カンガルーの小部屋

  • 2014.04.25

    カンガルーの本棚 わたし達の方法で

    ヘンリー・S・ストークス氏の 「連合国戦勝史観の虚妄」(祥伝社新書)を、読みました。

    読む事がないジャンルの本ですが、

    飲み会の席で 友だちに勧められ、読みはじめました。

    第二次世界大戦、東京裁判、従軍慰安婦問題、そして三島由紀夫。

    著者はイギリス人ですが、日本に在住するうちに歴史認識が180度変わったと言います。

    その変化の過程が今一つ伝わりません。

    流行りの、「歴史認識の見直しを」という結論だけが、先行して見えます。

    日本に住みながら、著者は日本の何を見てこられたのか、

    そして、日本の誰との交友関係を大切にされたのか

    隣国との関係が難しく感じられる今こそ、

    歴史の流れを後戻りさせるのではなく、

    わたし達の方法で、平和な未来を切り開いていきたいと思います。

    2014年4月25日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

    41SqFbEtOKL._BO2,204,203,200_PIsitb-sticker-arrow-click,TopRight,35,-76_AA300_SH20_OU09_[1]

     

  • 2014.04.25

    7+8= めがねはまだボール

    おとうさんの 「めがね」が こわれて、

    1しゅうかんが すぎました。

    あたらしいのは、まだ できあがりません。

    ちかくは みえるので、おしごとは だいじょうぶです。

    おさんぽは、むこうが みえません。

    ちかくの 「おはな」ばかり みています。

    あぶなっかしいです。

    ボクは、おとうさんが ころばないように、ちゅういします。

    しっかりと ボールさがしも します。

    こうえんの かたすみで、おおきなのと、ちいさなのと。

    「635こめ」「636こめ」は、「めがねはまだボール」って、なづけます。

    2014年4月25日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

    春2014.04.22  (41) 春2014.04.22  (42)