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2013.09.11
7+8= 秋の日差し
朝のお散歩が、楽しくなりました。
おひさまは、横の方から照らしてくれるし、
地面も熱くありません。
お散歩道のお花もこれからなので、
おとうさんが、たちどまって写真を撮ることも、少なくなりました。
草のにおいをかぎながら、のんびりと、お散歩を楽しみます。
2013年9月11日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2013.09.10
聴診器のむこうに つよい言葉で
2才の女の子の背中には、
「なめたら いかんぜよ」
土佐に出張にでかけた、おとうさんのおみやげです。
それにしても、強烈なメッセージ
承知いたしました。
失礼がないように、診察させていただきます。
2013年9月10日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2013.09.09
7+8= あかいの
あさのおさんぽで、みぞのなかに、おおきなあかいのを みつけました。
さっそく みぞに とびおりて、
あかいのを ゲットしようと、おもいます。
あかいのは、つるりと、ボクのあしのあいだを、にげていきます。
「ハッちゃん、それ、ふうせんだよ」
おねえちゃんが、おしえてくれます。
かぜがふいて、あかいのは、ふわりと とびあがります。
まてまて、あかいの。
ボクは、いそいでおいかけて、あかいのに
じまんのハで、ガブリします。
「ハッちゃん、やめて」
おとうさんが、みみを、ふさぎます。
あかいの、きょうは、このへんで、ゆるしてあげましょう。
こんどみつけたら、ボクのおうちに、つれてかえりますからね。
2013年9月9日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2013.09.08
カンガルーの輪舞曲 琵琶湖のほとりで
9月7日、滋賀県の近江八幡に、講演に出かけました。
テーマは、「食物アレルギーについて」
栄養士さんが、話をお聞きいただく方々です。
食物アナフィラキシーが起きた時の見つけ方、対処の仕方。
誤食事故が起きる時、など、熱心にお聞きいただきました。
食物アナフィラキシーが起きている、その瞬間に立ち会ったことがない方が殆どですが、
この講演会が、想像して、想像して、
栄養士としてなすべき事を考えていただく、「きっかけ」になればと思います。
雨の中、ご参加されたみなさま、お疲れさまでした。
2013年9月8日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2013.09.07
聴診器のむこうに ハッちゃんには気をつけて
4才の男の子の手には、大きな剣
お祭りで 大当たり。
さっそく振り回して、闘いの練習です。
でも、うちのハッちゃんと戦う時には、注意が必要です。
興奮すると、目をつぶって、手当たり次第にカミカミします。
せっかくの剣も、穴だらけになりますよ。
2013年8月18日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2013.09.06
かんがるうっ子 カリメロ親子
夏休みに、イオンモールで、大きな卵のお菓子を買いました。
袋をはずすと、二つに割れて、卵の殻ができあがり。
さっそく頭に乗せて、写真撮影します。
カリメロ親子の誕生です。
2013年9月6日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2013.09.05
7+8= どろんこハッちゃん
あめのあとは、いろんなところに「みずたまり」が、あります。
ボクは、おとうさんをグイグイひっぱって、「たからさがし」します。
おかおを、ちかづけて、
おててで、ほって、おたからを、さがします。
「わあ、『どろんこハッちゃん』に、なったね」
おとうさんは、おかあさんにしかられないか、しんぱいです。
あめが、あがったあさは、おさんぽのたのしみが、「ばいがえし」です。
2013年9月5日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2013.09.04
散歩のたのしみ ひとやすみ
雨の合い間をぬって、ナナと、ハッちゃんと一緒に、お散歩に出かけます。
涼しい風が、公園を吹き抜けて、夏の疲れをいやします。
芙蓉のお花に、アゲハ蝶がとまり、
ゆっくり、ゆっくりと、蜜を吸い続けます。
季節は、秋。
ナナと、ハッちゃん、帰って、朝ごはんを食べましょうか。
2013年9月4日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2013.09.03
聴診器のむこうに おすもうベイビー
3才前の男の子は、診察室のおもちゃ箱から「ベビーマリオ」を取りだして、
「あっ、おすもうさん」
おかあさんに、「おすもうさんじゃ、ないでしょ」と、訂正されても、
「だって、まわし、つけてるもん」と、分析結果を報告します。
たしかに、お人形のお尻には、白いまわしのようなものが・・・
でも、ベビーマリオがはいているのは、おむつです。
おすもうさんのは、まわしなので、よおく区別して観察しましょうね。
2013年9月3日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2013.09.02
カンガルーの本棚 病院にて
本田孝好さんの「MOMENT」(集英社文庫)を、読みました。
病院で働くバイト学生が、ふとしたことから、
余命数日の患者さんの最期の願いをかなえる仕事人になってしまうお話です。
ひとは、死を迎える時に、何を願うのか。
重くて、心にずっしりと響いてくるテーマの物語です。
2013年8月19日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2013.09.01
聴診器のむこうに 大きなくちで
4才の男の子のTシャツには、サメのお口
何でも、一口で食べてしまいそうな大きさです。
でも、ご飯の時には、要注意。
ボクが食べる前に、お先にパクリ。
いつまでたっても、ボクの口には入りません。
なにせ、究極のダイエット仕様服ですからね。
2013年9月1日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏