カンガルーの小部屋

  • 2012.02.12

    クリニックだより インフルエンザ警報

    2月12日あさ、休日急病診療所に出務しました。

    2人の小児科医師で、午前中100名を診察します。

    私の受け持ちの患者さんのうち、発熱の患者さんは49名。

    A型インフルエンザの子どもさんが、26名

    B型インフルエンザの子どもが、13名

    一度A型にかかっている子どもさんも、数名はB型にかかりなおし。

    インフルエンザの大流行です。

    発熱してから、受診までの時間がそう経っていないと、検査が陰性になる事があります。

    検査までの時間は、9時間以上は欲しいところです。

    きれいに歯をみがくこと、外出時はマスクの着用を、外出から帰ったらすぐにうがいを。

    お気をつけください。

    2012年2月12日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.02.12

    7+8= がまんの限界

    「おやすみのひ」なのに、おとうさんも、おかあさんも、おでかけです。

    ボクは、きょうも、おるすばん。

    「ハッちゃん、いいこに、してたかな」

    かえってくるなり、いわれても、おそとはもう、まっくらです。

    おまけに、おとうさんからは、「おさけ」のにおいもします

    「ハッちゃん、おさんぽ、いこうね、たのしいな」

    もりあがってるところ、もうしわけないですけど、さっさと、つれていってくださいな。

    「おほしさま、きれいだね」なんて、きょうは、どうしたのですか。

    ちょうないを、ひとまわりして、かえろうとするので、つなひきをします。

    「しかた、ないなあ」

    はじめから、こうえんにいけば、すむことですよ。

    「451こめ」をゲットすると、きゅうに「たいど」が、かわります。

    「ハッちゃん、すごいねえ。また、みつけたの」

    ほめるひまがあったら、おいしいおかしをくださいね。

    2012年2月12日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.02.12

    かんがるうっ子 なかたまご

    子どもと、大阪の博物館に出かけました。

    まずは、腹ごしらえと、入ったお店で、子どもは「親子どんぶり」を頼みます。

    「おとうさん、このどんぶり、おいしいわ」

    「『なかたまご』って店、はじめて入ったけど、おいしいね」

    子どもの絶賛が、続きます。

    「なかたまご」ってお店、あったかなあ。

    もしかして、それって「なかう」のことでしょ。

    ほめ言葉よりも、まずは漢字のお勉強をしましょうね。

    2012年2月12日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏