カンガルーの小部屋

2012年 7月

  • 2012.07.31

    7+8= おはようクワガタさん

    朝の、おさんぽは、地面が冷たくて、素敵です。

    いつもの道に、なんでしょう。

    大きくハサミをあげて、おはようございます。

    「ナナ、それって、クワガタさんじゃないっ」

    おとうさんが、教えてくれます。

    「持って帰って、外来に来る子どもに、あげよっと」

    クワガタさんも、お手伝いしてあげてくださいね。

    2012年7月31日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.07.31

    7+8= ひぐらしボール

    ゆうがた、おねえちゃんと、おさんぽに、でかけます。

    カナカナカナカナ、カナカナカナカナ。

    なつの、ゆうがたは、せみのこえ。

    あれっ、さかみちに、しろいもの。

    おねえちゃん、ちょっと、まってて、くださいね。

    「520こめ」は、「ひぐらしボールさん」と、なずけましょうね。

    2012年7月31日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.07.30

    7+8= ひとつ上をめざして

    このごろ、ナナちゃんが、がんばって、ブログをかいています。

    ぼくは、おさんぽで、ひとつうえを、めざします。

    ねこちゃん

    いっしょに、あそびましょ。

    ジャンプするので、まっててね。

    2012年7月30日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.07.30

    7+8= 開店セール

    終業式のおねえちゃんを、駅まで送ります。

    「あれっ、いつもと、なんかが違う」

    パン屋さんのあとに、キリン屋さん。

    どうやら、キリンさんを、うってるようです。

    においを嗅いで、確かめます。

    クンクン クンクン。

    キリンさんのにおいなんか、ひとおっつもしませんよ~だ。

    2012年7月30日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.07.29

    7+8= 油断をさせて

    おとうさんが、愉快なパンを、もらって帰ってきました。

    「ナナちゃん、ほれ、かわいいでしょ」

    おとうさんが、うれしそうに、見せてくれます。

    わたしは、「興味、ないですよ~」って、醒めた顔で、ちらりと見ます。

    おとうさんが、油断をしたところで、

    一気に、いただきです。

    おとうさんとのお付き合いも、7年をこえました。

    わたしの進化は、まだまだ続きます。

    2012年7月29日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.07.28

    カンガルーの輪舞曲 熱中症注意報

    7月27日、京都へ講演に出かけました。

    6時半に家を出て、電車を4本乗り継ぎ、京都は園部駅に到着。

    そこからは、迎えに来ていただいた車に乗って峠越えです。

    丘の上にある会場の小学校は、天然木作り。

    階段の手すりも、教室も、木のぬくもりでいっぱいです。

    今日、お話をお聞きいただけるのは、養護の先生と、栄養士さん。

    真夏の研修会にもかかわらず、みなさん熱心です。

    終了後は、午後からの診察に間に合わせるために、急ぎ足。

    外気温を見ると、37.5度。

    熱中症には、気をつけなくてはね。

    2012年7月28日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.07.28

    カンガルーの輪舞曲 新装開店

    7月24日、須磨区の保育士さんに、食物アレルギーのお話をしました。

    会場は、須磨区役所。

    今年の5月に、大黒小学校跡地に移転したばかりの、まっさらな建物です。

    いつものことですが、適当に建物内をうろうろ。

    結局は係の人に、部屋番号を伝えて、案内していただきました。

    それにしても、暑いさなかの研修会。

    ご苦労さまでした。

    2012年7月28日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

     

  • 2012.07.27

    クリニックだより オープンクリニック参加者募集中

    いたやどクリニックお仕事体験を開きます。

    昨年に続き、2回目の企画です。

    日時:2012年8月26日(日)1030~

    場所:いたやどクリニック

    内容:君の身体の事を詳しく知ろう

    心臓のお話や、心電図、心エコーを操作します。

    募集人数:5歳以上の子ども 20名

    参加費:500円

    申し込み:いたやどクリニック小児科 078-621-9952

    締め切り:8月18日(土)

     

    申し込み用紙は、クリニック外来に置いてあります。

    お電話での申し込みも歓迎です。

    2012年7月27日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.07.26

    かんがるうっ子 すずめの季節

    スーパーマーケットの駐車場を、小鳥が飛びかいます。

    「あっ、すずめの季節になったね」と、子ども。

    それも言うなら、「つばめの季節」でしょ。

    「すずめ」と、「つばめ」のちがいが分からないあなたは、

    「あほうどり」の生まれ変わりかも知れませんね。

    2012年7月26日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.07.25

    シネマ・カンガルー おおかみこども

    映画「おおかみこどもの雨と雪」(細田守監督)を、観に行きました。

    「おおかみおとこ」との間に生まれた、ふたりの子どもを育てる「母」の物語。

    母の半生を見つめる、女の子の物語。

    そして、母のもとから旅立つ男の子の物語。

    ファンタジー仕立ての作品ながら、考えさせられ、心を動かされる映画です。

    夏休みに入り、おかあさんに観ていただきたい映画です。

    2012年7月25日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.07.24

    7+8= 夏休みボール

    こうえんの、ひろばは、

    いつのまにか、なつくさが、いっぱいです。

    よおく、めでみて、かいでみて

    ボールのありかに、たどりウィルスつきます。

    「519こめ」は、「なつやすみボール」と、なづけます。

    2012年7月24日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.07.23

    クリニックだより 本日限定

    お泊り理事会の、シメに出されたフルーツ。

    細かく切って、ごはんにのせて、

    「メロン丼」の誕生です。

    期間限定、神戸発。

    試食は、もちろん若手職員から。

    食べると、なかなかいける、お味です。

    みなさんもひとつ、いかがでしょうか。

    2012年7月23日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.07.22

    クリニックだより 歯科ピラミッド

    7月21日、神戸医療生協の泊りがけ理事会が開かれました。

    難しい会議のあとは、楽しい夕食会。

    お酒も入り、院所ごとに、余興を披露します。

    4つある歯科診療所の事務長さんは、ピラミッド作りに挑戦です。

    力を合わせて、抜け落ちないように。

    ここでも、女性の事務長さんがトップ役です。

    2012年7月22日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.07.21

    7+8= おとうさんありがとう

    おとうさんが、けんきゅうかいに でかけます。

    まいしゅうのことなので、

    おかあさんは、またですかと、おかんむり。

    「うちの、ワンが、すきなので・・」とか、いいわけをして、

    おとうさんは、こんしんかいの、のこりを、もらいます。

    きょうのおりょうりは、おさかなと、とりのおにく。

    ぼくたちの、ごきげんをとって、

    みかたを、ふやそうっていう、さくせんですよね。

    おとうさん、ありがとう。

    でも、かていないでの「じゅんい」は、

    かわらないですからね。

    2012年7月21日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.07.20

    クリニックだより 備えあれば

    梅雨も明け、気になるのが「計画停電日」

    実施されると、自家発電で非常灯やエレベーターはを維持するとして、

    医療機器が使えなくなり、大幅な診療制限を受けることになります。

    検査やレントゲン、事務処理、照明 などなど、

    真っ暗の中で、どこまで診療が続行できるのか、不安が残ります。

    そこで登場したのが、カセットボンベ式小型自家発電。

    小型ながら、カセットボンベ2本で、60分の出力が可能です。

    届いた機械の説明を受けながら、さっそく試運転。

    音が少々うるさくて、室内での運転には不向きです。

    それでも強力な助っ人登場。

    熱い夏を前に、備えます。

    2012年7月20日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.07.19

    7+8= ボール3兄弟

    おとうさんが、「とうきょう」から、かえってきました。

    「ねっちゅうしょう」にも、「ねんざ」にもならないで、よかったです。

    ボクも、あんしんして、おさんぽに、おとうさんを、つれてでかけられます。

    こうえんのかたすみに、おとしよりの「516こめ」

    ひろばのすみに、おおきな「517こめ」

    さかのところで、やわらかい「518こめ」

    3つあわせて、「ボールさんきょうだい」です。

    2012年7月19日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

     

  • 2012.07.18

    7+8= わたしはひまわり娘です

    おとうさんと歩く、散歩道。

    大きな「ひまわり」が、咲いてます。

    「おとうさん、だっこ!」と、せがみます。

    お花に、お鼻を近づけて、

    わたしは、「ひまわり娘」です。

    2012年7月18日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.07.17

    クリニックだより さようなら原発番外編

    帰りの新幹線。

    Aさんと、Bさんの腕を、比べっこ。

    Aさんの腕は、かわいそうなぐらいに、真っ赤です。

    お隣のBさんは、ふつうの事務職の腕の色。

    違いは、日焼けどめクリームの使用の差。

    「備えあれば、憂いなし」

    今回の腕試しは、Bさんの完勝です。

    2012年7月17日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.07.17

    クリニックだより さようなら原発⑤

    木陰の道を、車椅子に乗って登場されるのは、瀬戸内寂聴さん。

    90歳のご高齢を押しての、参加です。

    「こんなにたくさんの人に会えてうれしいです。5月で90歳になりました。100年前、自由を奪われた時代がありました。過去の人たちが苦労して、自由を守ったから今日があるのだと思います。いま原発をとめる、政府の方向をかえることになるか、わかりません。

    それでも集まらなければならない。たとえ相手が聞かなくても言い続けましょう。」

    言い続けること、伝え続けること。

    寂聴さんの気持ちは、衰えることはありません。

    2012年7月17日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.07.17

    クリニックだより さようなら原発④

    公園の中を、さっそうと歩かれるのは、内橋克人さん。

    日本を代表する経済評論家です。

    「さようなら原発10万人集会」では、次の様に発言されました。

    「あふれ出る参加者の勇気ある『さようなら原発』の声が、ゆがんだ社会をただすもっとも大きな、確かな力になっていくでしょう。国民の合意なき国策はさようなら、と声をあげ続けなければなりません」

    17日朝に放映された報道番組を、心待ちに見ました。

    多くの番組では、17万人を超える「さようなら原発集会」の様子は、大きく取り上げられることはありませんでした。

    これが、この国の今です。

    福島で被災された方の無念さを思い、子ども達の未来を思う時、

    あきらめないで、「さようなら原発」と、

    声をあげ続けることこそが、とても大切だと思いました。

    2012年7月17日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

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