カンガルーの小部屋

2014年 9月

  • 2014.09.30

    7+8= カラスのおくりもの

    おねえちゃんと おさんぽ してると、

    そらから、 まあるいものが ころがってきます。

    クンクンすると、あおいカキです。

    でも、かじられたあとが あります。

    うえを みると カラスさん。

    これって、ボクへの プレゼントですか。

    つぎのは、かじってないのを くださいね。

               2014年9月30日

               いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

    夏2014.08.30  (14) 夏2014.08.30  (15) 夏2014.08.30  (16)

  • 2014.09.29

    クリニックだより 喘息注意報

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    9月28日、休日急病診療所に出務しました。

    クリニックでは出あわない、患者さんに出会います。

    この日は、喘息発作を起こした子どもさんを、

    4~5人診察しました。

    秋は、喘息発作が頻発する季節と言われています。

    吸入薬や内服薬を続けて、喘息発作を起こさないように

    気をつけてくださいね。

               2014年9月29日

               いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

     

     

  • 2014.09.28

    7+8= ふたりヤギ

    夏2014.08.25  (10)

    雨上がりの草は、おいしいです。

    ドレッシングなんか、かけなくったって、

    生でも おいしいです。

    「放し飼いの ヤギさんみたいやねえ」って、

    おかあさんが 言います。

    からかわれても いいですよ~

    生野菜を食べて、食欲の秋が はじまります。

                2014年9月28日

                いたやどクリニック小児科 木村 彰宏 

     

  • 2014.09.27

    聴診器のむこうに ワン顔のシャツ

    秋2014.09.22  (21)

    診察に来られた男の子のシャツ柄は、ワンちゃんの絵柄。

    でも首から先が、ありません。

    でも、心配ありません。

    袖を通すと、男の子の顔が、ちょうど乗っかります。

    わたしも、このシャツを着てお散歩すると、

    ハッちゃんが、喜ぶかもしれませんね。

              2014年9月27日

                 いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

     

  • 2014.09.26

    散歩のたのしみ 9月のかたつむり

    秋2014.09.24  (8) 秋2014.09.24  (10)

    9月に入って、ひさしぶりの雨になりました。

    お花も、渇きから解放されてうれしそうです。

    アジサイの葉っぱを見ると、かたつむり。

    夏の間は、どこに隠れてましたか、

    雨に誘われて、お散歩ですか。

    朝夕は 寒くなってきたので、

    風邪をひかないように 気をつけてくださいね。

               2014年9月26日

                  いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

     

  • 2014.09.25

    カンガルーの本棚 蟻のごとく

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    藤沢周平氏の「蝉しぐれ」(文春文庫)を、読みました。

    子どもが通う学校の課題図書に選ばれた作品ですが、

    読後に子どもから、借り受けました。

    東北の小藩内の勢力争いで父を失う 文四郎少年。

    父の亡骸を大八車に乗せ坂道を登る場面には、涙を禁じ得ません。

    20年の時を過ぎ、愛する人との再会も、

    人の世のはかなさを感じさせます。

    昭和61年に連載されたと言いますから、

    30年近く前の作品です。

    誕生日の月に、思い出となる1冊に出会いました。

                2014年9月25日

                いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

     

  • 2014.09.24

    7+8= きのみじゃないよボール

    秋2014.09.24  (30)

    あきになると、いろんな みが できます。

    イガイガや、つるつる。

    しろいのや あかいの。

    あるいてると、あおくて まあるいもの。

    これは、「きのみ」じゃ ないです。

    スーパーボール みたいです。

    「666こめ」は、「きのみじゃないよボール」ってなづけます。

               2014年9月24日  

               いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

    秋2014.09.21  (79) 秋2014.09.21  (77)

     

  • 2014.09.23

    7+8= おきがえボール

    秋2014.09.20  (52)

    ことしは、あきが はやいです。

    おとうさんは、いまごろになって、

    ボクの けがわの おていれをしてくれます。

    でも、すぐに、ふゆようの コートに きがえますよ~だ。

    こうえんでは、けさも、おおきなボール。

    とりいれも いそがしいです。

    「665こめ」は、「おきがえボール」って、なづけます。

             2014年9月23日

             いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

     

  • 2014.09.22

    カンガルーの本棚 夜空を見上げ

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    葉室麟さんの「銀漢の賦」(文春文庫)を、読みました。

    銀漢とは、漢詩の中で表現される「天の川」のこと。

    3人の若者は、星空に、大人の世界を垣間見ます。

    藩に起きる政変や一揆。

    敵になり、味方になりながら、時は流れます。

    「頭に霜を置き、年齢を重ねた漢(おとこ)も、

    銀漢かもしれない」

    葉室麟さんの本が、また好きになりました。

    第十四回松本清張賞受賞作です。

               2014年9月22日

               いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

     

     

  • 2014.09.21

    7+8= またみつけボール

    秋2014.09.13  (15) 秋2014.09.13  (17)

    すずしくなると、おさんぽが たのしいです。

    あついときよりも、たのしいです。

    ナナちゃんも、げんきに あるいています。

    おとうさんも、げんきです。

    こうえんにつくと、サッカーのボール。

    すずしくなると、ボールも みつけやすいです。

    「664こめ」は、「またみつけボール」って、なづけます。

                2014年9月21日

                いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

     

  • 2014.09.20

    7+8= 小さな頃のわたし

    夏2014.08.23  (45) 夏2014.08.23  (64)

    朝夕は、涼しくなりましたが、

    お昼間は、暑さが続きます。

    お外にでても、ハアハアだけです。

    小さいな頃に使っていた、小屋を出してもらい

    使うようにしました。

    真っ白な小屋は、

    おとうさんと、おねえちゃんの絵がついています。

    小さな頃のわたしの絵です。

    暑い時は、かわいい絵の小屋が 大好きです。

              2014年9月20日

              いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

     

  • 2014.09.19

    カンガルーの本棚 川あかり

    9784575666526[1]

    葉室麟さんの「川あかり」(双葉文庫)を、読みました。

    藩で一番の臆病者と言われた七十郎が、刺客になる。

    雨続きで川止めになり、盗賊宿で過ごすうちに

    青年は、様々な体験をしていきます。

    川明けの前夜、宿の娘にこう告げられます。

    「もうじき、川明かりが見えます。

    日が暮れて、あたりが暗くなっても川は白く輝いているんです。

    なんにもいいことがなくっても

    ひとの心には光が残っていると・・・」

    おかしくって、わくわくして、しんみりとして、

    最高の時代小説です。

             2014年9月19日

             いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

     

  • 2014.09.18

    カンガルーの本棚 うしの鳴き声

    9784834027150[1]

    晴居彗星さんの「おとうさん、牛になる」(福音館出版)を読みました。

    「おとうさんが、うっとうしく感じられるようになったあなたに」という

    書店のポップと、表紙に引き寄せられて、手に取りました。

    朝起きると、おとうさんは牛になっていた。

    全編、モー、ウモアウという、うしの鳴き声

    牛になったおとうさんの運命は、

    娘や息子の生活は、

    どこのご家庭でも起こりうる不思議な物語です。

                      2014年9月18日               

                      いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

     

  • 2014.09.17

    7+8= とつぜんあめボール

    おてんきが おかしいです。

    はれていると、

    とつぜん あめに なります。

    ボクは、あめは へいきです。

    でも、おとうさんは、キャーって いいます。

    こうえんに ボールがふたつ。

    「662こめ」「663こめ」は、

    「とつぜんあめボール」って、なづけます。

              2014年9月17日

              いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

    秋2014.09.10  (41) 秋2014.09.10  (42) 秋2014.09.10  (45) 秋2014.09.10  (47)

  • 2014.09.16

    カンガルーの輪舞曲 お疲れさまでした

    秋2014.09.13  (50)

    9月13日、西神南の会場で、子育て講演会に参加しました。

    医療生協西神支部の企画です。

    子どものわがままとの付き合い方

    幼稚園の選び方、

    集中できない子どもへの対応

    アレルギーがある子どもと離乳食の進め方

    などなど、どの質問も重いテーマです。

    参加された方のご意見をうかがいながら、お答えしましたが、

    最後はもうヘロヘロ状態です。

    ご準備いただきました医療生協のみなさまも、

    お疲れ様でした。

                2014年9月16日

                いたやどクリニック小児科 木村 彰宏 

     

  • 2014.09.15

    カンガルーの本棚 こころに残る会話

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    葉室麟さんの「蜩ノ記」(祥伝社文庫)を、読みました。

    講演会の準備に明け暮れていたので、久しぶりの読書です。

    映画化され、公開日が近いとあって、書店の目立つところに

    平積みされています。

    舞台は、豊後羽根藩。

    ラスト近く、主人公と、住職との会話がこころに残ります。

    「もはや、この世に未練はござりませぬ」

    「未練がないと申すは、この世に残る者の心を気遣うてはおらぬと

    言っておるに等しい。この世をいとおしい、去りとうない、

    と思うて逝かねば、残された者が行き暮れよう」

    第146回直木賞受賞作です。

               2014年9月15日

               いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

     

  • 2014.09.14

    カンガルーの輪舞曲 お世話になっています

    9月11日午後、地元、須磨区の公立保育所の先生方と

    勉強会をしました。

    区内でも、エピペン®を持っている子どもが増えてきました。

    それだけに、先生方の表情も真剣です。

    いつものように、講義の後はロールプレイング

    学校と違って、保育所には看護職の配置がなく、

    誰が緊急時のリーダーになるのか、明確ではありません。

    少ない職員全員が、急変時にすばやく対応しなければなりません。

    いろいろな問題が浮き彫りになる勉強会でした。

                2014年9月14日

                いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

    秋2014.09.12  (9) 秋2014.09.12  (10) 

  • 2014.09.13

    カンガルーの輪舞曲 かみなりも鳴って

    秋2014.09.12  (3) 秋2014.09.12  (6) 秋2014.09.12  (8)

    9月11日、「神戸らいちょうの会」の勉強会にでかけました。

    垂水駅で降り、海神社の前を通り、会場を目指す頃になると、

    それまでの晴天が、黒雲で覆われて、かみなりも鳴りだします。

    明石海峡大橋も、激しい雨につつまれます。

    足元が悪い時は、主催される方も大変だなあと思っていましたが、

    会場は20名を超えるおかあさんで、満席になります。

    食物アレルギーと喘息

    食物アナフィラキシーが増えているわけ

    ステロイドを塗る意味

    など、まるでアレルギー学会のシンポジウムのテーマのような

    質問が飛び交います。

    予定の2時間は、あっという間に過ぎていきました。

    レベルの高い、とても楽しい勉強会になりました。

                2014年9月13日

                いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

     

  • 2014.09.12

    7+8= ねこまんま

    夏2014.08.25  (12) 夏2014.08.25  (13)

    けさの ごはんの おかずは

    「ねこまんま」です。

    しばワンコは、「にんちしょう」に なりやすいから、

    DHAがはいっている、トッピングを さがしたらしいです。

    ワンちゃんようは、おにくや にわとりさん。

    ネコさんようは、おさかなが ざいりょうです。

    それで けさは まぐろのフレーク

    なきごえが ニャンコになっても しらないですよ

    ニャン

             2014年9月12日

                いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

      

  • 2014.09.11

    7+8= ゴロゴロボール

    よなかに、かみなりさまが きました。

    ゴロゴロ いうけど

    おとうさんは、おきてきません。

    おさんぽにいくと、おおきなボール

    おそらから おちてきたんだと おもいます。

    「661こめ」は、「ゴロゴロボール」って、なづけます。     

               2014年9月11日

                 いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

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