カンガルーの小部屋

  • 2011.04.26

    クリニックだより プーさん編集長の決意

    福島医療生活協同組合の「いいの診療所」に届ける、「激励と連帯」のメッセージを集めています。

    小児科に来られる、子どもさんやおかあさんにも、たくさん書いていただきました。

    さっそく、プーさんと編集会議。

    「200名の方から集めるのが、目標です。これで、満足しないでください。」

    編集長プーさんの固い決意に、みんな気持ちを引き締めました。

    いたやどクリニックに来られた時には、メッセージカードに言葉を書いてくださいね。

                          2011年4月26日

                          いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.04.26

    7+8= かみなりさんの落し物

    おさんぽのときに、おとうさんが、ボクに、ちいさなこえで、はなしかけます。

    「ハッちゃん、相談があるんだけど。ハッちゃんが、他のワンちゃんとごあいさつしたら、100円募金するという案、やめることにしない?。毎朝、毎晩、何人ものワンちゃんに会うので、人数が分からなくなってきちゃった。」

    えっ、なんという、だらしない、ていあんなんでしょう。

    「そのかわりに、ごあいさつしたときの写真を、ブログに載せた時は、100円募金するから」

    「こうやく」を、すぐに「てっかい」するなんて、どこかのくにの、「そうりだいじん」みたいだとおもいます。

    おとうさんが、そんなきもちなら、ボクは、せいこうほうで「しえん」をつづけます。

    ボクのきもちがつたわったのか、こうえんで、ボールをふたつ、みつけました。

    「384こめ」と、「385こめ」です。

    きのうの、「かみなりさんのおとしもの」のようです。

    やっぱり、「かみさま」は、ボクのみかたです。

    「とうほくちほう」のみなさん。

    ボクも、ナナちゃんも、「かみなりさま」も、「かみさま」も、みんな、みんな、みなさんを、おうえんしつづけますからね。

                          2011年4月26日

                          いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.04.26

    カンガルギー情報 3冊目の出版物

    出版社より、アレルギーの本が届きました。

    兵庫食物アレルギー研究会で分担執筆した、3冊目の本です。 

    書名は、「保護者と学校の先生に伝えたい、食物アレルギーの基礎知識」

    「序文」のところでも書きましたが、「お母さんと学校の先生方との『食物アレルギーの理解のかけ橋』なることを、強く願い企画しました。

    出版社は、「診断と治療社」。

    価格は税別2200円です。

    板宿駅前の「井戸書店」でも、置かせていただく交渉をしています。

    置かせていただければ、ブログなどでお知らせしたいと思います。

    大勢のおかあさんにお読みいただけることを、楽しみにしています。

                          2011年4月26日

                          いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.04.26

    7+8= ひょうは苦手

    わたしが、おかあさんに、毛づくろいをしてもらっていますと、おそとで大きな音がします。

    ゴロゴロゴロ。

    わたしが大嫌いな「かみなりさん」。

    急いで、おかあさんの背中に隠れます。

    でも、おかあさんは、車でおとうさんを病院まで送ることになったので、わたしは、ひとりでお留守番です。

    おそらが、真っ暗になって、ゴンゴンゴンと、こわい音がします。

    窓ガラスが、割れないかと、心配です。

    わたしのお顔も、青白くなりました。

    帰ってきたおかあさんが、「ナナちゃん、えらかったね。こわかったでしょ。あれね、雹が降ったんよ」と、教えてくれます。

    あの、白いかたまりは、「ひょう」と言うんですね。

    生まれて初めて「ひょうさん」に会いました。

    わたしは、「かみなりさん」は苦手ですが、「ひょうさん」は、もっと苦手です。

    おとうさん、おかあさんに甘えないで、病院へはひとりで行ってくださいね。

                          2011年4月26日

                          いたやどクリニック小児科 木村 彰宏