじゅう、こわかったです。
あさ、おとうさんが、おさんぽにさそってくれたとき、うれしくて、おもいっきり、しっぽを、ふってしまいました。
いつもより、あまえてしまったので、おとうさんが、つけあがらないかと、しんぱいです。
おさんぽにでかけると、どうろに、おおきなボールさんがいました。
「386こめ」です。
ボクのおくちでは、もてないので、おとうさんに、もってかえってもらいました。
おおきなボールは、きのうの「おおかぜ」と、かんけいがあるとおもいます。
おかあさんが、「かぜのくに」という、かんこくドラマにはまっていることも、かんけいしているとおもいます。
「かぜのかみさま」が、ボクのために、おおきなボールを、もってきてくれたのかなあ。
おとうさん、きょうの「コイン」は、2まいにしておいて、くだいさいね。
2011年4月27日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2011.04.26
クリニックだより プーさん編集長の決意
福島医療生活協同組合の「いいの診療所」に届ける、「激励と連帯」のメッセージを集めています。
小児科に来られる、子どもさんやおかあさんにも、たくさん書いていただきました。
さっそく、プーさんと編集会議。
「200名の方から集めるのが、目標です。これで、満足しないでください。」
編集長プーさんの固い決意に、みんな気持ちを引き締めました。
いたやどクリニックに来られた時には、メッセージカードに言葉を書いてくださいね。
2011年4月26日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2011.04.26
7+8= かみなりさんの落し物
おさんぽのときに、おとうさんが、ボクに、ちいさなこえで、はなしかけます。
「ハッちゃん、相談があるんだけど。ハッちゃんが、他のワンちゃんとごあいさつしたら、100円募金するという案、やめることにしない?。毎朝、毎晩、何人ものワンちゃんに会うので、人数が分からなくなってきちゃった。」
えっ、なんという、だらしない、ていあんなんでしょう。
「そのかわりに、ごあいさつしたときの写真を、ブログに載せた時は、100円募金するから」
「こうやく」を、すぐに「てっかい」するなんて、どこかのくにの、「そうりだいじん」みたいだとおもいます。
おとうさんが、そんなきもちなら、ボクは、せいこうほうで「しえん」をつづけます。
ボクのきもちがつたわったのか、こうえんで、ボールをふたつ、みつけました。
「384こめ」と、「385こめ」です。
きのうの、「かみなりさんのおとしもの」のようです。
やっぱり、「かみさま」は、ボクのみかたです。
「とうほくちほう」のみなさん。
ボクも、ナナちゃんも、「かみなりさま」も、「かみさま」も、みんな、みんな、みなさんを、おうえんしつづけますからね。
2011年4月26日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2011.04.26
カンガルギー情報 3冊目の出版物
出版社より、アレルギーの本が届きました。
兵庫食物アレルギー研究会で分担執筆した、3冊目の本です。
書名は、「保護者と学校の先生に伝えたい、食物アレルギーの基礎知識」
「序文」のところでも書きましたが、「お母さんと学校の先生方との『食物アレルギーの理解のかけ橋』なることを、強く願い企画しました。
出版社は、「診断と治療社」。
価格は税別2200円です。
板宿駅前の「井戸書店」でも、置かせていただく交渉をしています。
置かせていただければ、ブログなどでお知らせしたいと思います。
大勢のおかあさんにお読みいただけることを、楽しみにしています。
2011年4月26日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2011.04.26
7+8= ひょうは苦手
わたしが、おかあさんに、毛づくろいをしてもらっていますと、おそとで大きな音がします。
ゴロゴロゴロ。
わたしが大嫌いな「かみなりさん」。
急いで、おかあさんの背中に隠れます。
でも、おかあさんは、車でおとうさんを病院まで送ることになったので、わたしは、ひとりでお留守番です。
おそらが、真っ暗になって、ゴンゴンゴンと、こわい音がします。
窓ガラスが、割れないかと、心配です。
わたしのお顔も、青白くなりました。
帰ってきたおかあさんが、「ナナちゃん、えらかったね。こわかったでしょ。あれね、雹が降ったんよ」と、教えてくれます。
あの、白いかたまりは、「ひょう」と言うんですね。
生まれて初めて「ひょうさん」に会いました。
わたしは、「かみなりさん」は苦手ですが、「ひょうさん」は、もっと苦手です。
おとうさん、おかあさんに甘えないで、病院へはひとりで行ってくださいね。
2011年4月26日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2011.04.25
聴診器のむこうに 箱入り息子
10か月の双子の赤ちゃんは、診察も、おばあさんに手伝ってもらいながら交代交代。
女の子は、待っている間は、箱入り娘です。
おとなしく、座って待っています。
診察が終わり、今度は男の子が待つ順番。
立ち上がって箱がら出ようと踏ん張ります。
箱入り息子という言葉が使われない理由が、よーく分かりました。
2011年4月25日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2011.04.24
聴診器のむこうに メタボ注意報
5才の女の子は、油ものが大嫌い。
気分が悪くなると言います。
おかあさんは「アレルギーですか?」と、心配されます。
アレルギーは、おそらく大丈夫でしょう。
そこで、「おかあさん、生活習慣病を、今から気にしているのかも知れませんね。」とコメントさせていただきました。
2011年4月24日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2011.04.23
こカンガの会 今年もお花畑
今年もお花畑で集まる日が、決まりました。
日時: 2011年5月22日(日)10:30~14:00
場所: 西区はせ谷松本 産直の店「ひまわり」
集合場所:現地集合です(駐車場あり)
アクセス:松本南口バス停すぐ
バス時刻:西神中央駅:乗り場⑥、13番系統(9:33発、10:03発)
明石駅:乗り場⑤、13番系統(9:57発)
準備するもの:お弁当、お茶、おてふき、着替えなど
参加費: 子どもひとりにつき、100円
申し込み:神戸医療生活協同組合、本部(611-1651)
いたやどクリニック、小児科(621-9952)
締め切り:2011年5月14日(土)
雨天: 中止させていただきます(朝8時の段階で、ご連絡させていただきます)
常磐大学の学生さんが、楽しいゲームや遊びを考えてくださっています。
ふるって、ご参加ください。
2011年4月23日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2011.04.23
カンガルギー情報 4月のおかあさんの会
4月21日、「おかあさんの会」を開きました。
今回は、9名のおかあさん方が参加されました。
新年度が始まり、学校給食もスタートしました。
何か月も前から心配をされ、準備をされてこられたおかあさんも、座っておられます。
① 学校の先生にお願いすること
② 自然学校に向けての準備
③ 友達にアレルギーのことを伝える時に
などなど、活発な話し合いが続きました。
次回は、5月19日(木)に開きます。
おかあさん方のご参加を、お待ちしています。
2011年4月23日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2011.04.22
7+8= しつけの問題です
おさんぽのかえりみち、ふたりのワンちゃんにあいました。
ひとりめは、ちびちゃん。
ふたりめは、ジャイアンです。
ほそいみちで、すれちがうとき、ふたりとも、「ウーッ、ワン」と、ほえかかります。
ボクは、すこしこわかったのですが、がまんして、だまってとおりすぎました。
さいきんのワンちゃんは、しつけがなっていないと、おもいます。
かいぬしさんのせきにんで、「ごあいさつ」がじょうずにできるように、きょういくすべきだと、おもいます。
ボクは、こえをだいにして、このことをうったえたいと、おもいます。
ナナちゃん、ボクって、かっこいいでしょう。
2011年4月22日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2011.04.21
クリニックだより プーさん総師長になる
クリニックの「きりんの部屋」の向かい側に、事務所があります。
今日と明日とは、総師長さんは、医療生協のお仕事で不在。
いつもは、総師長さんが座る席に、黄色い顔の新人師長さんが座っています。
名前を「プーさん」と言います。
事務所を訪れる人は、一様に「プー」総師長さんに抱きついたり、頭をなでたりします。
そのたびに、義援金箱が膨らみます。
いたやどクリニック名物の「プー」総師長さんに、会いに来てくださいね。
期間限定プレミアものですよ。
2011年4月21日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2011.04.21
7+8= 雨にもまけず
おさんぽに、でかけると、おそらが、くらくなってきました。
ポツポツポツ。
「ハッちゃん、雨が降ってきたよ。」と、おとうさん。
でも、ボクは、へいきです。
ぬれるなら、おんなじことだと、みぞのなかに、とびこみます。
「さくらのはなびら」をうかべたおみずは、いいにおい。
あしがつめたいけど、ボールがいないかと、がんばります。
「ハッちゃん、あられになってきたよ。」と、おとうさんは、はやくかえりたそう。
こんじょうがありませんね、おとうさんは。
「とうほくちほう」に、おすまいのかたのことを、わすれたのですか。
けさは、ボールはいなかったけど、ボクは、ズーっと「とうほくちほう」の、みかたです。
2011年4月21日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2011.04.21
聴診器のむこうに よいお年を
2年生の男の子は、診察が終わると、ごあいさつ。
おじぎしながら、「よいお年を」
思わず、「はい、よいお年を」と答えます。
「あいさつするたび、ともだちふえるね」
テレビのAC広告キャンペーンのように、ボクと先生は、今日からおともだちですよ。
2011年4月21日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2011.04.20
7+8= わたしの場所だから
わたしが、おうちの中で、お昼寝をしていると、表で音がします。
大急ぎで、窓から外を見ると、三毛猫さんが、お庭に入ってきています。
朝の10時までは、わたしやハッちゃんが、お庭に出してもらえないことを知っているのかな。
ねこさん、そこは、わたしが「ひなたぼっこ」する場所ですよ。
わたしに断りなく、上がってこないでくださいね。
あと5分で10時になるので、そしたら、おとうさんにお願いして、お庭に飛び出しますからね、
覚悟していてくださいね。
ねこさん。
2011年4月20日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2011.04.19
クリニックだより 2回目の復興支援行動
4月19日夕刻、クリニックでは、東日本大震災復興支援行動をしました。
2回目となる今回は、20名近い職員が参加。
いたやど商店街のコーヒー豆屋さんの角に立ち、義援金のお願いをしました。
季節外れの冷たい風が吹く中、短い時間のあいだに、27671円の義援金が集まりました。
これからも、月2回の支援行動を、息長く続けていきたいと思います。
地域のみなさま、よろしくお願いいたします。
2011年4月19日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2011.04.19
組合員さんのお宅を訪問して 地域の大先輩
4月19日、組合員さん宅の訪問日です。
今回は14人の職員が、7つのグループに分かれての訪問。
わたしは、外来師長さんと同じグループになりました。
ひとり暮らしのご婦人宅を訪問し、お話をさせていただきました。
お年は80を超えられています。
長く小学校の養護教諭をされていたそうです。
昔は、3500名もの児童が在籍する、小学校に勤められていたこと。
養護教諭の地位は、今よりもずーっと低く、苦労をされたことなど、話は尽きません。
在任中の思い出を小冊子にされておられましたので、しばらくお借りすることにしました。
半生を、子どもの健康に関わられてきた大先輩にお会いでき、とてもうれしく思いました。
2011年4月19日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏