カンガルーの小部屋

  • 2011.09.04

    カンガ旅行記 仕上げはそば屋さん

    西郷さんに別れを告げて、アメ横見物に。

    人の多さに驚きます。

    食べ物屋さん、服屋さん、靴屋さん、宝石屋さん。

    呼び込みの声が元気に響きます。

    お昼は、ソバ屋さんで一杯かたむけます。

    1892年創業と言いますから、今年で120年続く老舗です。

    少し硬めのざるそばは、喉越しよく、世紀を超える絶妙のあじ。

    東京小旅行の仕上げは、大満足の一言でした。

    2011年9月4日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.09.04

    カンガ旅行記 最後は西郷さん

    上野に着くと、定番は西郷さん見物。

    大勢の学生さんに囲まれて、西郷さんもうれしそう。

    集合写真のシャッターを押す役を、喜んで引き受けます。

    大学の名前をお聞きすると、ICU。

    ICUと言われると、集中治療室を思い浮かべますが、東京でICUといえば、国際基督教大学の略だそうです。

    西郷さんの足元にうずくまる、ワンちゃんを見て、ナナとハッちゃんを思い出します。

    不忍池をめぐると、ハスの花が咲き誇っています。

    まだつぼみの花に焦点を合わせて、パチリ一枚。

    遠くにスカイツリーが、見えかくれします。

    2011年9月4日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.09.04

    カンガ旅行記 都電に乗って

    「とげぬき地蔵さん」から、大塚駅までは、都電に乗ります。

    都内で唯一残った路線です。

    地下鉄のように、長い階段を上り下りしなくても良いので、市民の足として重宝がられています。

    路面電車に乗ると、なぜかワクワクします。

    前に乗ると、未来が見えるようで、後ろに乗ると、遠ざかる過去を懐かしむような気持ちになります。

    本物の「鉄ちゃん」は、ただ流れる景色を楽しみます。

    2011年9月4日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.09.04

    カンガ旅行記 すがもんのお尻

    次なる行き先は、巣鴨の「とげぬき地蔵」さん。

    うわさどおり、年配の方の歩行者天国。

    お店もそれに合わせて、年配者向けにシフトです。

    入り口に何やら怪しげなもの。

    「自由におさわりください」と書いてあるのを、見過ごすわけにはいきません。

    白くてふわふわ、ナナちゃんを思い出します。

    正体は、商店街のゆるキャラ「すがもん」のお尻。

    高岩寺の「とげぬき地蔵さん」は、お参りする人で長蛇の列です。

    2011年9月4日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.09.04

    カンガ旅行記 聖橋から

    湯島聖堂の屋根上の番人に見送られ、坂を下れば聖橋。

    「或る日湯島聖堂の白い・・・
    喰べかけの檸檬聖橋から放る 快速電車の赤い色がそれとすれ違う・・」

    さだまさしさんの、なつかしい歌「檸檬」が、甦ります。

    「鉄ちゃん」には、垂涎の撮影スポットを見逃すわけにはいきません。

    ツアーコンダクターさんの迷惑も顧みず、3方向に向かう電車が、交叉する瞬間を待ちます。

    2011年9月4日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.09.04

    カンガ旅行記 ハッちゃんのシッポ

    湯島天神さんからしばらく歩き、階段を登ると赤い門。

    神田明神の境内です。

    平将門を祀るお社

    でも、お社よりも狛犬さんが気なります。

    神田明神のワンワンは、なかなかりりしいお顔。

    街で出会うと、ハッちゃんのシッポが下がったまま、戻らなくなりそうです。

    2011年9月4日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.09.04

    カンガ旅行記 湯島男坂

    出張先のホテル、ナナとハッちゃんのお散歩はないのに、6時前には目覚めます。

    神戸に戻るまでの時間を使って、大江戸ツアーを計画します。

    ツアーコンダクターは、アトピッ子の吉澤さん。

    湯島の天神さんが、集合場所。

    男坂のむこうに鳥居が見えます。

    湯島のうしさんは、美人です。

    いろいろな角度から、ハイ・チーズ。

    ハッちゃん、どうしているかなあ。

    少しホームシックになりました。

    2011年9月4日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.09.04

    カンガルギー情報 アトピー治療

    東京で、アトピー性皮膚炎の講演会に参加しました。

    会場には一番乗り、開始時間を間違えて、90分も前に席に着きました。

    一番前に席をとり、始まりを待ちます。

    今日のテーマは、タクロリムス軟膏(プロトピック)の位置づけ、有用性、安全性。

    安全性については、新しいデータがしめされて、外来での説明に使えそうです。

    2011年9月4日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.09.04

    カンガ旅行記 スカイツリー

    東京駅から亀戸まで足をのばし、天神さんを探します。

    ビルの角を曲がると、目の前にスカイツリーが飛び込んできます。

    亀戸天神さんは、大宰府を模した心字池に、3つの赤い橋がかかっています。

    橋を渡りながら、さだまさしさんの歌「飛梅」を思い出します。

    「心字池にかかる、三つの赤い橋は、一つ目が過去で、ふたつ目が現在。三つ目の橋で君が・・」

    亀戸天神さんの赤い橋の上からは、スカイツリーが見通せて、格好の撮影スポットになっています。

    ご朱印をいただき、お守りを買い、いろいろなお願いをすませて、会場に向かいました。

    2011年9月4日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.09.04

    カンガ旅行記 のろのろ新幹線

    9月3日、東京で開かれる講演会を聴講するために、新幹線に乗りました。

    台風12号の影響もなんのその、元気に新神戸を出発します。

    京都を過ぎ、次第にスピードが落ちて、動かなくなります。

    少し動いては止まり、動いては止まり、歩く方が早そうです。

    こんな時のためにと準備していたパソコンが、大活躍。

    年末までの講演原稿を仕上げます。

    寝る方がよいのか、仕事がよいのか、それがいつも問題です。

    2011年9月4日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.09.04

    聴診器のむこうに アポル

    才の男の子が、塗り絵を見せてくれます。

    「これなあに」と尋ねますと、「カブトムシ」

    「じゃあ、これは、」と、隣の絵を指さしますと、「アポル」

    「えっ、なに」と、聞き返しますと、「アポル」

    おかあさんが笑って、「リンゴです」

    なるほど、リンゴは英語で、あっぷる。

    男の子の見事な発音に、ついていけない自分がいます。

    2011年9月4日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏