きょうは、ハロウィンです。

へんそうを　するひです。

おとうさんが　なにか　たくらんでいないか、しんぱいです。

おとうさんは、かぶりもの　へいきでしょうけど

ボクたちには、プライドが　あります。

きょういちにち、なにごとも　ありませんように。

　　　　　　　　　２０１４年１０月３１日

　　　　　　　　         　いたやどクリニック小児科　木村　彰宏　

 

７＋８＝　キリンさんの季節

お散歩の途中

「ナナちゃん、そこで、止まってくれる」って、

おとうさんが　カメラを構えて言います。

今日は、何がテーマですか。

もしかして、黄色いお花と、ツーショット。

これって、「きりんそう」じゃ、ないですか。

わたしが　花粉症になったら、

特注マスクが　いりますよ。

　　　　　　　　　　２０１４年１０月３０日

　　　　　　　　　　いたやどクリニック小児科　木村　彰宏

 

 

カンガルーの輪舞曲　地元の先生と

１０月２８日、神戸市長田区の養護教諭の先生の

研修会に参加しました。

クリニックの地元地域の小学校なので、

大勢の食物アナフィラキシーがある子どもさんが

お世話になっています。

それだけに、いつもより緊張して、研修会に臨みます。

しめは、いつものロールプレイング。

小児アレルギー学会で使う写真も、撮らせていただきました。

これからもおつきあいの程、よろしくお願いいたします。

　　　　　　　　　　　　２０１４年１０月２９日

　　　　　　　　　　　　いたやどクリニック小児科　木村　彰宏

 

散歩のたのしみ　ちかごろ会話

ナナちゃんとのお散歩の時に、小学生とすれ違います。

「テングとエバラがなあ」

「うん・・」

「テングに　かまれてな・・」

「うん、うん」

ふたりの会話が、続きます。

追いかけて、つっこみを入れたくなります。

はじめに、テングは咬みません。

つぎに、エバラは焼肉のタレです。

でも、小学生の朝の会話に

「デング熱」や「エボラ熱」が登場するのですね。

流行が拡がらないことを、強く願います。

　　　　　　　　　　２０１４年１０月２８日

　　　　　　　　　　いたやどクリニック小児科　木村　彰宏　　

 

聴診器のむこうに　決め手はボクが

男の子が、キャラクターグッズに囲まれて　座ります。

おとうさんが、グッズを開発するお仕事につかれています。

いろいろなキャラクターを、バッグや　

定期券入れなどのグッズに変えるアイデアを

おとうさんが考えられて、

最後は、男の子が決め手です。

ボクが好きなグッズは、ヒット商品、

責任重大ですよね。

　　　　　　　　　　　２０１４年１０月２７日

　　　　　　　　　　　いたやどクリニック小児科　木村　彰宏

 

クリニックだより　満席のアレルギー説明会

１０月２５日午後、２０１５年春に新入学、新入園を迎えられる

子どもたちの、入学に向けてのアレルギー説明会を開きました。

４０組、６３名のおとうさん、おかあさんにご参加していただき、

外来待合室は、満席です。

遠方より小児科の佐藤先生、京都の「ぴいちゃんネット」の

小谷さんにも参加していただきました。

４月の入学、入園までの学校、幼稚園とのやりとりの仕方を

スライドを使って説明しました。

先輩のおかあさんからの、生体験談は、加嶋さん、武藤さんに

お願いしました。

質疑応答も活発に行われ、

〆は、田村先生のお話です。

会場設営や受付をしていただいた、

スタッフのみなさまにも感謝いたします。

クリニック小児科では、毎月第一木曜日、第三木曜日の９時半から

「おかあさんの勉強会」を開いています。

（臨時でお休みさせていただくことがありますので、

事前にお問い合わせください）

参加自由ですので、疑問な点、お困りのことがございましたら

「おかあさんの勉強会」にご参加ください。

　　　　　　　　　　　　２０１４年１０月２６日

　　　　　　　　　　　　いたやどクリニック小児科　木村　彰宏

７＋８＝　のどいたボール

おねえちゃんが　かぜをひきました。

おとうさんが　とうきょうから　もってかえってきた

「のどいたかぜ」を、おねえちゃんに　うつしたみたいです。

ボクも　「のどいたかぜ」は　きらいです。

おとうさんから　はなれて　おさんぽします。

こうえんで、おおきなボール。

おねえちゃんの　おみまいに、ちょうどです。

「６７０こめ」は、「のどいたボール」って、なづけます。

　　　　　　　　　　　２０１４年１０月２５日

　　　　　　　　　　　いたやどクリニック小児科　木村　彰宏

 

７＋８＝　わたしがしっかりしないと

朝おきても、まだ暗くなってきました。

お散歩に出かけても、注意が必要です。

大通りに出る前は、いったん停止。

「とまれ」って、わたしが言わないと、

注意散漫なおとうさんは、そのまま　歩きます。

おうちでは、おかあさんと、おねえちゃん。

お外では、わたしがしっかりしないと

ダメなんですよね。

おとうさん。

　　　　　　　　　　　２０１４年１０月２４日

　　　　　　　　　　　いたやどクリニック小児科　木村　彰宏

 

７＋８＝　しょうこはないけど

おとうさんが　とうきょうに　いってるあいだに

ボクも　おしごと　します。

おかあさんと、おねえちゃんと　いっしょの　おさんぽで、

やきゅうの　ボール　みつけです。

しょうこの　おしゃしんは　ないけど、

「６６９こめ」です。

「しょうこはないけどボール」って、なづけます。

おとうさん、ブログに　のせて　くださいね。

　　　　　　　　　　　２０１４年１０月２３日

　　　　　　　　　　　　　　いたやどクリニック小児科　木村　彰宏

 

７＋８＝　おわすれボール

すずしくなったので、ボクは　げんきです。

すこしでも　はやく

「おさんぽおしまい」モード　になる　おとうさんを、

べつの　こうえんに　ひっぱっていきます。

くさむらに、きいろいボール

おさんぽ　ながくすると　いいこと　あるでしょ。

でも、おとうさんは、ボクがみつけた　ボールのことを

ブログに　かくのを　わすれてましたね。

みなさんが、「ボールねた」を、おまちでしょ。

「６６８こめ」は、「おわすれボール」って、なづけます

　　　　　　　　　　　２０１４年１０月２２日

　　　　　　　　　　　　いたやどクリニック小児科　木村　彰宏

 

聴診器のむこうに　名前の由来は

５才の女の子は、うさちゃん人形を手に、診察室へ

「名前は、なんて言うの？」って、尋ねると

「チャーリー」

なんで「チャーリー」なのかと、疑問がわき上がります。

でも、答えは返ってきません。

名前の由来に、答えなんか　いらないですよね。

いつまでも、かわいがってあげたら、じゅうぶんですよ。

　　　　　　　　　　　２０１４年１０月２１日

　　　　　　　　　　　いたやどクリニック小児科　木村　彰宏

 

カンガルギー情報　おとなの喘息

１０月１８日、１９日、東京で開かれた講演会に参加しました。

大人の喘息、ＣＯＰＤ、そして境界線のＡＣＯＳ。

小児のアレルギーを専門にしていますと、

あまりお目にかからない疾患グループですが

子どもの将来の疾患ととらえると、とてもよい勉強になりました。

東京は、オリンピックに備えて、大工事中。

のっぽのビルが、ドンドン建てられています。

でも、神戸に戻ると、ホッとするのは、何故なのでしょうね。

　　　　　　　　　　　　２０１４年１０月２０日

　　　　　　　　　　　　いたやどクリニック小児科　木村　彰宏

　

聴診器のむこうに　メーメーさんは今

２才半の女の子のお気に入りは、メーメーさん

お出かけの時も、いつも一緒です。

将来のお婿さんも、ひつじ年。

でも、今日は様子が違います。

メーメーさんは、おうちでお留守番。

代わりに、「メルちゃん」お人形が、お伴です。

おかあさんに　赤ちゃんが生まれるので、

「メルちゃん」を相手に、おむつ交換の練習中。

お留守番メーメーさんは、どうしているのかな。

　　　　　　　　　　　２０１４年１０月１９日

　　　　　　　　　　　いたやどクリニック小児科　木村　彰宏

 

カンガルーの輪舞曲　お出迎えはゴージャスに

１０月１６日、大阪に出かけました。

「ＰＡＮＤＡＫ大阪」研究会での講演です。

ＰＡＮＤＡＫ大阪は、

関西小児科皮膚科合同アトピー性皮膚炎治療フォーラムの略です。

小児科医と皮膚科医が、アトピー性皮膚炎を中心に語り合います。

わたしに与えられたテーマは、「二重抗原曝露仮説」

２００８年にＬａｃｋ先生が発表された

経皮感作と経口免疫療法に関する仮説の検証です。

慣れない英語の論文１００編以上を、半年かけて読みました。

クリニックから会場までは、アルファードでのお出迎え。

これまでに利用したタクシーの中で、一番ゴージャスな車です。

車内では、講演内容の最後の手直しを続けます。

今年一番の講演を終えて、一安心。

しばらくは、小児アレルギー学会の準備と、

「食物アナフィラキシーマニュアル」作成に専念しましょうか。

　　　　　　　　　　　２０１４年１０月１８日

　　　　　　　　　　　いたやどクリニック小児科　木村　彰宏

散歩のたのしみ　何羽いるのかな

出勤の途中、見上げるとハトくんのお見送り。

1羽、2羽、３羽、４羽・・・

２本の電線に、もう　数え切れません。

なんと、ゴージャスなお見送り。

今日も頑張って、お仕事に励みましょう。

　　　　　　　　　２０１４年１０月１７日

　　　　　　　　　　　いたやどクリニック小児科　木村　彰宏

 

クリニックだより　新しい急病センター

１０月１３日、休日急病診療所に出かけました。

１０月から、旧施設の隣接地に新装移転し、

「西部休日急病診療所」と名前も変わりました。

真新しいにおいがする施設での、診察の開始。

喘息発作、嘔吐症の子どもが来られました。

まだ使い慣れない施設ですが、年に数回、

がんばって出務しようと思います。

　　　　　　　　　　　　２０１４年１０月１６日

　　　　　　　　　　　　　　　いたやどクリニック小児科　木村　彰宏

クリニックだより　今年もヘロヘロ

１０月１２日、常盤大学健康フェアに参加しました。

クリニックの出し物は、昨年に続き、骨密度の測定。

学生さんが測定した結果を、

クリニックの職員が手分けして説明します。

担当は、成久看護師、新田栄養士、きむらが行います。

岸田事務長は、アンケートを配ったり席順を手際よく誘導します。

10時から受け付けを開始し、お客さんの列は途切れません。

237名の骨密度を測定し、うち176名に生活指導を行いました。

疲れたなあと、時計を見ると、2時を過ぎ、

昨年の経験を踏まえて、学生さん４名、

看護師さん１名の増員体制で臨みましたが、

今年も、お茶抜き、お昼抜き、トイレ抜き。

ヘロヘロで、イベント終了後に　

お昼のお弁当を、もらい受けに出かけます。

クリニックを代表して参加していただいた職員のみなさん。

お疲れさまでした。

　　　　　　　　　　　　　　　２０１４年１０月１５日

　　　　　　　　　　　　　　　いたやどクリニック小児科　木村　彰宏

７＋８＝　いいことしたよ

こうえんに、みどりの「つつ」が　おちてます。

「あくのてさき」が　れんらくに　つかうものだと　おもいます。

もしかして、たいふうを　ゆうどうする

「でんぱはっしんき」かも、しれないです。

しんがたの　ばくだんかも　しれないです。

こんなきけんなものは、からだをはって　

はいじょするのが　ボクのしごとです。

おとさないよう　おくちにくわえて

おうちに　はこびます。

それから　「かいたいさぎょう」です。

また　ひとつ　いいことを　しました。

　　　　　　　　　　２０１４年１０月１４日

　　　　　　　　　　いたやどクリニック小児科　木村　彰宏

 

７＋８＝　ボクからもおめでとう

おとうさんは、ナナちゃんとばかり　おはなし　します。

さいきんは、「のうべるしょう」の、わだいです。

「のうべるしょう」のことぐらい、ボクにもわかります。

ボクとも、ちゃんと　おはなし　してほしいです。

こうえんで、おおきなボール。

これは、「のうべるしょう」かも、しれないです。

「６６７こめ」は、

「ボクからもおめでとボール」って  なづけます。

　　　　　　　　　　　　２０１４年１０月１３日

　　　　　　　　　　　　いたやどクリニック小児科　木村　彰宏

 

７＋８＝　わたし達の責任

「やったね」

テレビを見ていたおとうさんが、大きな声をだします。

「マララさんが、ノーベル平和賞をもらったんよ　ナナ」

おとうさんは、マララさんのことを

いろいろと説明してくれます。

マララさんが、１６歳のお誕生日に演説した言葉が、

おとうさんは、大好きみたいです。

「1人の子ども、1人の教師、1冊の本、そして1本のペン、

それで世界を変えられます。教育こそがただ一つの解決策です。」

わたしも、マララさんが　大好きです。

教育の力で、世界中から貧困と戦争が　なくなりますように。

わたし達の責任は、大きいと思います。

　　　　　　　　　　２０１４年１０月１２日

　　　　　　　　　　いたやどクリニック小児科　木村　彰宏