カンガルーの小部屋

2013年 5月

  • 2013.05.31

    カンガルーの輪舞曲 3度目も遠い道

    月31日、天理市まで講演に出かけました。

    お呼びいただくのは3度目です。

    神戸電鉄、梅田行き阪神、奈良行き阪神、橿原神宮行き近鉄、天理行き近鉄と乗り継いで、

    2時間半。

    3度目となると、乗り換えの不安もなく、たっぷりと勉強時間にあてることができました。

    75分の持ち時間は、120分近くの、たっぷり過ぎる講演会になりました。

    天理の先生方、お疲れさまでした。

    2013年5月31日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

     

  • 2013.05.30

    7+8= 梅雨になったから

    朝から、雨降りです。

    わたしは、傘がさせないので、

    雨の日は、きらいです。

    いつものお散歩も、おうちのまわりで、軽くすませます。

    あ~あ あっ 早く晴れないかなあ。

    2013年5月30日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2013.05.29

    聴診器のむこうに 大きな目で

    8才の男の子の胸には、大きな目玉。

    福のしわを伸ばして確かめると、カバさんが登場します。

    ハーバーランドに新しくできたお店で、ご購入とのこと。

    ほかにも、いろんな動物柄があると聞いては、落ち着けません。

    カンガルーさん、すぐに行くので、待っててくださいね。

    2013年5月29日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2013.05.28

    7+8= ブルースカイ

    おさんぽみちで、おはなとはちがう、いいにおい。

    ボクが、おはなのなかに、はいるので、

    「ハッちゃん!」って、おとうさんは、しかるけど、

    ボクのおくちには、あおいボール。

    「568こめ」は、「ブルースカイ・ボール」って、なづけます。

    2013年5月28日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2013.05.27

    カンガルギー情報 子どものこころ

    5月25、26両日、「子どもの心」研修会に出かけました。

    会場は、ポートアイランドの会議室。

    高木先生とご一緒です。

    テーマは、不登校、虐待、睡眠障害、学習障害など、ハードな内容です。

    参加者も、アレルギー学会とは違った顔ぶれ。

    ここでも気になるのは、新しい本の売れ行きです。

    本を手に取られて、内容を見ておられる先生をみかけると、

    「そのままレジへ・・」と、心の中で後押しします。

    疲れたけれど、いっぱい学べた2日間でした。

    2013年5月27日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

     

  • 2013.05.26

    7+8= 夕日の捜査隊

    いちにちが、ながくなりました。

    おとうさんが、おやすみのひは、

    たいようさんが、のぼっているあいだに、おさんぽです。

    こうえんを、ふたつ、あるいてさがして、

    しめは、やっぱり、みぞのなか。

    「ゆうひのそうさたい」は、がんばります。

    2013年5月26日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2013.05.25

    聴診器のむこうに クマもんがいっぱい

    女の子が愛用のバッグは、大きなクマもん。

    大きな目と、赤いほっぺ。

    おじいちゃんに、おみやげだと、もらったそうです。

    積もり積もって、おうちは「クマもん」でいっぱい。

    まだまだ、増殖予定です。

    うらやましいような、置き場所に困るような・・

    でも、楽しそうですね。

    2013年5月25日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2013.05.24

    散歩のたのしみ ことしもバラが

    真っ赤なバラが、咲きました。

    庭のプランタンに植えたバラの花です。

    水やりも、タイマーじかけ。

    最小限のお世話しかしませんが、

    ことしも忘れずに、真っ赤な花が、咲きました。

    初夏の日差しを浴びながら、ことしも、バラが咲きました。

    2013年5月24日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2013.05.23

    聴診器のむこうに じょうずに3才

    診察室に入ってきた女の子に尋ねます。

    「ねえ、もうすぐ、何才になるの」

    女の子は、両手を使って、右手の指を3本たてます。

    あまりにもかわいい「しぐさ」なので、

    「写真、とらせてくれる」と、お願いすると、

    今度は、片手だけで、「じょうずに3才」

    練習2回目で、ミッション・クリアです。

    さあ、みんなに、「じょうずに3才」を見せてあげてくださいね。

    2013年5月23日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2013.05.22

    カンガルーの輪舞曲 フルコース

    5月21日、小学校で説明会を開きました。

    午前中は1130から1330まで、西区の小学校を訪問。

    午後は、1500から1700まで、東灘区の小学校で説明会。

    夜はクリニックに戻り、1830~2030まで、

    明石市と北須磨の小学校の先生にお越しいただき、説明会。

    自然学校に参加する時に注意すること、

    エピペンを使うタイミングなどを、話しあいました。

    小学5年生は、いま、自然学校に参加する準備の真っ最中です。

    小学1年生は、入学から1が月と少しが経ち、

    お弁当から給食参加への移行期にあたります。

    クリニックでの外来診察がない時間は、説明会のフルコース。

    当分、忙しい日々が続きます。

    2013年5月22日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2013.05.21

    7+8= チーズのかおり

    「ナナちゃん、ハイ、お写真撮ろうねっ」

    いつものことですが、わたしは、お写真は、好きじゃありません。

    ときどき、ピカッて、光るし、

    ポーズもとらなければいけないし、

    わたしは、好きではありません。

    でも、今日はなんだか いいかおり。

    さては、おとうさん。

    お花の中に、チーズのおかしを、かくしたんでしょ。

    わたしのモデル料は、高くつきますよ。

    2013年5月21日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

     

  • 2013.05.20

    聴診器のむこうに どっちのクマもん

    外来は、自然学校に参加する子どもの相談で大忙しです。

    今日の相談者は、5年生の男の子。

    締めは、安全の確認です。

    「ネエネエ、ハチ高原って、クマが出るって、知ってる?」

    男の子は、思わず身を引きます。

    「ハチ北のクマは怖くて、かみつくよ。

    でもね、ハチ高原のは、クマもんみたいに優しいので、お手ってするよ。よかったね。」

    男の子の目には、安堵の色が広がります。

    締めは次の一言です。

    「でも、ときどきハチ北のクマと、ハチ高原のクマは入れ替わるから、気をつけてね」

    安心していた顔が、一瞬こわばります。

    なにごとにも、細心の注意が必要です。

    気をつけて、いってらっしゃい。

    2013年5月20日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2013.05.19

    聴診器のむこうに ABCおばけ

    外来は、自然学校に参加する子どもの相談で大忙しです。

    今日の相談者は、5年生の女の子。

    締めは、質問タイムです。

    「ネエネエ、ナイトハイクの時って、おばけが出るって、知ってる?」

    女の子は、少し驚きながらも、「うそでしょ~」という目の動き。

    「それでね、おばけにも3種類があってね・・」

    女の子は、何を話すのだろうと前かがみになるので、私も調子づきます。

    「Aコースは、和風おばけ。Bコースは、西洋おばけ。そして、Cコースは、宇宙おばけ」

    「それでは、どのコースのおばけにしますか?」と、クエスチョン。

    女の子は、笑いながら「A」と答えます。

    そうです。そのノリがあれば、自然学校も十分楽しめますよ。

    気をつけて、いってらっしゃい。

    2013年5月19日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

     

  • 2013.05.18

    聴診器のむこうに 動物園デヴュー

    「動物園に、連れて行っても大丈夫ですか」

    1才半の女の子のおかあさんから、質問されました。

    女の子の手には、動物園の飛び出す絵本。

    すっかり、動物園いきたいモードです。

    大丈夫ですよ、おかあさん。

    でも、動物園にいくにあたって、ふたつだけ条件があります。

    1つ目は、日焼けや、熱中症に注意すること。

    2つ目は、もちろん、カンガルーを見逃さないこと。

    これだけクリアすれば、心配なく楽しめますからね。

    2013年5月18日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2013.05.17

    散歩のたのしみ おきパソ

    仕事のあと、カバンが軽く感じるので、ルンルン気分で帰りました。

    体調も、もとに戻ったのかと喜んでいますと、

    いつも持ち歩いている愛用のパソコンが、みつかりません。

    「おきべん」ならぬ、「おきパソ」をしてしまったようです。

    家での風呂敷残業は、あきらめました。

    体調の復帰どころか、忘れ物。

    まだまだ、本調子までは遠いようです。

    2013年5月17日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2013.05.16

    7+8= ねえまだですか

    お天気がいいので、おとうさんは、お庭でお仕事をします。

    ときどき、たいくつなのか、

    わたしと、遊んでくれます。

    お膝のうえに、チーズをおいて、「まて!」

    わたしは、首を伸ばして、取ろうとしますが、とどきません。

    おとうさん、

    わたしが「きりんさん」になってしまったら、どうするんですか。

    はやく、「よし!」って、言ってくださいね。

    2013年5月16日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

     

  • 2013.05.15

    聴診器のむこうに ベビースター

    4才の男の子のファッションは、

    ユニクロ発「ベビースター・ラーメン」のキャラクターがら。

    自分で選んだ、おろしたてです。

    ベビースター・ラーメンと言えば、超ロングセラーの定番商品。

    末永くみんなに、かわいがってもらえるようにというメッセージが、

    Tシャツの図柄から、しっかりと伝わってきましたよ。

    2013年5月15日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2013.05.14

    クリニックだより つくってワクワク

    常盤大学探訪企画を開きます。

    今年のテーマは、

    「つくってワクワク、みてワクワク、であってワクワク」

    常盤大学の実習室をお借りして、

    ①カード作りをしよう

    ②顕微鏡で、いろんなものをのぞこう

    ③おねえさん、おにいさんと、クッキングをしよう(アレルギーがあっても大丈夫だよ)

    などの、内容を考えています。

    日時   2013年6月1日(土)

    集合場所 いたやどクリニック 1300

    会場   神戸常盤大学実習室(クリニックから歩いて移動します)

    参加費  ひとり 500円(おとなも、こどもも)

    参加資格 小学生以下(小学生は大丈夫です)

    申し込み いたやどクリニック小児科

    待合室に、大きなポスターを張っています。

    くわしくは、小児科までお問い合わせくださいね。

    2013年5月14日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2013.05.13

    7+8= おかえりボール

    おとうさんは、「がっかい」というところに、おべんきょうに、でかけました。

    おさんぽは、しばらく、おやすみです。

    いつもは、おはなばっかり、しゃしんにとって、いやだけど、

    いっしょに、おさんぽいけないと、さびしいです。

    はれた、ゆうがた、おとうさんが、かえってきました。

    さっそく、でかけたおさんぽで、

    ボクは、きっちり、しごとをします。

    「567こめ」は、「おかえりぼーる」って、なづけましょうね。

    2013年5月13日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2013.05.12

    カンガルギー情報 あたらしいガイドブック

    学会に参加する楽しみのひとつは、あたらしい本に出会うこと。

    各フロアーに設けられた書籍コーナーには、いろいろな顔の本が並んでいます。

    そのなかで、いちばん目立つコーナーに置かれていたのが、

    ピンク色の最新刊。

    「0・1・2・3才の食物アレルギー相談対応ブック」

    兵庫食物アレルギー研究会の先生方と一緒に、昨年末から取り組んできたガイドブックです。

    それとなく見ていますと、本を手に取り、元に戻す先生。

    お買い上げになられる先生。

    そのたびに、心の中で、「それいけ、それ、買ってください」と叫ぶわたしがいます。

    多くの方に愛される一冊になると、いいですね。

    2013年5月12日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

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