カンガルーの小部屋

2011年 6月

  • 2011.06.06

    クイズdeカンガルー 見慣れないお花

    道路沿いの草むらで、見慣れないお花を見つけました。

    白い花弁に、黒い芯。

    何のお花か、おわかりになりますか。

                          2011年6月6日

                          いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.06.06

    聴診器のむこうに 大阪の勝利

    6月5日の朝、神戸市の休日急病診療所に出かけました。

    発熱、嘔吐、など、30名を超える子どもを診察します。

    おたふくかぜ、急性胃腸炎、プール熱、いろいろな病気が見つかります。

    熱で来られた中学3年生の女の子の住所を見ると、富山県。

    修学旅行の途中で体調を崩されたようです。

    昨日は京都、今日は神戸、そして明日は大阪の三都物語。

    「これからどうする?。今日の神戸見物に出かけるか、今日はお休みして、明日の大阪にかけるか、どうする?」と、問いかけます。

    「明日の、USJにします。」と、女の子。

    ムムム、大阪の勝利です。

    熱が下がらずに、思惑がはずれた時のために、シールと、わたしの名刺をお渡しました。

    神戸でヘンな先生に出会ったと、修学旅行の作文で困った時の話のネタにしてくださいね。

                          2011年6月6日

                          いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.06.05

    クリニックだより 月下美人

    2011年6月4日、神戸医療生協の理事会がありました。

    会に引き続き、今季限りで退任される理事さんへの、感謝の会が開かれました。

    神戸医療生協の理念は、「健康の輪」「助け合いの輪」「世直しの輪」

    この「三つの輪」を実現すべく、経営や組合員さん運動の先頭に立たれているが、理事のみなさんです。

    ボランティアといえば聞こえがよいのですが、なかなか辛いこともあります。

    先輩の理事さんの御苦労話を聞きながら、健康に留意され、退任後も、いつまでも神戸医療生協を見守ってくださるよう、お願いをいたしました。

    駅への道すがら、中華飯店の店先で、店主さんが植木鉢を覗き込んでおられます。

    みると、サボテンが見事な花をつけています。

    お聞きしますと、毎年この時期に、一晩だけの花を咲かせるそうです。

    お願いをして、写真に撮らせていただきました。

    任期を終えられる理事さんの感謝の会と、一年に一度しか見ることができないサボテンの花。

    また、いつでもお会いできるようで、お会いできない寂しさ。

    いろいろな思いを胸に、帰路につきました。

                          2011年6月5日

                          いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.06.04

    7+8= ネコちゃん発見

    おさんぽみちのさきに、ネコちゃんはっけん。

    10mのきょりに、きんちょうが、はしります。

    ボクは、おみみを、ピンとたてて、おくちを、キリリとむすびます。

    ボクは、ネコちゃんとあそぶのが、だいすきです。

    「こわくないよ、だいじょうぶだから・・」と、やさしくちかよります。

    でも、ネコちゃんは、いつもにげてしまいます。

    おともだちになるのは、むずかしいです。

    こういうのを、「いぬねこのなか」と、いうのですね。

                          2011年6月4日

                          いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.06.03

    散歩のたのしみ かたつむりの木

    坂の上の公園に、「かたつむりの木」があります。

    雨が上がり、少しさわやかな朝。

    目をこらすと、小枝に「かたつむりさん」が、見つかります。

    手を伸ばして、袋に入れ、うちの子どもにします。

    庭のアジサイの木に乗せますと、ゆっくりと動き出します。

    「かたつむりさん」にすれば、大急ぎで走っているのでしょうか。

    触角を、ながあく伸ばして、あたりを見まわします。

    ときが、ゆっくりと、流れていきます。

                          2011年6月3日

                          いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.06.03

    7+8= ハッちゃんのお友達

    きれいなお花のむこう側に、ちゃいろい「しばちゃん」がいます。

    このあいだ、ハッちゃんが話をしていた、「しーちゃん」です。

    わたしは、ちゃいろの「しばちゃん」をみると、ごあいさつの前に、つい、お小言を言ってしまいます。

    「しーちゃん、人なつっこくするのは、いいですけど、ヘンなおじさんには、気をつけてくださいね。」

    茶色と、小言。

    これって、条件反射と言うのでしょうね。

                          2011年6月3日

                          いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.06.02

    7+8= おめでとうナナちゃん

    ナナちゃんが、「6さい」になりました。

    ボクより、すこしおねえさんです。

    ぼくは、ひそかに、ナナちゃんへの「プレゼント」を、さがしていました。

    どうろぞいのみち、おはなのさいているみち、そして、こうえん。

    とくに、こうえんは、なんども、なんども、あるいて、さがしました。

    そして、ようやく「396こめ」のボールさんを、みつけました。

    いちにちおそいけど、ボクからのプレゼントです。

    「ナナちゃん、おたんじょうび、おめでとう。」

    ナナちゃんは、ボクに、きつくあたるので、にがてです。

    だけど、ほんとうは、ボクは、ナナちゃんと、なかよくしたいです。

                          2011年6月2日

                          いたやどクリニック小児科 木村 彰宏 

  • 2011.06.02

    7+8= 一日おくれのおめでとう

    「キャー、どうしよう。ナナのお誕生日、忘れてた!」

    あさ一番に、おかあさんの叫び声が聞こえます。

    そうです。わたしのお誕生日は、昨日です。

    わたしは、6才になりました。

    おとうさんも、おかあさんも、おねえちゃんも、みんな「ナナ、おめでとう!」を、忘れていました。

    一番ひどいのが、おとうさんです。

    わたしのお顔を、「新幹線な顔」なんてタイトルで、ブログに載せるのですから。

    6月1日は、夏の始まり、衣替え、その年の下半期の始まり。

    そして、わたしのお誕生日です。

    テレビや、新聞の、マスコミにも、責任があると思います。

    大切なことをみんなに伝えるのが、マスコミの仕事ですから。

    でも、昨日のおとうさんの晩御飯は「ちらし寿司」

    ごはんの上にかけてある、玉子焼きなどのおいしいところは、半分ぐらい、おとうさんが分けてくれました。

    一日おくれだけど、許してあげましょう。

    おとうさん、おかあさん、おねえちゃん、ハッちゃん、それからブログをお読みのみなさま、これからもよろしくお願いいたします。

                          2011年6月2日

                          いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.06.01

    7+8= 新幹線な顔

    新しいカメラを持って、おとうさんは、うれしそうです。

    でも、わたしには、大迷惑。

    今日は、わたしのお顔を、接写。

    「ナナちゃん、新幹線みたいな顔になったよ。子どもが見たら、喜ぶよね、きっと」と、おとうさんは、ひとり悦にいっています。

    おとうさん、わたしは、女の子なんですからね。

    おかしな顔は、ブログに載せないでくださいね。

                          2011年6月1日 

                          いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.06.01

    7+8= カサブランカ

    けさの、おとうさんは、「ふつかよい」で、あるきます。

    たかまつさんの、「そうべつかい」があって、のみすぎたようです。

    「ねえ、ねえ、ハッちゃん。きのうね、たかまつさんが、むすめさんに、おはなをおくってもらったんよ。カサブランカという、『おおきなはな』なので、もってかえるのに、カサバランカと、いったんよ」と、とくいそうに、はなします。

    おとうさん。

    そういうのは、「おやじギャグ」といって、じょしに、きらわれるのですよ。

    あるきながら、おとうさんがつまづいて、こいしを、けとばしました。

    ボクは、ほんのうで、おいかけてしまいました。

    ちゃんと、あるいてくださいね、おとうさん。

    ボクも、ひまじゃ、ないんですからね。

    ボールさんをさがす「しゅうちゅうりょく」を、きらさないでくださいね。

                          2011年6月1日

                          いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

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