カンガルーの小部屋

  • 2012.03.10

    7+8= 足がはえてるよ

    がいとうがついてない、まっくらなくさむらで、ボールをみつけます。

    「ハッちゃん、ボール、みつけたん」

    おさんぽしている、おかあさんが、おどろきます。

    おへやにもどって、おとうさんに、みせると、

    「ハッちゃん、これ、あしがはえてるよ」

    よくみると、たしかに、あしがはえてます。

    「ハッちゃん、455こめに、かぞえようね」と、おとうさんは、いいます。

    でも、ボクは、へんしゅうちょうさんの「はんてい」を、まちたいとおもいます。

    だって、てがでて、あしがはえて、カエルさんになって、

    ボクの、へやのなかを、ピョンピョンはねると、ねむれなくなりますからね。

    2012年3月10日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.03.10

    7+8= ためしてガッテン

    あめが、あがった、こうえんに、まあるいものが、おちています。

    また「ふうせん」かなって、おもいます。

    へんしゅうちょうさんの、おてがみを、おもいだします。

    「ガブリして、ななちゃんに『ウッ~!』ってされたときみたいに、ドキドキしたほうが、ふうせんです」

    ためしてガッテン。

    さっそく、まあるいものを、ガブリ。

    ボクのしんぞうは、「わくわく」します。

    ということは、これは、「ふうせん」ではありません。

    「ハッちゃん、それ、ボールだよ」

    おとうさんの、はんていも、ボールです。

    「454こめ」は、はるの、においがしました。

    2012年3月10日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏