カンガルーの小部屋

2011年 10月

  • 2011.10.10

    カンガ旅行記 朝の温泉街

    講演会の後の飲み会で遅くなり、ホテルに着くと午前さま。

    二日続けての睡眠不足をものともせずに、4時に起きだし温泉にむかいます。

    6時になると、赤いギヤマンで彩られた望楼で、刻を告げる太鼓が鳴らされます。

    入湯料を払って、温泉につかります。

    ほどよいぬくもりのアルカリ泉は、二日酔いの体をいたわります。

    3階にあがると、お団子とお茶の接待。

    宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」のモデルとなった温泉を、満喫します。

    2011年10月10日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

     

  • 2011.10.10

    カンガ旅行記 ゾウさんこんにちは

    リフト乗り場のふもとには、黒いゾウさんが「こんにちは」

    NHKドラマ「坂の上の雲」で使われた、カノン砲のレプリカです。

    黄色い首輪をしてもらい、どこから見てもゾウさんです。

    おはなから、噴水がでると、かわいいのにね。

    2011年10月10日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.10.10

    カンガ旅行記 夕陽の松山城

    リフトを使って、松山城に登ります。

    天守閣をめざす道の途中から、松山の街が一望できます。

    遠くに瀬戸の海が、金色に輝いています。

    18時からはじまる講演会を、エスケープしたくなるような美しさです。

    わたしの代わりに、お城で出会った「ゆるキャラさん」に、講演をお願いしましょうか。

    2011年10月10日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.10.10

    カンガ旅行記 がんばって登ります

    ホテルの近くに、急階段。

    見上げる先に、お社が輝きます。

    伊佐爾波神社(いさにわじんじゃ)。

    1667年に建て替えられた八幡造りのお社です。

    石段は、角が丸くなり、睡眠不足と革靴には、滑り易く危険です。

    油断せぬよう、一歩一歩登ります。

    子どもの学業成就の願かけも、楽ではありません。

    2011年10月10日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.10.10

    カンガ旅行記 いろんな模様

    温泉地では、いろいろな模様に出会えるのも、楽しみのひとつです。

    カメラのレンズで、アップしたり、アングルを変えたりしながら、不思議な模様を楽しみます。

    スーツ姿で、写真をとっていると、不動産業者と間違われそうですが・・・

    2011年10月9日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

     

  • 2011.10.10

    カンガ旅行記 白い鷺

    道後温泉本館のまわりを、白い鳥が「鳥囲んで」います。

    温泉に入って、さっぱりとしたので、白くなったのかと思っていますと、怪我をした鷺が、道後温泉につかって、傷を治したという故事に由来するとか。

    ハッちゃんも、怪我をしたら、温泉に連れて行ってあげますからね。

    でも、ナナちゃんみたいに、白くなっても知りませんよ。

    2011年10月10日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.10.10

    カンガ旅行記 スーツ姿のおのぼりさん

    道後温泉本館の前で、記念撮影。

    3連休の初日とあって、大勢の人で賑わっています。

    でも、まわりを見渡しても、ネクタイ・スーツ姿はわたしだけ。

    温泉街にはミスマッチの姿です。

    2011年10月10日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.10.09

    カンガ旅行記 ハッちゃん食べ

    ホテルに着き、お昼ご飯を食べに出ると、14時半。

    たいていのお店は、お昼休みです。

    これはしまった、どうしましょ。

    お昼ご飯抜きを覚悟しながらも、お店にお願いして、入らせてもらいました。

    注文したのは、「たいめし」です。

    あつあつご飯のうえに、鯛の薄身をのせて、おだしをかけて、いただきます。

    わさびとのコラボが絶妙で、空腹にかけこみ過ぎて、むせてしまいます。

    「ハッちゃん食べ」は、体によくありません。

    2011年10月9日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.10.09

    カンガ旅行記 松山は路面電車から

    高速バスに乗り、松山に着くと、路面電車がお出迎え。

    いろんな形と色の電車が走っています。

    最後に登場するのは、坊ちゃん列車。

    ダミーの煙をはいて、走ります。

    神戸にもひとつ、連れた帰りたくなりました。

    2011年10月9日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.10.09

    カンガルーの輪舞曲 松山にて

    2011年10月8日、松山に出かけました。

    愛媛小児アレルギー懇話会からのご招待です。

    テーマは、「食物アナフィラキシーと学校での対応」

    でも、中身は殆ど「外来での食物負荷」の説明です。

    64枚のスライドを使い、早口で小児科の先生に持論を説明します。

    質問をたくさんしていただき、楽しいひとときを過ごすことができました。

    松山日赤の小谷先生。世話人の先生方。

    ありがとうございました。

    2011年10月9日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.10.09

    7+8= ノミのおとうさん

    講演会を控えたおとうさんは、頭がいっぱいで、落ち着きません。

    「ナナちゃん、気になって、目が覚めてしまった」と、暗いうちに起きてきます。

    時計を見ると、5時前です。

    講演前にあわてるなんて、ノミの心臓ですね、おとうさん。

    わたしは、おとうさん思いだから、お散歩に連れて行ってあげることにしました。

    公園に着くと、朝陽がさしてきます。

    おとうさん、今日はいいお天気ですよ。

    いい講演を、してきてくださいね。

    2011年10月9日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.10.08

    7+8= ボクのなまえ

    ボクのからだに、しまもよう。

    おかあさんは、ボクを「とらちゃん」と、よびます。

    おねえちゃんは、「うりぼうちゃん」と、からかいます。

    ボクのなまえは、「ハッちゃん」ですからね。

    ボクのりょうかいをえないで、「かいめい」しないでくださいね。

    2011年10月8日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.10.07

    聴診器のむこうに 金魚すくい

    18歳のお嬢さんの手には、四角い大きなバッグ。

    「絵を習ってるのですか、よかったら、見せてくれない?」と、お願いします。

    取り出されたのは、肥ったさかなの絵。

    よく見ると、金魚すくい。

    製作期間は、一日。

    美大を受験するための、習作です。

    この実力なら、合格まちがいなし。

    落ち着いたら、クリニックに一作描いてくださいね。

    2011年10月7日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.10.06

    聴診器のむこうに 飛行機おりたら

    4才の男の子は、オランダ旅行に行きました。

    おみやげをいただいたので、看護師さんとわけました。

    「ところで、オランダって、どこにあるの」と、尋ねます。

    「飛行機おりたら・・」

    なるほど、完全おまかせモード。

    どらえもんの「どこでもドア旅行」です。

    2011年10月6日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.10.05

    7+8= せまいです

    ボクのおへやに、おとうさんがやってきます。

    まどから、おかおをだすと、パチリとしゃしん。

    ナナちゃんには、みせないでくださいね。

    2011年10月5日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

     

  • 2011.10.04

    7+8= 七五三

    おとうさんが、いがくざっしの「こうせいげんこう」を、ポストにいれにいきます。

    「ハッちゃん、いっしょに、おさんぽにいかない?」

    ひとしごとおわって、おとうさんは、じょうきげんです。

    けさ、2かいめのおさんぽは、いいおてんきです。

    あれっ、どうろのかんばんに、ナナちゃんのなまえが・・

    「『しちごさん』って、よむんだよ」

    おとうさんが、おしえてくれるけど、ボクのなまえがありません。

    「ハッちゃん、5と3をたしたら、8になるでしょ。だから、ハッちゃんのなまえも、ちゃあんと、かいてあるからね」と、おとうさんがいいます。

    そうか、「しちごさん」は、ボクと、ななちゃんのおまつりなんだ。

    ボクは、すこし、うれしくなりました。

    2011年10月4日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.10.04

    7+8= ぜんぜんむし

    こうえんのきに、「かたつむり」が、とまっています。

    おとうさんは、つれてかえろうか、どうしようかと「しあんちゅう」。

    そのあいだに、ボクは、きいろいボールをみつけます。

    「おとうさん、みつけたよ」といっても、カメラにむちゅうのおとうさんは、「ぜんぜんむし」

    「432こめ」は、ガリガリと、かんでしまいました。

    2011年10月4日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.10.03

    かんがるうっ子 おやじっ子ツー

    東京から帰ってきた私を捕まえて、子どもが質問します。

    「東京の運動会では、リレーは、無いねんてねえ」

    「どうして?」と尋ねると、

    「徒競争(東京走:とうきょうそう)だから」

    それって質問じゃなくって、ダジャレでしょ。

    2011年10月3日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.10.03

    カンガ旅行記 ミニ研修会

    子どもの運動会の後、6時前の新幹線で東京へ。

    アレルギーのミニシンポジウムを聴講に出かけます。

    ホテルについてから、コンビニを探します。

    お昼ご飯は、運動会でおにぎりをたくさん食べたので、夕食はダイエット。

    3か所まわって、低カロリー食が見つからず、アイスもなかと、カンチューハイで済ませます。

    こんな夕食では、富士山に笑われそうです。

    2011年10月3日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.10.02

    かんがるうっ子 土台っ子

    6年生と言えば、組み体操。

    体重が重くなった子どもは、尋ねるまでもなく「土台っ子」

    背中に友だちを乗せて、歯をくいしばります。

    全員で作った3段ピラミッド。

    とても上手にできました。

    入学した時のガリガリの体が、6年たってしっかりとしてきました。

    それだけで、大満足の一日です。

    2011年10月2日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

3/4