カンガルーの小部屋

  • 2011.04.11

    クリニックだより 朝からサイクリング

    「じゃ、帰ります。」

    外来診察が終わり、小児科の高木先生が帰られます。

    うわさの電動自転車を見せてもらおうと、後ろからついていきます。

    「11kmの坂道を、行きは36分、帰りは50分ぐらいかな」と、こともなげに話をされます。

    いくら電動自転車とは言え、鈴蘭台は山の上。

    考えるだけで、足が痛くなります。

    健康のためとはいえ、車には十分に注意してくださいね。

                          2011年4月11日

                          いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.04.11

    聴診器のむこうに ジョージくん

    7才の女の子の診察をしていると、おかあさんのバッグから、何かがのぞいています。

    気になるので診察が終わると、見せてもらいます。

    登場したのは、おさるのぬいぐるみ。

    「いつも、持ち歩いているんです。1才のときから、おでかけの時は、必ずです。」

    「名前はなんていうの?」と、尋ねます。

    「ジョージ」と、女の子が答えます。

    「えっ、ジョージくん!」

    「もん太」とか、「もん吉」のような、和風の名前を期待していたので驚きです。

    国際化の波は、ここまできたのですね。

                          2011年4月11日

                          いたやどクリニック小児科 木村 彰宏