カンガルーの小部屋

2013年 7月

  • 2013.07.11

    8+7= ボクの英会話

    おとうさんが、ぼくのへやに、あそびに きました。

    なにしてあそぼうかなって、おもってると、

    てに、ゲームをもってます。

    なになに、きこえてくるのは、「えいごづけ」

    「みっかぼーず」だと、おもうけど、

    はじめるだけは、ほめてあげましょう。

    でもね、おとうさん。

    おとうさんにひつようなのは、ほかにあるでしょ。

    こんど、ゲームのソフトをかうときは、

    「ただしいにほんごのつかいかた」と「おとなのじょうしき」

    それに「ワンちゃんとたのしくあそぶほうほう」に、しましょうね。

    2013年7月11日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2013.07.10

    聴診器のむこうに ボクが選んで自分ではいて

    2才の男の子の長靴は、カエルの行列。

    たくさんのくつの中から、「これ」って、

    男の子が、自分で選びました。

    小さいころから、ファッションセンスを磨くことは、大切です。

    自分でえらんで、自分ではいて

    梅雨は明けたけど、また、はいてきてくださいね。

    2013年7月10日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2013.07.09

    かんがるうっ子 三郎も柴三郎も過去の人

    かんがるうっ子は、期末試験の最終日。

    近代史の勉強で、世界で初めて破傷風菌を純粋培養した人を「北島三郎」と、答えます。

    おかあさんが、「北島三郎は、歌手でしょ」と訂正すると、

    「えっ、そうなん」と、驚き顔です。

    正解は、もちろん「北里柴三郎先生」です。

    音楽番組が少なくなった今、演歌の大御所「サブちゃん」も、

    子どもの頭の中では、歴史上の人物の仲間入りなのですね。

    2013年7月9日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

     

  • 2013.07.08

    7+8= おいしいご飯

    おとうさんは、こうえんかいで、おかえりが、おそいです。

    ボクも、あめのなかを、こうえんです。

    こうえんのしげみで、ボールのにおい。

    おかあさんを、ひっぱって、やきゅうのボールをゲットします。

    ボクが、がんばったときは、おとうさんにも、みてほしいです。

    あさになって、おとうさんが、おみやげを、くれました。

    おさかなに、おにくに、

    こうえんかいででた、ごはんの、のこりです。

    おとうさん、ありがとう。

    「571こめ」のボールは、「おいしいごはんボール」って、いいましょうね。

    2013年7月8日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2013.07.07

    カンガルーの輪舞曲 神戸の小児科の先生方と

    7月6日 神戸の小児科の先生方の勉強会で、お話をさせていただきました。

    昨年、神戸市が作成した「保育所におけるアレルギー対応の手引き」を読み解く説明会です。

    食物アナフィラキシーがある子どもが、保育所に通う機会が増えてきました。

    誤食事故を起こさないようにと「手引き」が作成されました。

    「手引き」作成検討委員の山岡先生、岡藤先生もご参加され、遅くまで質疑応答が続きました。

    ご参加されました先生方、お疲れさまでした。

    2013年7月7日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2013.07.06

    7+8= 霧の散歩道

    ひとばんじゅう、かぜが、つよいです。

    おさんぽにでかけると、しんごうが、あんまりみえません。

    きゅうに、くるまが、ちかづいてきます。

    「ハッちゃん、きりだね。ちゅういしようね」って、

    おとうさんは、いうけれど、

    ほんとうに「ちゅうい」がひつようなのは、

    おとうさんのほうだと、おもいます。

    しゃしんばっかりとていないで、

    まえをみて、みぎみて、ひだりみて、

    くるまにぶつからないように、ちゅういしましょうね。

    おとうさん。

    2013年7月6日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2013.07.05

    聴診器のむこうに だれよりも速く

    3才前の男の子の足元には、ピューマが2匹。

    片方を脱いで見せてもらうと、シッポもついています。

    おとうさんの会社の 試作品とのことですが、

    はきにくそうだけど、誰よりも速く走れそう。

    インパクトが強い一足ですね。

    2013年7月5日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2013.07.04

    カンガルーの輪舞曲 新しい会議室

    7月2日、地元須磨区の保育士さんに、食物アレルギーのお話をしました。

    立て替わった区役所の、真新しい会議室での講演です。

    こじんまりとした集まりなので、

    質問を交えながら、ゆっくりと話しをすすめます。

    救急時にあわてないで、ポイントを押さえながら動いていただけるか。

    それだけを願いながら、2時間半の講義をおえました。

    どうぞ、よろしくお願いいたします。

    2013年7月4日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2013.07.03

    7+8= 新しい看板

    お散歩に出かけると、公園の前に、しろい看板。

    昨日までなかったのに、立っています。

    1、2、3・・と、数字も書いてあります。

    「ナナ、選挙がはじまるんよ」

    おとうさんが、教えてくれます。

    なんでも、参議院と、知事さんの選挙が始まるんだそうです。

    選挙って、あのやかましいやつでしょ。

    お庭でお昼寝していても、うるさくって、眠れません。

    でも、わたしのご飯の中身や、おとうさんのお仕事に関係するから、

    やかましいのは、我慢します。

    でも、名前だけではなく、なりたい中身で勝負してくださいね。

    2013年7月3日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2013.07.02

    7+8= くさとりハッちゃん

    あつくなると、ビタミンが、たいせつです。

    おさんぽにでかけると、あおいものを、たべることにしています。

    あっちのくさを、ムシャクシャ。

    こっちのくさを、ムシャクシャ。

    「ハッちゃん、よその、げんかんのくさは、やめようね」

    おとうさんは、ちゅういするけど、

    ぼくの、くさとりは、つづきます。

    くさとりおそうじと、けんこうと、

    「いっせきにちょう」ですからね。

    2013年7月2日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2013.07.01

    クリニックだより 6月最後の休日診療所

    6月30日、神戸市の休日診療所に出かけました。

    インフルエンザの流行も落ち着き、患者さんは少なくゆっくりと診察します。

    喘息の発作が5名、

    虫さされ(毛虫とはち)が2名。

    手足口病の子どもさんも、受診されました。

    夏になり、流行りの病気も変わってきました。

    今日から7月。

    疲れが残らないように、しっかりと眠りましょうね。

    2013年7月1日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

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