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2012.07.17
クリニックだより さようなら原発番外編
帰りの新幹線。
Aさんと、Bさんの腕を、比べっこ。
Aさんの腕は、かわいそうなぐらいに、真っ赤です。
お隣のBさんは、ふつうの事務職の腕の色。
違いは、日焼けどめクリームの使用の差。
「備えあれば、憂いなし」
今回の腕試しは、Bさんの完勝です。
2012年7月17日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2012.07.17
クリニックだより さようなら原発⑤
木陰の道を、車椅子に乗って登場されるのは、瀬戸内寂聴さん。
90歳のご高齢を押しての、参加です。
「こんなにたくさんの人に会えてうれしいです。5月で90歳になりました。100年前、自由を奪われた時代がありました。過去の人たちが苦労して、自由を守ったから今日があるのだと思います。いま原発をとめる、政府の方向をかえることになるか、わかりません。
それでも集まらなければならない。たとえ相手が聞かなくても言い続けましょう。」
言い続けること、伝え続けること。
寂聴さんの気持ちは、衰えることはありません。
2012年7月17日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2012.07.17
クリニックだより さようなら原発④
公園の中を、さっそうと歩かれるのは、内橋克人さん。
日本を代表する経済評論家です。
「さようなら原発10万人集会」では、次の様に発言されました。
「あふれ出る参加者の勇気ある『さようなら原発』の声が、ゆがんだ社会をただすもっとも大きな、確かな力になっていくでしょう。国民の合意なき国策はさようなら、と声をあげ続けなければなりません」
17日朝に放映された報道番組を、心待ちに見ました。
多くの番組では、17万人を超える「さようなら原発集会」の様子は、大きく取り上げられることはありませんでした。
これが、この国の今です。
福島で被災された方の無念さを思い、子ども達の未来を思う時、
あきらめないで、「さようなら原発」と、
声をあげ続けることこそが、とても大切だと思いました。
2012年7月17日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2012.07.17
クリニックだより さようなら原発③
パレードは、新宿駅までのコースです。
ゆっくりと歩くので、歩いても歩いても、駅に着きません。
途中の車の中から、くろワンちゃんがお出迎え。
暑いさなかに、ご苦労様。
家族づれの参加者は、お手製のプラカード。
さっそく即席インタビューを試みます。
子どもをまもれ!
未来をまもれ!
わたし達の願いは、青空に響きます。
2012年7月17日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2012.07.17
クリニックだより さようなら原発②
7月16日の集会には、クリニックから、5名が参加。
松永団長のもと、一糸乱れぬ集団行動をとります。
○○さんが、いない。
△△さんが、消えたと、団長さんは、大忙し。
さあ、パレードに出発です。
2012年7月17日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2012.07.17
クリニックだより さようなら原発①
7月16日、「さようなら原発10万人集会」に出かけました。
会場は、東京の代々木公園です。
梅雨の合い間の、晴れ渡った1日。
気温は、ドンドン上がります。
メイン会場は、ひと、ひと、ひと。
木陰を求めて大移動。
さようなら原発。
わたし達は、あなたに頼らない生活を展望します。
2012年7月17日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏