カンガルーの小部屋

2012年 6月

  • 2012.06.13

    聴診器のむこうに 今年くわがた

    くわがた少年も、6年生になりました。

    今年のバトルの場は、埼玉県。

    車に「くわがた」を載せて、家族総出で遠征します。

    成果は、全国第二位。

    マイナーだけど、全国誌の紙面を飾ります。

    がんばれ、くわがた少年!

    宇宙兄弟に負けるなよ!

    2012年5月13日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.06.12

    クリニックだより 負荷日和

    梅雨に入りました。

    足元がわるいなか、クリニックは「負荷日和」

    先日は、午前に15名、午後からは4名、食物負荷を行いました。

    外来ですこし食べてみて、おうちで少しずつ増やしてもらい、

    次の外来で多い目に食べていただきます。

    診察をして、食べてみて、診察で確認して、食べてみて・・・

    なにか、症状が出ると、すぐさま診察、手当てをします。

    外来は、目が回る忙しさ。

    予約の時間が、どんどん遅れていきます。

    クリニックは、「負荷日和」。

    長期予報でも、「本日、負荷」でしょう。

    2012年6月12日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.06.11

    カンガルーの輪舞曲 市民講座in県境

    6月9日、関西女子短期大学の公開講座に出かけました。

    会場は、大阪と奈良の県境。

    神戸電鉄、阪神電車、近鉄と乗り継いで、鉄道マニアを堪能します。

    テーマは、「食物アレルギーとのつきあい方」

    総論的な内容を、80分お話しさせていただきました。

    参加された方は、ご高齢の方が多かったのですが、とても本質的な質問があいつぎ、

    ありがたく思いました。

    お聞きいただけるのなら、どこへでも。

    カンガルー講座の宅急便は、快調です。

    2012年6月11日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.06.10

    7+8= だんご10兄弟

    こうえんに、ボールさんが、ならんで、まってます。

    しろ、あか、しろ、あか・・

    「ハッちゃん、いくつあるのか、かぞえられるかなっ」

    おとうさんが、むずかしいことを、いいます。

    いつもの、ボールあつめは、おとうさんが「きろくがかり」でしょ。

    ぼくは、「ひと~つ、ふた~つ、たくさん」で、じゅうぶんです。

    あんまり、べんきょうをすると、しらがになりますからね、

    おとうさん。

    2012年6月10日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

     

  • 2012.06.09

    7+8= 窓からワン

    おねえちゃんを送っての帰り道、

    車の窓から、白いお友だちが「ワン」

    行きすぎるまで、じーっと見つめ合います。

    出会いは、別れのはじまりとか、

    また、どこかで、お会いしましょうね。

    2012年6月9日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

     

  • 2012.06.08

    聴診器のむこうに こんな子がほしい

    12才の男の子は、ひとりで診察室に入ります。

    呼吸機能の検査を受けて、処方箋をもらい、会計を済ませます。

    住所をみると、クリニックから、特急に乗って数駅先のところです。

    「すごい、ひとりで来たんや。わたし、こんな子がほしいな」とは、看護師さん。

    かんがるうっ子も親が思うより、いろんな事を一人で、できるのかもしれません。

    でも、心配なのは、親の方。

    ご両親に、脱帽です。

    2012年6月8日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.06.07

    聴診器のむこうに 北海キツネ

    2才の女の子の背中には、まんまるキツネさん。

    しっぽも、おなかも、まんまるです。

    「なかみは、なんだろう」と思っていますと、

    「おしめが、入っているんです」と、おかあさん。

    特別仕立てのリュックは、おじいちゃんの北海道のおみやげです。

    かわいくて、実用的で、おしめがいらなくなったら、

    何をいれるのでしょうね。

    2012年6月7日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.06.06

    散歩のたのしみ ヴィーナス

    快晴の朝、太陽グラスを片手に、東の空を見上げます。

    金星の太陽面通過。

    カメラの拡大率をあげて、ようやく黒点が観察されます。

    それにしても、太陽の圧倒的な大きさ。

    そして、地球や金星の小ささに、思いをはせます。

    さあ、仕事を始めましょうか。

    2012年6月6日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.06.06

    7+8= ややこしや

    みぞのなかに、ボールさん。

    いきおいよく、とびこむと、またまた、すがたがみえなくなります。

    「ハッちゃん、うしろだからね」と、おとうさんも、あきれがお。

    あたまが、シッポで、しっぽが、アタマで・・

    ややこしや、ややこしや。

    「512こめ」は、「ややこしやボール」に、きめました。

    2012年6月6日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.06.05

    クリニックだより 胸を張って

    一日の仕事が終わり、タイムカードを押しに事務所に入ると、いつもと雰囲気が違います。

    編集長さんの椅子に、いたやど歯科の事務長さんが座っています。

    ときおり胸を張って・・

    これって、誰かのモノマネですか・

    事務長さんのお勧めもあり、証拠の写真を撮ります。

    それにしても、恐れを知らぬ大胆さ。

    若い人は、「こうでなくっちゃ」とも思います。

    でも、あとでボコボコにされても、自費診療ですからね。

    2012年6月5日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.06.04

    7+8= 新しい置き物

    「ナナ、そこに座っててね」

    お散歩から帰ると、おうちの前で、おとうさんが声をかけます。

    おとなしく坐っていると、

    「ナナ、置き物みたい」と、おとうさん。

    わたしの隣には、ウサギさんの置き物が・・

    わたしは、ウサギさんのように、やさしくないですよ。

    はやくおうちに入らないと、ガブリですからね。

    おとうさん。

    2012年6月4日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

     

  • 2012.06.03

    クリニックだより 30年ご苦労さま

    6月1日は、ナナの誕生日。

    事務長さんの机の上を見ると、勤続30年を表彰するお知らせが・・

    「実は30年前の今日、医療生協に入職したんです」と、事務長さん。

    こんな一生ごとを、控えめに話されるのが、三好事務長さん。

    「ナナに買ってきたフランクフルトを、もうひと袋、買ってあげましょうか」

    とは、私の性格です。

    実直と、おちゃらけと、

    補いあいながらの、クリニックです。

    長い間、ごくろうさま、事務長さん。

    これかも、よろしくお願いいたします。

    2012年6月3日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.06.02

    7+8= 三つ揃え

    こうえんの、ベンチのちかくに、わすれものです。

    「バット」と「グローブ」

    これでは、やきゅうで、あそべないと、おもいます。

    ボクは、ボールさんを、さがすことにしました。

    くさむらのなかに、シッポまではいって、もうすこし。

    みっつそろえると、いいことあるかな。

    「511こめ」は、「みつぞろえボールさん」に、したいとおもいます。

    2012年6月2日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.06.02

    7+8= さすがのおとうさん

    おとうさんからのプレゼントは、「あらびきフランク」

    「ハピバースデイ ツーユー」

    おとうさんが、お祝いしてくれます。

    細かく切って、おちゃわんに入れてもらって、いっただっきまーす。

    やっぱり、「あらびき」は、たまりません。

    でも、メインのご飯は、今日から「7才以上のシニア用」

    あまりおいしくないので、好きくありません。

    7才と言っても、まだまだ元気です。

    お散歩の時の駆けっこなんか、おとうさんに負けないですからね。

    2012年6月2日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.06.01

    7+8= 今日は何の日?

    「6月1日は、なんの日でしょう」

    おかあさんが、子どもに尋ねます。

    「えーっと、ナナの7才の誕生日」

    さすが、おねえちゃんです。

    ちゃあんと、私のお誕生日を、覚えてくれていましたね。

    「でも、何にも、買ってあげないよ」とは、冷たいお言葉です。

    おとうさん、お仕事帰りでも、セブンイレブンは、開いてますからね。

    わたしは、ハムでも、お菓子でも、OKです。

    一年に一度の記念日は、大事にしましょうね。

    2012年6月1日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

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