カンガルーの小部屋

2012年 12月

  • 2012.12.31

    かんがるうっ子 なめこな子ども

    かんがるうっ子の大好物は、「なめこ」です。

    「なめこ」と言っても、食べる「なめこ」ではありません。

    スマホのゲームから、大ブレーク中のキャラクター。

    「なめこ」の話し言葉は、「んふ、んふ」の繰り返し。

    子どもは、キャラクター「なめこ」は、大好物ですが、

    食べるきのこ全般は、苦手です。

    そこで、食べる「なめこ」に初挑戦。

    コンビニで買い求めた「なめこ汁」を口にして、

    「ぬるぬるするねっ」

    しばらく口に含んで、「おえっ」

    好きなキャラクターでも、食べ物の好き嫌いを治す力はないようです。

    2012年12月31日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.12.31

    散歩のたのしみ ミルフィーユな夕暮れ

    年末になり、暖かな日が続きます、

    今年最後の外来を終え、ひと休みしたあと、夕方のお散歩に出かけます。

    沈んでいく夕日に照らされて、

    西の空が、美しく彩られます。

    「ミルフィーユみたい」

    写真を見た、子どもが表現します。

    「だって、いくつかの色が、なんども重なってるでしょ」

    なんともおいしそうな、ネーミングです。

    今日のおやつには、ミルフィーユを買いましょうね。

    2012年12月31日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

     

  • 2012.12.30

    クリニックだより 10大ニュース2012

    12月28日昼礼で、「10大ニュースいたやどクリニック2012」の、発表式がありました。

    今年のクリニックニュースのエントリー数は、なんと48。

    投票人数62人(投票率82%)

    松永事務次長の総合司会のもと、上位10が発表されていきます。

    どのエントリー項目も、クリニックがこの一年間歩んできた大切な軌跡。

    少しでもいい医療を、すこしでも暮らしやすい地域をと、職員一同ちからを合わせて取り組んできた一年です。

    職員のみなさま、クリニックをご利用いただいたみなさま、ありがとうございました。

    現状に満足しないで、さらに次を目指す一年でありたいと思います。

    2012年12月30日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

    1位 22票 CT1000円・ニコニコ1000円増資運動・外来看護部門大奮闘!
    2位 20票 生協強化月間6課題すべて目標達成!踊る大捜査!お疲れ様
    3位 18票 文殊の知恵十ヶ条(クリニック方針書)完成!超具体化へ大臣就任
    4位 17票 高血圧G主催公開講座に119人が参加・待合室超満員!
    5位 16票 「地域の日」きた市場健康チェック始まる.
    6位 15票 院長、カンガルーのポケットがエッセイが本に完成!
    7位 14票 前進座の取り組み法人事業所を大きく牽引(クリ歯科)
    8位 13票 木村院長今年も講演で全国駆け回るその数なんと45回凄すぎる
    9位 12票 安川副院長、大分から出勤始まる。で何時間?
    10位 11票 CT更新、4列マルチCTへ変更!
  • 2012.12.29

    かんがるうっ子 ネコの手も

    年末は、いろいろなごみ出しで、忙しくなります。

    今朝は、今年最後の廃品回収の日。

    ナナと、ハッちゃんのお散歩と、ごみ出しは手が足らなくて

    子どもに手伝ってもらいます。

    寒いので、ダウンを着て、帽子をかぶり、

    両手には、牛乳パックと、ビールの空き缶。

    朝一番のお手伝い、ありがとう。

    2012年12月29日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.12.28

    カンガルーの本棚 かけがえのない

    上田紀行さんの「かけがえのない人間」(講談社現代新書)を。読みました。

    板宿駅前にある「井戸書店」さん、お勧めの一冊です。

    少しの間、本棚に積ん読で、読みだすと一気に最後のページまで。

    ○交換可能でない「私」

    ○ダライ・ラマの愛と思いやり

    ○私たちは使い捨てじゃない

    ○評価が、生きることの最終目標か

    ○ネガティブなことに大きな価値がある

    ○愛されるより愛する人になる

    受身の愛ではなく、積極的な能動的な愛を。

    「愛や思いやりの心を持てばこそ、怒るべきだ」と、主張されます。

    時期を置いて、再読してみたい一冊です。

    2012年12月28日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.12.27

    聴診器のむこうに はだしのサンタさん

    クリスマスが開けると、外来はプレゼントの話題でもちっきり。

    8才の女の子は、サンタさんから、ブーツをいただきました。

    ということは、帰り道のサンタさんは、はだしかなっ。

    寒い季節に、ご苦労様です。

    2012年12月27日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

     

  • 2012.12.26

    クリニックだより クリスマスカード

    12月25日午後から、臨時外来をしました。

    祝日の振り替えで、月曜日がお休みになると(ハピーマンデー)、外来の予約間隔が伸びてしまいます。

    なかなか予約がとれなくなり、ご迷惑をおかけしますので、その対策です。

    初回25日は、ちょうどクリスマス。

    診察に来られた子どもたちが、カードをプレゼントしてくれます。

    6才の女の子からは、ヘビの折り紙。

    9才の男の子からは、トナカイつきの、飛び出すカード。

    そして、6才の男の子からは、B4の超特大カード。

    大きな雪ダルマと、クリスマスツリーが踊っています。

    みんな、ありがとう。

    診察室に、大切に飾ります。

    来年も、外来で待ってますからね~。

    2012年12月26日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.12.25

    かんがるうっ子 今年は「んふんふ」

    かんがるうっ子がもらった、今年のクリスマスプレゼントは、「なめこ」づくし。

    大きなクッションに、ノート、下敷き、シャープペンシル。

    タオルもついて、おおきな袋です。

    さっそく、なめこ仲間の名前を復唱します。

    「なめこって、誰なんでしょう?」

    ナナも、興味深げに近寄ります。

    2012年12月25日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.12.25

    7+8= わたしはケーキ

    ハッちゃんは、お菓子だけど、

    わたしには、ケーキの形のおもちゃです。

    じーっと眺めて、ゆっくり味わって、

    あとは、おとうさんに投げてもらって、遊びます。

    サンタさん、かわいいプレゼント、

    ありがとう。

    みんなも、プレゼント、もらえたかなっ。

    2012年12月25日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.12.25

    シネマ・カンガルー  レ・ミゼラブル

    公開されたばかりの映画「レ・ミゼラブル」を観ました。

    上映時間158分の超大作。

    全編ミュージカル仕立てのために、退屈にならないかと少し心配していました。

    しかし、エンディング・クレジットが終わるまで、座席を立てないほどの感動を覚えました。

    演技と歌とを同時に収録するという荒技が、物語に躍動感を与えます。

    ミュージカル好きな人も、そうでない人も、お正月映画は「レ・ミゼラブル」、この一作で決まりです。

    2012年12月25日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.12.24

    7+8= クリスマスイブには

    クリスマスイブには定番の、かぶりもの。

    今年は、すこし「おとなしめ」の帽子です。

    日頃、お世話になっている立場なので、

    わたしなりに、がまんです。

    今年もサンタさん、見てるかなあ。

    それでは、みなさん、メリークリスマス。

    2012年12月24日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.12.24

    7+8= お酒を飲んで

    おねえちゃんが、三宮に出かけました。

    冬の交通安全キャンペーンに参加するためです。

    「お酒を飲んで、運転はやめましょう。

    自転車も車なので、お酒を飲んでの運転はやめましょう。」

    大きな声で、呼びかけます。

    でも、おとうさん、

    お酒を飲んでのお散歩も、やめましょうね。

    よっぱらって、

    わたしを抱っこして、写真を撮るのもやめましょうね。

    2012年12月24日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.12.23

    散歩のたのしみ タヌキなサンタさん

    板宿駅の改札口に、気になる飾り物。

    幼稚園に通う子どもたちの作品です。

    よく見ると、タヌキやキツネや、クマのサンタさん。

    本物サンタさんが、忙しい季節なので、動物たちがボランティアです。

    2012年12月23日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.12.22

    聴診器のむこうに コラボな恐竜さん

    5才の男の子のリュックには、

    不思議な形のぬいぐるみ。

    男の子に尋ねると、「プレシオザウルス。ステゴザウルス。」と、即答です。

    「子どもが書いた絵を、ぬいぐるみにしたんです」と、おかあさん。

    このままお店に出しても、飛ぶように売れますよ、きっと。

    男の子とおかあさんとの、コラボな恐竜さん。

    次の作品が、楽しみです。

    2012年12月22日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.12.22

    クリニックだより 12月のいちば健診

    12月22日、いたやど商店街で、「いちば健診」をしました。

    市場の入り口に、のぼりを立てて、健診のお知らせをします。

    呼び込み係は、クリニックきっての「うぐいす嬢」

    商店街の端まで、声が通ります。

    今日のわたしの市場でのお買いものは、「金時いも」に「柚子」ふたつ。

    冬至のかんがるうっ子に、「焼いも」と「柚子風呂」のプレゼントです。

    今年最後の「いちば健診」

    来年も、よろしくお願いいたします。

    2012年12月22日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

     

  • 2012.12.22

    聴診器のむこうに サンタのバイト

    5才の男の子は、サンタ帽で診察室に。

    診察のあとは、どこにお出かけですか。

    ケーキの売り場のアルバイトかな。

    それとも、コンビニの店員さん。

    それにしては、上着がミスマッチです。

    戦隊ものか、ライダーものの上着でしょう。

    クリスマスはさむくなるので、身体に気をつけましょうね。

    2012年12月229

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

     

  • 2012.12.21

    かんがるうっ子 科学的アプローチ

    「公衆電話の100円玉戻り事件」の真相を、かんがるうっ子が教えてくれます。

    10円玉を何度入れても、公衆電話の返却口から戻るので、

    ①公衆電話が壊れていると考えて、となりの公衆電話に10円玉を入れてトライ。

    同じ結果なので、

    ②10円玉との相性が悪いと考えて、元の公衆電話に違う10円玉を入れてトライ。

    また同じ結果なので、

    ③となりの公衆電話に、違う10円玉を入れてトライ。

    またまた同じ結果なので、

    ④受話器をあげてから、10円玉を入れて、

    うまく電話がかけられる、正解にたどりつきました。

    一連の科学的アプローチを、駅員さんが見ていた事に気づいたのは、その後のことでした。

    2012年12月21日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.12.20

    聴診器のむこうに パパがやってくる

    「もうすぐ、クリスマスだね」

    3才前の男の子に、確認します。

    「クリスマスには、誰が来るのかな」っと、

    「サンタさん」という答えを期待して、話しを膨らませます。

    男の子は、しばらく考えたあと、

    「パパ!」

    エエエッ、どう対応してよいのか、対処不能に陥ります。

    おとなが期待する、定番の答え方も、練習してくださいね。

    2012年12月20日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2012.12.20

    かんがるうっ子 またひとつ

    携帯電話を忘れた、かんがるうっ子。

    駅前の公衆電話から、家に電話をかけようとします。

    でも、お金を入れても、入れても、戻ってきます。

    こわれているのかなっ。

    受話器を持ちあげて、お金を入れると、今度はうまくいきます。

    ダイヤルボタンを押すと、

    今度は、「ピ・ポ・パ」と、おかしな音が・・

    「いい勉強になったは・・」とは、かんがるうっ子。

    あなたは、いつも、前向きです。

    2012年12月20日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

     

  • 2012.12.19

    聴診器のむこうに 20年後まで

    12月のはじめに来られた、工作大好きの男の子。

    ドラえもんの「タケコプター」を作ってくれる約束をしました。

    おうちに帰ってから、真剣に考えて、

    「やっぱり、タケコプター作るの、でけへん・・」と、悩む事しきりです。

    でも大丈夫。

    先生は、しばらくは自分の力で通勤できるので、

    そんなに、実用化を急がなくてもいいですよ。

    20年後に完成したら、真っ先に見せに来てくださいね。

    2012年12月19日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

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