カンガルーの小部屋

  • 2011.12.12

    かんがるう目線 100歳讃歌

    午後の診察を終え、大阪の父を見舞いに行きました。

    今日は父の100回目の誕生日。

    おめでとう。

    わたしの声が届いているのかどうか、返事は握り返す手のぬくもりだけ。

    1から100まで数を数えながら、100歳をふり返ります。

    1才、はじめての誕生日。

    農家の六男坊では、お祝いはあったのかなっ。

    10才のお誕生日は、野良仕事。

    16才のお誕生日は、陸軍士官学校で鍛錬の日々。

    20才のお誕生日は、大陸を駆け回り、

    34才のお誕生日は、新生日本、父には失意のはじまり。

    40才のお誕生日は、わたしの父役の第一歩。

    100までを数えながら、わたしが知る父、わたしが知らない父の姿を思い浮かべます。

    100才のお誕生日、おめでとう。

    2011年12月12日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.12.12

    こカンガの会 サンタさんがやってきた

    12月11日、クリニックにサンタさんがやってきました。

    18名の子ども達と、おかあさん、おとうさん方。

    常盤大学の学生さん、それにクリニックの職員と、3階のデイケア室は超満員です。

    カードを作り、クリスマスソングを歌い、おやつの時間。

    今年は、寒天ゼリーにポップコーン、焼き芋がメニューです。

    プレゼント交換の後は、サンタさんの登場。

    みんなの笑顔とともに、今年のクリスマス会が終了しました。

    準備していただいた常盤大学の学生さん、職員のみなさん

    感謝です。

    おやつを作っていただいた、山本さん、黒田さん、加嶋さん、宮崎君、田村先生。

    ありがとうございました。

    特に、新田栄養士さんには、大きな感謝です。

    みなさん、ご苦労様でした。

    2011年12月12日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏