カンガルーの小部屋

2012年 8月

  • 2012.08.31

    クリニックだより 夕涼みの会

    8月28日、クリニックで「夕涼みの会」を開きました。

    クリニックの近くにある医療生協の支部の組合員さんと、職員が集まりました。

    飛松・大田・蓮池・五位の池・離宮支部のみなさんです。

    持ち寄った食べ物と、ビールで乾杯!

    〆は、大ビンゴ大会。

    なんと私は最速で「ビンゴ」

    大きなスイカをおみやげに、意気揚々と帰りました。

    家族のコメントは、「そんなところで、運を使わないで」

    それはそうなんですが、とてもめでたい「夕涼みの会」でした。

    2012年8月31日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

     

  • 2012.08.31

    かんがるうっ子 おかえりなさい

    学校のサマーキャンプから帰ってきた、かんがるうっ子。

    楽しかったことのベストスリーは、

    ①アーチェリー

    ②カヌー

    ③枕投げ

    アーチェリーは、ど真ん中に2回当てたとかで、鼻たかだかです。

    それにしても、枕投げが、堂々の第3位。

    ちかごろ女子は、やるものですね。

    2012年8月31日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.08.30

    7+8= なかよしボール

    ネットのむこうに、ターゲット。

    おとうさんが、えだをさがして、つつきます。

    ネットのむこうは、さかみちですが、

    ボクは、おそれず すすみます。

    「おめあてボール」のちかくには、

    ともだちボールが、ねています。

    「522こめ」「523こめ」は、「なかよしボール」にしましょうね。

    2012年8月30日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.08.29

    かんがるうっ子 自画自賛

    子どもは、夏休みの宿題の追い込みに必死です。

    誕生日も、朝から晩まで、宿題、宿題、宿題。

    夕食の時に、「そういうのって、四文字熟語でどういうか知ってる?

    『じ』という漢字で、はじまるんだけれど・・」と、質問します。

    子どもは、ゆっくり考えて、出した答えは、「自画自賛」

    それも言うなら、「自業自得」でしょ。

    あまりつっこむと、また宿題が増えそうなので、終わりにします。

    2012年8月29日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.08.28

    散歩のたのしみ くじらぐも

    おそらのうえに、くじらぐも、

    おやまおの おうちに、かえります。

    きょうも、たくさん、たべました。

    あとは、あさまで、ねんねして、

    あしたも、みんなで、あそびましょ。

    2012年8月28日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.08.27

    クリニックだより 今年もお医者さん

    8月26日、お仕事体験:オープンクリニックを開きました。

    今年のテーマは、「心臓をもっと知ろう」

    常盤大学の学生さんから、心臓の講義を受けた後、いよいよ実習です。

    心エコー、心電図測定、血圧測定と、実習が続きます。

    仕上げは安川副院長による、クイズ大会。

    一日こってり学習しました。

    参加者は、子ども20名、保護者15名、学生さん7名、職員11名と、

    満員御礼となりました。

    準備の中心役をしていただいた新田さん、

    お忙しい中を特別参加していただいた、安川先生、田村先生、

    常盤大学の学生さん、指導の先生、

    そして参加していただいた子ども達と保護者の方に、感謝いたします。

    2012年8月27日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.08.26

    7+8= バート犬ハッちゃん

    おとうさんが、

    おかしなことを、はじめます。

    ボクが、おとなしくしているのを、いいことに、

    いろんな、しゃしんを、とりはじめます。

    「みてみて、ハッちゃん、これ、ぜんぶ、ハッちゃんだよ」

    そうせつめいされても、ひとおっつも、たのしくありません。

    おこのみなら、おおきく、おくちをあけて、

    おとうさんを、ガブリとするとこを、

    とらせてあげましょうか。

    2012年8月26日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.08.25

    カンガルーの本棚 モルってなあに

    高松正勝さん原作、鈴木みそさん漫画の「マンガ化学式に強くなる」(講談社ブルーバックス)を、読みました。というより、ながめました。

    原子量。分子量、周期表、イオン結合、化学反応式、そしてモル。

    もう、何十年も使わなくなった科学の言葉が飛びかいます。

    鈴木さんの、おかしい漫画だけを頼りに、読み進みます。

    読み終わった後の感想は、ああ、おもしろかった。

    でも、むずかしかった。

    これでは、普通の漫画を読むのと変わりありません。

    化学の達人になるには、この入門書を、100回は読む必要があるかもしれませんね。

    2012年8月25日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.08.24

    7+8= おわすれボール

    「ハッちゃん、どうろに、ボールがおちてたよ」

    くるまでかえってきた、おかあさんが、おしえてくれます。

    ゆうがた、すずしくなってから、おとうさんと、さがしにでかけます。

    こうえんまえの、バスみちって、きいたけど、

    さがしても、さがしても、みつからないです。

    がっかりして、こうえんを、おさんぽすると、みつかったのが、ふたいろボール。

    くろうして、みつけたのに、

    おとうさんは、ブログにかくのを、わすれています。

    おとうさん、「521こめ」は、「おわすれボール」にしましょうね。

    2012年8月24日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

     

  • 2012.08.23

    聴診器のむこうに クワガタ3先生

    先日、お散歩道でつかまえた、クワガタくん。

    クワガタ3先生に、身元照会をお願いしました。

    パソコンの画面を開いて、「それ、ミヤマクワガタでしょ」

    日本新記録の速さで、即答です。

    2012年8月23日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.08.22

    カンガルーの輪舞曲 五色の町で

    8月21日、淡路島洲本市の五色町に、食物アナフィラキシーのお話に出かけました。

    三宮から、高速バスに乗り90分。

    バスは、海岸線を走ります。

    会場の小学校は、木がたくさん使われて、暖かい雰囲気です。

    50名の教室は、満席。

    4時過ぎまで、たっぷりお話をさせていただきました。

    暑い中、みなさん、ごくろうさまでした。

    2012年8月22日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

     

  • 2012.08.21

    カンガルーの本棚 中学生に戻って

    関正生先生の「世界一わかりやすい中学英語の授業」(中経出版)を、読みました。

    関先生は、現役の予備校の講師をされています。

    英語の基礎の基礎を、とても分かり易く解説されています。

    これまで手に取った英語の本の中で、一番おもしろく、分かり易く、

    いちいち納得させられる中身がいっぱいです。

    英語嫌いのわたしが、2日間で読破。

    中学の時にこの本に出会っていたら、英語好きになって、

    その後の人生が変わっていたかもしれないなあと思わせる、

    おもしろくて、わかりやすい、お勧めの一冊です。

    2012年8月21日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.08.20

    カンガルーの輪舞曲 ごうけんに行きました

    8月19日、「ごうけん」に行きました。

    「ごうけん」って、何のことでしょう・

    全国保育団体合同研究集会の略です。

    今年で44回目、兵庫での開催です。

    「子どもの健康・安全と保健活動」の分科会の世話人ということで、

    ただ坐って発表を聞いていればよいのかと思っていますと、

    前日の打ち合わせで、40分程度のプレゼンをせよとのこと。

    急遽準備をして、滑り込みます。

    9時から4時半までたっぷりの分科会。

    保育所で働く看護師さんの悩みやご苦労が、よく分かりました。

    写真は、お昼にいただいたお弁当のふたの絵です。

    持って帰ろうと思うほどのかわいさです。

    2012年8月20日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.08.19

    かんがるうっ子 夏の思い出

    いとこが遊びに来るので、みんなで、おばあちゃんの家に集まります。

    子どもは、はじめての包丁に挑戦!

    ネギに、みょうがに、おくらを、刻みます。

    冷やしうどんを、作ります。

    細かく、細かく、時間をかけて・・

    そして、食べるのは、一瞬です。

    お料理以外の分野も同じこと。

    ていねいな仕事を、心がけてくださいね。

    2012年8月19日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.08.18

    カンガルーの本棚 聞くことの

    阿川佐和子さんの「聞く力」(文春新書)を、読みました。

    テレビや雑誌で大活躍されている阿川さんの、対談にまつわる数々のエピソード。

    クスリと笑ってしまうところや、「そうなんだ」と納得してしまうところなど、

    最後まで、一気におもしろく読みました。

    あとがきにかえての中に、阿川さんの人柄を見たような気がします。

    「そんな話をする当の本人にとっても、自ら語ることにより、それだけで語る意味が生まれてきます。そのために、聞き手がもし必要とされる媒介だとするならば、私はそんな聞き手を目指したいと思います」

    2012年8月18日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.08.18

    7+8= おとうさんからのプレゼント

    「ハイ、ハッちゃん、おたんじょうび、おめでとう」

    よるおそく、「いざかやさん」がえりの、おとうさんが、おみやげをもってきます。

    くんくん、ボクのだいこうぶつ、「スモークタン」です。

    おとうさんは、ボクのおたんじょうびに、

    へたなうたのプレゼントだけでは、わるいとおもっていたようです。

    さすが、おとうさん。

    よく、わかっていますよね。

    でも、こういうことは、まえのひから、

    ちゃあんと、じゅんびを、しとくものですからね。

    らいねんからは、よ~く、きをつけましょうね。

    2012年8月18日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.08.17

    カンガルーの本棚 課題図書②

    パトリック・ネスの「怪物はささやく」(あすなろ書房)を、読みました。

    今年の中学生の課題図書の一冊です。

    毎晩決まった時間にコナー少年の元を訪れる、いちいの木の怪物。

    怪物の正体はなに?

    モノトーンの挿絵も、おどろおどろしく、少年の恐怖が胸に迫ります。

    ハードな内容のこの一冊。

    苦境にたたされた少年、そして救いは・・

    とても思いテーマの小説です。

    このハードな小説は、中学生の心に、どう届くのでしょう。

    2012年8月17日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.08.17

    カンガルーの本棚 眠る前の少しの時間に

    海原純子さんの「子どもが眠ったあと1分間だけ読む本」(PHP文庫)を、読みました。

    毎日の子育ての中で、心や体が疲れ果ててしまった時、

    自分に自信がなくなった時

    子育てに悩んだ時

    子どもの幸せを願う時

    などなど、1分で読めるエッセイが、59話載せられています。

    1日1話読んでいくと、2か月も楽しめる本です。

    子どもが眠った後、あなたの心を少し楽にしてくれる、素敵な本です。

    2012年8月17日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.08.17

    かんがるうっ子 ハチヌキ

    法事の席で、重大事項が発覚しました。

    「あれっ、栓抜き、使った事ないの?」

    みんなの注目をあび、子どもは頬を赤らめます。

    それからが、ひと騒動。

    ビールに、ジュースに、ウーロン茶、

    ジンジャーエールの瓶まで登場し、

    子どもに、栓を開けさせて、

    「やったねっ」「上手になったやないの」と、はやし立てます。

    ひい、ふう、みい、よう・・

    数えてみれば、8つの栓が目の前に。

    あと992個開ければ、「せんぬき」になりますからね。

    2012年8月17日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.08.16

    7+8= スイッチはどこ

    けさのごはんは、とくべつせい。

    いつもの「カリカリごはん」に、チーズと、おかずが、はいっています。

    「ハッちゃん、6さい、おめでとう」

    いつもなら、ごはんのよういをしたら、

    すぐに、へやからでていってしまう、おとうさんが、

    けさは、ボクが、たべるのを、みています。

    そして、「ハッピバースデイ ツー ユー」と、

    へたなこえで、うたいます。

    それも、おおきなこえで、3かいも、くりかえします。

    せっかくの、おいしいごはんが、まずくなりますよ~だ。

    おとうさんの、こえのおんりょうを、

    さげるスイッチは、どこにあるんでしょうね。

    2012年8月16日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

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