カンガルーの小部屋

  • 2011.12.02

    カンガルーの本棚 毛布ネコ

    重松清さんの、「ブランケット・キャッツ」を、読みました。

    レンタルCDや、レンタカーのように、レンタルされるネコの物語。

    7匹のネコが出会う、2泊3日の飼い主さんは、大切に人生を生きてきた人々。

    学校や、職場や、家庭の中で、うまくいかないことがいっぱい起きて、それでも生きていく姿を、ネコ達が見つめます。

    重松さんの小説には、悲しくて、せつなくて、そして少し希望の光が見え隠れします。

    2011年12月2日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.12.02

    7+8= ナナレンジャー

    はっぱの上に、ハート形の花びらが落ちています。

    おとうさんの、歩みが止まります。

    「これは、きますよ~」

    おとうさんの「いたずらパワー」を、感じます。

    「ナナ、ちょっとだけ、じっとしててね」

    いよいよ、始まりです。

    ハート型の花びらを、わたしのおでこにひっつけて、「ナナレンジャー」

    そんな遊びばかりしてるから、「いつまでも、子ども」と言われるんですよ。

    でも、わたしは、そんなおとうさんが、大好きで~す。

    2011年12月2日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏