カンガルーの小部屋

  • 2014.02.20

    カンガルーの本棚 走

    三浦しをんさんの「風が強く吹いている」(新潮文庫)を、読みました。

    10人の若者が、箱根駅伝を目指す青春小説です。

    1月に行った 医学部を目指す受験生への模擬面接の席上、

    「最もお勧めの1冊は」と言う質問への 高校生の答えが、

    「風が強く吹いている」でした。

    速さではなく、強さを。

    走る事には程遠いわたしも、ワクワクどきどきの1冊でした。

    2014年2月20日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

    51JmNQLHJyL._SL500_AA300_[1]

  • 2014.02.20

    かんがるうっ子 おとうさんはヘン

    かんがるうっ子が 体調を崩し、学校をお休みします。

    おとうさんは 仕事から帰って、

    真っ先に かんがるうっ子の額に手をあてて、質問します。

    「熱はない?。おとうさん、普通に見える?」

    かんがるうっ子の答えは、「普通に見えない」

    これは重症、困ったことです。

    「だったら、どう見える?」っと、確認すると、

    「ヘンに見える」

    冗談が言えるようなら、大丈夫。

    明日は、登校しましょうね。

    2014年2月20日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

    冬2014.02.18  (127)