カンガルーの小部屋

  • 2013.01.22

    クリニックだより 今年の交流集会

    1月20日、38回目になる「兵庫民医連学術運動交流集会」が開かれました。

    クリニックからは、わたしと、新田栄養士さんのふたりが発表しました。

    新田さんの演題は、「食物アレルギーを考慮した調理実習の取り組み」

    2012年に常盤大学と共同で企画した「ワクワク体験」をまとめたものです。

    わたしの演題は、「外来での食物負荷試験」

    皮膚科の玉置先生より質問をいただき、盛り上がりました。

    民医連に働く職員、それに組合員さんならだれでも参加できます。

    医師、看護師さん、理学療法士さん、事務職員などなど、日常の活動を報告します。

    残念ながら、小児科の発表は多くはありません。

    小児科が直面している課題を、少しでも理解していただけるように、息長く発表を続けたいと思います。

    2013年1月22日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏