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2015.03.31
7+8= いままでと、これからも
あったかくなって、ボールあつめが すすみます。
698こめ まで かぞえたので
あと 2つ で 700です。
おさんぽに いくときは
きょうこそと きもちが はいります。
こうえんの うえのほうに
かおいろわるい、ボールさん
「699こめ」です。
おとなりの つばきのきの したに
かおいろしろい ボールさん
いっきに 「700こめ」 たっせいです。
みなさんの おうえんあっての 「700こめ」です。
きねんしゃしんを とってもらって
「これからもボール」って、なづけます。
2015年3月31日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2015.03.30
7+8= あったかいんだから~
はるやすみは おねえちゃんと おさんぽです。
あるきかたは おとうさんと ちがうけど、
ボクは、おねえちゃんが だいすきです。
こんなひは、がんばって ボールさがし しなくっちゃ
「ふげんじっこう」は、ボクの いいとこ。
やきゅうボールを みつけます。
「698こめ」は、「あったかいんだから~ボール」って、
なづけます。
2015年3月30日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2015.03.29
7+8= もうすぐ4がつ
もうすぐ 4がつ です。
あったかく なったけど
さむいひも あります。
でも、ボールのきは げんきです。
みぞのなかに、やきゅうのボール
「697こめ」は、「もうすぐボール」って、なづけます。
2015年3月29日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2015.03.28
7+8= がんばれナナちゃん
こうえんに おおきなボールさん。
おとうさんと、サッカーして あそびます。
ナナちゃんは、こわくて にげまわります。
いじわる おとうさんが
ナナちゃんの おなかのしたに
ボールさんを おくと
ナナちゃんは こわくて かたまります。
こわくないよ ナナちゃん
がんばれ ナナちゃん
「696こめ」は、「がんばれナナちゃんボール」ってなづけます
2015年3月28日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2015.03.27
カンガ旅行記 あごがはずれそう
福祉団体の集まりの帰り道、
運河の脇に、大きなまあるいもの数個発見。
このごろのハッちゃんは、ボールを見つけても、
すぐに 口から離してしまいます。
顎の力が弱くなったのかな。
このボールで、もういちど 顎ちからを 鍛えさせましょう。
2015年3月27日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2015.03.26
7+8= ナナちゃんのおたすけ
「ハッちゃん こっち こっち」
ナナちゃんの こえが します。
「あっ ボールだ」
ボクの だいこうぶつを
ナナちゃんが たべないで のこしてくれました。
「695こめ」は、「ナナちゃんのおたすけボール」ってなづけます
2015年3月26日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2015.03.25
7+8= おかあさんのおたすけ
「ハッちゃん だいすきなものが あるよ」
おかあさんの こえが します。
おにく かな。おかし かな。
せいかいは きいろいボールです。
はるいろの ボールです。
おかあさん ありがとう。
「694こめ」は、「おかあさんのおたすけボール」って、
なづけます。
2015年3月25日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2015.03.24
7+8= さくら咲く
お散歩道に、さくらが咲いています。
風は まだ冷たいですが、春になりました。
わたしは、少しだけ憂鬱です。
だって、おとうさんが カメラ怪獣に変身するんです。
今朝も、さくらの花と、わたし達をカメラに収めようとして、
「にゃーにゃー」って、ネコさんの鳴きマネをします。
わたしは、そんなことはお見通しですから、
「フン」と言って、顔をそむけますが、
ハッちゃんは、本気でネコさんを探します。
春は、少しだけ憂鬱です。
2015年3月24日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2015.03.23
7+8= みぞさがし
おとうさんも おかあさんも
かふんしょうで ずるずる くしょん
あんまり おとを たてると
ボールさんが にげてしまいます。
こんなときは、ボールさんの かくれがを さがします。
おちばの したに ほら やきゅうのボール
みぞの ところに おおきなボール
「692こめ」と「693こめ」は、「みぞさがしボール」って
なづけます。
2015年3月23日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2015.03.22
カンガルーの本棚 母の名前を
加藤元さんの「泣きながら、呼んだ人」(小学館文庫)を
読みました。
4人の主人公とその母とが織りなす 4つの物語。
巻末の松本大介さんの解説が秀逸です。
「かって泣きながら呼んだ人からの自立。
母の思いと母への思いは断ち切られることなく、
次の世代へと続いてゆくのかも知れない」
子どもに何を与え、何を背負わせてしまうのか、
親子の出会いと、生きていく不思議さは、
語りつくすことはできません。
2015年3月22日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2015.03.21
7+8= パッカーン
あったかくなって、ボールのきも おめざめです。
こうえんの いすのとこに、あかいボール
はんぶんに われていて
けいたいの テレビコマーシャルみたいです。
「691こめ」は、「パッカーンボール」って、なづけます。
2015年3月21日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2015.03.20
7+8= じかくしてね
あったかくなったけど
おとうさんの かぜは なおりません。
じぶんで おくすり 「しょほう」 してるみたいだけど、
ちゃんとした、おいしゃさんに いくほうがいいと おもいます。
それと、とうきょうから おきゃくさんがきたからと、
おそくまで おさけを のんでたり、
やくいんかいだといって、ろっこーアイランドにでかけます。
じどうかんのせんせいと、こんだんして、おそくかえってきます。
いいとしなんだから、からだのこと
じかくしてほしいと おもいます。
ボクは、こうえんで、やきゅうボール みつけです。
「690こめ」は、「じかくしてねボール」って、なづけます。
2015年3月20日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2015.03.19
クリニックだより 間違いさがし
いたやど歯科、ショートステイ赤レンガのお祝いの会。
早朝から準備が始まります。
待合室に掲げられたポスター
時間をおいて 写真を撮ると
あれれ、どこかが違います。
みなさん、お分かりになられますか?
2015年3月19日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2015.03.18
クリニックだより PTSDを分かち合い
いたやど歯科、ショートステイ赤れんがのお祝いの会の
メインイベントは神戸大学奇術同好会のみなさまによる手品です。
ハトや虎は、飛び出さないですが、
繰り出される演技は、プロも顔負けです。
最後は大技「腕おとしの術」。
思い起こせば昨年のクリニック春祭り
ギロチンの刃の間に 腕を通す役を仰せつかったのですが、
その時の恐怖体験は、1年後もPTSD。
この恐怖を、多くの人に分け与え、楽しんでいただこうと、
今年は、医療生協の板崎専務のうしろに張り付き、
タイミングをはかって、前へと押し出します。
その甲斐あって、専務の顔は、恐怖におののきます。
PTSDは、人と分かち合ってこそ 治癒に近付きます。
医学的アプローチを、常に実践する カンガルーでした。
2015年3月18日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2015.03.17
クリニックだより お誕生日の会
3月15日、いたやど歯科15周年、
ショートステイ赤レンガ10周年のお誕生日会が開かれました。
風邪気味の、聞き取りにくい声で、
開会のあいさつをさせていただきました。
「いたやど歯科15周年、いたやどショートステイ10周年
おめでとうございます。
この地で愛され、運営を続けることができましたのも、
組合員のみなさまのご支援と
職員のみなさまのご努力のおかげと、深く感謝します。
さて、物事には始まりと終わりとがあります。
始まりと終わりとの間には、継続という長い時間があります。
作られた当時の夢や熱い願いは、時とともに薄らいでいきます。
作るよりも、続ける事の難しさが、そこにあります。
時代の移り変わりに耐えてこそ、今があります。明日があります。
5年後も、10年後も、100年後も
地域で愛され、必要とされる歯科、ショートステイでありたいと思います。
本日は、周年記念行事にお集まりいただきまして、ありがとうございました。」
2015年3月17日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2015.03.16
かんがるうっ子 卒業おめでとう
かんがるうっ子が、卒業式から帰ってきました。
誰よりも先に、ハッちゃんに報告します。
頭をなでられて、おめでとう。
4月からは、いよいよ高校生ですね。
いっぱい楽しいことがありますように。
2015年3月16日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2015.03.15
7+8= おくすりのんでね
おとうさんは、おつかれです。
「かふんしょう」なのに、ことしは これでなおすと
ほかほかカイロをはるだけで
おくすりを のまないでいます。
めも はなは ぐちゃぐちゃ です。
おまけに カゼも ひいたようです。
いちにちじゅう おふとんのなか です
おさんぽは みじかいです。
「いしゃのふようじょう」って、おとうさんのことだとおもいます
でも、ボクは やるときは やります。
「689こめ」は、「おくすりのんでねボール」ってなづけます。
2015年3月15日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2015.03.14
カンガルーの輪舞曲 私学の先生と
3月12日、兵庫県の私立小中高等学校に勤務されている
養護教諭の先生方と、食物アナフィラキシーの勉強を行いました。
一般的な講義の後、ロールプレイング実習。
私立の学校は海外研修が多く、危機意識を高くおもちです。
みなさん熱心にお聞きいただき、
花粉症の体調不良も吹っ飛びます。
これからも、よろしくお願いいたします。
2015年3月14日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2015.03.13
7+8= はるがきました
3がつなのに、ゆきが ふります。
でも、おひさまは あかるいです。
こうえんに でかけると
ボール3つ です。
やわらかいのと、ゴルフと、かたいのです。
「686こめ」「687こめ」「688こめ」は、
「はるがきたボール」って、なづけます。
2015年3月13日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2015.03.12
クリニックだより 震災がおきた時刻に
3月11日午後2時46分、全館放送を合図に、
震災で亡くなられた方々のご冥福を祈り、
黙とうしました。
60秒という短い時間、眼を閉じて立っている間に
あの日の後の、さまざまな記憶がよみがえります。
テレビで流された映像、職員のあいだで交わされた言葉
ナナとハッちゃんを連れて歩いた散歩道
2日後に開かれた医療生協の春まつり
商店街で行った募金活動
4年の月日が流れても、避難されている方の今なお続く苦難の日々
わたし達は、何を学んだと言うのでしょう。
わたし達は、何を伝えられたのでしょう。
2015年3月12日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏