カンガルーの小部屋

2012年 9月

  • 2012.09.12

    クリニックだより 団子3兄弟

    9月11日、安川先生の「定年をお祝いする会」が開かれました。

    安川先生、長い間、ご苦労様でした。

    祝う会のクライマックスは、記念品贈呈です。

    各職場から、心をこめたプレゼント。

    おやおや、3人並ぶと、なつかしさを感じます。

    むかし流行った「団子3兄弟」

    こんなところで、働いていたのですね。

    2012年9月12日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.09.12

    カンガルーの輪舞曲 シカがいない奈良

    9月11日、奈良に「学校給食と食物アレルギー」のお話に行きました。

    奈良というと、「やったあ、シカにあえるゾ」と、楽しみにしていましたが、

    今日出かけたところには、シカは1匹も歩いていません。

    給食関係の管理職研修と言う事で、給食施設長の方へのお話かなと準備をしていましたが、

    会場内をのぞくと、貫禄充分な方々が120名あまり座られています。

    係の人にお尋ねすると、学校長、教頭先生が大半との事でした。

    控室で急遽スライドの差し替えを行い、管理職先生向けのバージョンに変更。

    あとは、90分ノンストップでお話させていただきました。

    それにしても、ひやひやの研修会。

    うまくお伝えできたかどうか、不安が残る一日となりました。

    2012年9月12日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.09.11

    7+8= 早起きハッちゃん

    あさは、いろんなおとが、きこえます。

    しんぶんやさんの、オートバイのおと、

    かぜのおと、

    えきまであるいていく、くつのおと。

    でも、けさは、ちがいます。

    ボクの、だいきらいな、ゴロゴロさんのおとです。

    こわいから、「ウヲ~、ウヲ~」って、ないてたら、

    おとうさんが、きてくれました。

    ボクは、うれしくて、しっぽを、こうそくフリフリします。

    「ハッちゃん、まだ、4じすぎやよ」

    でも、ボクのそばにすわって、ボクを、ナデナデしてくれます。

    「きょうは、ならまで、おでかけやし」

    おとうさんの、くちが、とんがってみえるけど、

    「しかさん」の、まねを、してるんだと、おもいます。

    がんばれ、おとうさん。

    ねむくなったら、

    ボクが、かわりに、「おひるね」してあげますからね。

    2012年9月11日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.09.10

    聴診器のむこうに オセロ兄弟

    今年一番の「日焼け君」。

    手の甲と、手のひらを並べて、記念写真です。

    妹さんも参加して、オセロ大会の始まり、始まり~。

    帰り道でも、オセロゲームで、楽しんでくださいね。

    2012年9月10日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.09.10

    かんがるうっ子 朝からよさこい

    子どもの頭の中の90%は、「よさこい踊り」

    体育祭に向けて、練習に余念がありません。

    日頃あまり使わない筋肉を使うので、筋肉痛が発生します。

    いつもは歩く駅までの道。

    今日は、バスを待つ事にします。

    カバンを置いて、あれれ、寸暇を惜しんで「よさこい」練習です。

    バスが来た時に、「PiTaPa」カードが見つかりません。

    そのあと、どう行動したのかは、秘密です。

    2012年9月10日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.09.09

    カンガルーの輪舞曲 京都にて

    9月8日、京都で開かれたシンポジウムに出かけました。

    主催は、アレルギーネットワーク京都 「ぴいちゃんねっと」です。

    市場河原町から、祇園を通り抜けて、三条にある会場まで歩きます。

    道の両側は、料亭ばかり。

    お昼を食べる場所は、見つかりません。

    今日のテーマは、「食物アレルギーの学校での対応」

    新入学を控えたお母さんが、集まられます。

    少し広い目の会場、でも、マイクレスで説明します。

    短い時間でしたが、有意義なシンポジウムとなりました。

    2012年9月8日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.09.08

    かんがるうっ子 美術の実験

    子どもは、ファミレスで、美術の実験。

    やさいジュース、

    オレンジジュース、

    カルピスinオレンジジュース

    それぞれ微妙に、色合いが異なります。

    ファミレスさん、実験場所をお借りして、ありがとうございます。

    2012年9月8日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

     

  • 2012.09.07

    散歩のたのしみ ゆりの花

    玄関先の鉢植えの、ゆりの花が咲きました。

    散歩道のゆりは、10日前から咲いていましたが、

    ようやく開いた、白い花。

    ナナも、ハッちゃんも、不思議そうです。

    2012年9月7日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

     

  • 2012.09.06

    クリニックだより  イラスト選考会

    9月4日、「カンガルーのポケット」本の、イラスト原稿選考会を行いました。

    275枚の応募から、5名の委員で、90枚を選抜。

    出版社に渡しました。

    印刷のしやすさを考慮して、さらに50枚に絞り込みます。

    本の出来上がりは、11月になると思います。

    どんな本になるか、いまから楽しみです。

    2012年9月6日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.09.05

    7+8= しんがっきボール

    「ハッちゃん、しんがっき、はじまったね」

    そういえば、ラジオたいそうにいく、こどもと、であいません。

    でも、ボクには、「しんがっき」ってなんだか、わかりません。

    もしかして、「あたらしい、おんがくどうぐ」のことかも、しれないです。

    ボクも、あたらしいボールを、さがそうとおもいます。

    こうえんの、しげみのなかで、「524こめ」みつけます。

    もちろん、なまえは「しんがっきボール」です。

    2012年9月5日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.09.04

    聴診器のむこうに だれの足跡

    男の子の背中に、足跡が4つ

    だれの、足跡なんでしょう。

    さっそく、足跡をたどって、

    探索活動を始めます。

    男の子の胸の方に回ると、「キョロちゃん」が、こんにちは。

    迷宮入りかと思われた「足跡捜査」は、数秒で解決にこぎつけました。

    2012年9月4日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.09.03

    7+8= 忍者犬ハッちゃん

    おさんぽとちゅうに、いいにおい。

    ダッシュで、さがして、ゲットだぜえ~

    おくちにくわえて、あるいていると、

    「ハッちゃん、にんじゃ、みたい」と、おとうさんがいいます。

    「ちくわと、ちがう」と、おかあさん。

    うふふ

    ボクは、きょうから、「にんじゃ」です。

    こまったことがおこったら、

    すぐに、たすけに、いきますね。

    2012年9月3日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.09.02

    聴診器のむこうに 今日はなんにち

    10才の男の子のTシャツ柄は、カレンダー?

    「今日は、9月1日でしょ。2月1日とは違うからね」と、Tシャツの数字をめくります。

    男の子は、「この数字しかついてないから」と、いいわけをします。

    よく見ると、テニスのスコアボードの柄です。

    9月になったことを、意識しすぎたのかなあ。

    2012年9月2日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.09.01

    カンガルーの本棚 9月になるまでに

    岡田尊司先生の「発達障害と呼ばないで」(幻冬舎新書)を、読みました。

    自閉症スペクトラム障害、AD/HDなどの発達障害の原因を、愛着障害の観点から述べられます。

    子どもが、養育される環境次第で、良い方にも、悪い方にも変容していくことを、いろいろな角度から論じられます。

    発達障害の原因を、養育の因子よりも、遺伝的な背景で説明しようと言う時代の流れからすれば、異色の一冊と言えます。

    9月になるまでにと、暑い8月の最後に読んだ1冊は、私に大きな宿題を残しました。

    2012年9月1日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

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